晴れて気温が上がる月曜日、島岡美延です。
昨日はこの秋一番肌寒かったので、セーターなど出したところだったのに。
先週土曜日、東京文化会館でKバレエカンパニーの『白鳥の湖』を観てきました。
熊川哲也出演日のチケットは、早々に完売していたこともありましたが、遅沢佑介(今季からプリンシパル)と浅川紫織の組み合わせを楽しみにしていた舞台。
オデット以外の白鳥たちが、チュチュではなく、羽根をふんわりと表現した長めの衣装も話題となった2003年発表の「熊川版」が、さらに進化したよう。
私は今回が初めてでしたが、途中の休憩は一回、わかりやすく、密度の濃い物語になっています。
王子の振付は「熊川哲也が踊る」ことを想定しているだろうし、全体的に、細かく激しいステップ、華やかなジャンプなど、群舞も含めて複雑でゴージャス。
オデットとオディールの浅川紫織は、外国人ダンサーに負けない目ヂカラ、明確なテクニック、そして表現力に引き込まれました。
全国ツアーができる稀有なバレエ団の充実ぶりは、さすが!
昨日はこの秋一番肌寒かったので、セーターなど出したところだったのに。
先週土曜日、東京文化会館でKバレエカンパニーの『白鳥の湖』を観てきました。
熊川哲也出演日のチケットは、早々に完売していたこともありましたが、遅沢佑介(今季からプリンシパル)と浅川紫織の組み合わせを楽しみにしていた舞台。
オデット以外の白鳥たちが、チュチュではなく、羽根をふんわりと表現した長めの衣装も話題となった2003年発表の「熊川版」が、さらに進化したよう。
私は今回が初めてでしたが、途中の休憩は一回、わかりやすく、密度の濃い物語になっています。
王子の振付は「熊川哲也が踊る」ことを想定しているだろうし、全体的に、細かく激しいステップ、華やかなジャンプなど、群舞も含めて複雑でゴージャス。
オデットとオディールの浅川紫織は、外国人ダンサーに負けない目ヂカラ、明確なテクニック、そして表現力に引き込まれました。
全国ツアーができる稀有なバレエ団の充実ぶりは、さすが!