美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

あの恐怖の朝から2週間

2018年09月20日 07時15分59秒 | 日記、その他
北海道胆振東部地震から2週間、島岡美延です。
一昨日夕方、仕事先で感じた地震(震源は茨城、最大震度4)は、私に“恐怖の朝”を思い出させました。
都内は震度2程度だったろうし、もちろん、電車で帰宅。
でも、揺れた瞬間に「都内停電、帰宅困難、今日の私の持ち物だと…」と帰れなくなる事態を想像してしまったのです。
北海道の電力事情はだいぶ良くなり、昨夜、ススキノにネオンが戻りました。
このように、2週間で“戻った日常”は増えています。
避難所を去る人がいる一方で、先が見通せない人々が、“自分たちはどうなる?”という想いを強くしていることでしょう。
避難所=体育館、が長く続く事態はもう見直されるべきでは?
鍵をかけた自宅で寝る、という当たり前の日常が“他人がすぐ横にいる場所で寝泊まりする”という異常事態になるのです。
北海道では、避難所の学校も停電、窓など壊れたことろも。
災害国イタリアで活用されている“家族単位でベッドもあるテント”を日本でも取り入れられないのでしょうか。
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恋人は、桁違いの“御曹司”

2018年09月19日 06時51分46秒 | 姿勢&見た目
連日の急な雨はなさそう、島岡美延です。
昨日、米宇宙企業のスペースXが、「民間初の月旅行」をZOZOTOWNの前沢社長と契約したと発表。
想像もできない“旅行代金”を支払える財力って…、どうしても興味はそこにいきます。
こちらは、シンガポールを舞台に、スーパーセレブが繰り広げる物語。
映画『クレイジー・リッチ!(28日公開)』をご紹介します。
アメリカ映画で出演者がすべてアジア系というのも話題。
恋人ニックに誘われて、彼の故郷シンガポールを訪れるレイチェル。
なんとその実家は、アジア屈指の不動産王。
突然、セレブの世界に触れて驚く彼女に、ニックの母親、親族は“金目当て”と辛く当たり、元カノや社交界のセレブ女子からの嫉妬もエスカレート。
大学教授としての自負もあるレイチェルだったが、シングルマザーに育てられ、“家柄”となると…。
ニックは彼女を真剣に愛するも板挟み状態。果たして二人はこの愛を貫けるのか…!?
桁違いの“きらびやかな世界”、彼女の心意気、お楽しみ下さい。
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こんなに鮮やかな“引退”って…!

2018年09月18日 06時56分43秒 | 姿勢&見た目
今日も急な雨に要注意、島岡美延です。
安室奈美恵さんが引退した16日、ファンが新聞真ん中の4面に“感謝の広告”を出したのも前代未聞でした。
本当に、見事すぎる1年。
“アムラー世代”より年上としては、驚いて、拍手を送るばかり。
いわゆる“最後の日のステージで引退”と思ったら、ラストツアーを国内外で早々と行い、それが映像作品になり、ラストライブすら“引退前日”。
“当日”は何を?と思いきや、楽曲に合わせた1万2千発の花火ショーに、本人も浴衣姿で密かに来ていたとか。
15日のライブは、様々なアーティストとのコラボまで見せて、素敵すぎる笑顔を残し、去っていきました。
スポーツ選手の引退は、どうしても寂しいもの。
30周年も50周年も見たいファンに、あえてサヨナラを告げるアーティストの引退。
ライフスタイルのモデルでもあった存在が姿を消すのは、グループの“解散”とも違うし。
この1年を見れば、プロデュース力も間違いなし。
こんな存在のソロアーティスト、もう出ないでしょうね。
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それぞれの年齢と、人生と

2018年09月17日 06時59分20秒 | 姿勢&見た目
朝の青空は久しぶりの「敬老の日」、島岡美延です。
かつての敬老の日、9月15日に祖母は101歳になりました。
100歳を超えている人は、すでに69000人以上。来年は7万人を超すでしょうね。
祖母は「いろんな人に世話をかけて」と言うけれど、自分のことはちゃんとやるし、実は“終活”にも万全の心構えで臨んでいるよう。
5人の子ども(私の母たち)に、何をどう託し、残していくのか、をしっかり決めているみたい。
その祖母の誕生日に、不死身のようにすら思えた、樹木希林さんが亡くなっていました。
75歳といえば、やっと“後期高齢者”に達したばかり。
がんの手術や、全身への転移などありながらも、精力的に映画に出演し続けました。
山崎努さんと夫婦役で初共演した『モリのいる場所』や、ナレーションで最高の存在感を見せた『人生フルーツ』など、“長年連れ添った感じ”を出す希林さんが、好きでした。
「65歳以上を高齢者」とすることに違和感を持つ人が増える時代、さて、どうやって歳を重ねましょう。
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豪華女優陣が食べる、食べる…!

2018年09月16日 07時07分08秒 | 姿勢&見た目
1年前に予告して本日“引退”、島岡美延です。
安室奈美恵という一人の女性が、40歳で区切りをつける…、30歳でも50歳でもなく。
ここには“そのあたり”で人生に悩みながら、美味しく食べてしっかり生きる、年齢、職業、価値観も様々な8人の女性が登場!
映画『食べる女(21日公開)』をご紹介します。
筒井ともみの同名著書を彼女自身が脚本を担当し、映画化。
東京で古い日本家屋に暮らす雑文家、古書店を営む敦子=小泉今日子。
美味しい食事を作る彼女の家に集まる女たち。
敦子の幼馴染でごはんや「道草」の女将、美冬=鈴木京香。
敦子の担当編集者でマンションを購入したばかりのドド=沢尻エリカ。
ドドの飲み仲間で制作会社APの多実子=前田敦子。
彼女たちと関わっていく人々に、シャーロット・ケイト・フォックス、広瀬アリス、山田優、壇蜜。
女がいれば、関わる男たちがいるわけで、その面々も個性豊か。
美味しいゴハン、してみたい恋愛…、女たちの本音(ちょっとコワい?)がてんこ盛り…!

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横断歩道を渡る時でさえ

2018年09月15日 06時20分25秒 | 姿勢&見た目
三連休の初日、でしょうか、島岡美延です。
関西も北海道も災害のあと、迎える人も訪ねる人も複雑…。
機能不全だった関西空港から、やっと帰国できるという人も(1週間以上!、延びた滞在)。
札幌では、7日からだった大通り公園でのイベントが今日から。
余震も気になりますが、いい具合に盛り上がってほしいです。
さて、今月の姿勢テーマ『スマホ自転車に気づけるように歩こう』を実践していますか?
先日の昼間、スピードはあまり出ていない自転車が、私の後ろからすり抜けていきました。
女子高生は、片手でスマホ操作。自転車はややヨロヨロ。
運転している自分と周りの歩行者が危険、という自覚はなさそうです。
歩きスマホの人が、私の1メートル前まで顔を上げずに近づいてきたことも。
幅の広い歩道で、その人は少しずつ、車道寄りの植え込みへ近づくように歩いていました。
元アイドルのひき逃げ映像は、青信号の横断歩道を渡る人たちを跳ね飛ばしていました。
横断歩道を渡る時も、スマホばかり見ていては危険…!
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少女暴行事件に潜む“街の闇”

2018年09月14日 07時09分01秒 | 姿勢&見た目
ひんやりと雨の一日に、島岡美延です。
台風21号の被害から10日、少しずつ復旧が進む関西空港。
1週間が過ぎた北海道では、今朝も震度4の地震。
東日本大震災を含め、日本中に“本来の日常に戻れていない人”、“現在進行形の被災者”のなんと多いことか。
ネットが発達したことで良いことも多いけれど、大災害のたびにデマが拡散される、というのはなんなのでしょう。
1980年以降、アメリカでは悪魔崇拝者による儀式が次々と告発され、多くの人々がパニックと疑惑の渦に巻き込まれていきました。
これは、そんな実話から着想を得た物語。
映画『リグレッション(15日公開)』をご紹介します。
『ハリー・ポッター』シリーズから『美女と野獣』でもその実力を見せつけたエマ・ワトソンが、父親の虐待を告発した謎めいた少女アンジェラを渾身の演技で。
訴えられた父親は、記憶がないのに罪を認め、ケナー刑事は著名な心理学者とともに、“街に秘められた巨大な闇”に迫っていく…!
ケナー役のイーサン・ホークも見事。
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恐怖の朝から、1週間たって

2018年09月13日 06時35分41秒 | 日記、その他
北海道の大地震は、1週間前の木曜日未明、島岡美延です。
“再び震度7程度の地震に注意”の期間が過ぎたと思いたい…。
戻ってきてから感じたことを。
まず、北海道以外の人たちには、朝、テレビをつけるまで知らないこと、だったわけです。
実家が札幌の人も“そっちは大丈夫?”というラインに、何のこと?と思ったそう。
私は無事でしたが、家族が大地震を知った時に、私が怪我をしていたり、もっと大変なことになっていたかも…。
そう想像するのは、私が何十秒もやむのを待った、午前3時8分の震度5強の揺れは、厚真町では震度7。
“早く収まって”と、私と同じく祈っていた人たちを山はそのまま飲み込んだ…。
あの1回の揺れで。
そして、大阪に実家がある人は、台風21号の影響で先週4日間停電、2日間断水だったと。
北海道より長く停電していたのですね。
昨日時点でも新千歳空港の商業スペースは閉鎖中、空調がきかない状況も続いているかも。
テレビが伝えない“もう大丈夫”ではないことが、山ほどあるはず。
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宇宙から“狩り”をしに…!

2018年09月12日 06時54分03秒 | 姿勢&見た目
何ヵ月ぶりかに長袖を着て寝ました、島岡美延です。
急な寒さ、体調管理にご用心を。
北海道ではすでに暖房が必要な気温…、厳しい節電が切ないです。
正直、昨日も“この六本木の灯りが全て消えたら”とか“停電で地下鉄が止まったら”とか、常に考えている自分がいました。
そんな時に、宇宙からもこんなのが来たら…!?
映画『ザ・プレデター(14日公開)』をご紹介します。
『プレデター』(1987年)のヒト型エイリアンが、超絶進化を繰り返して、またも地球へ。
元特殊部隊、現在は傭兵のクイン(ボイド・ホルブルック)がメキシコのジャングルに墜落した宇宙船を目撃。
異星人のマスクと装置を回収し、別れた妻と幼い息子ローリー(ジェイコブ・トレンブレイ)が住む自宅へ、密かに送る。
その荷物を開封したローリーは天才的な頭脳の自閉症の子どもで、未知の装置を動かしてしまう。
宇宙船を目撃したクインは軍に拘束され、そのバスで出会った元兵士のならず者たちとともに、最凶の異星人“プレデター”と戦うはめに…!
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“体験”と“想像力”、それでも

2018年09月11日 07時09分30秒 | 日記、その他
アメリカの同時多発テロから17年、島岡美延です。
東日本大震災から7年半、あの時の衝撃をどれくらい“記憶”していますか?
今朝は、肌寒いくらいの北風。
それでも北海道厚真町は5.4度、さらに稚内の-0.9度という冷え込みを私の身体はとても実感できません。
先週、5日間滞在した札幌は、ほぼ25度前後と平年より高め。
「雪とかじゃなくてよかったね」と、私の体験を知った人から言われます。
部屋がまだ確保できていなかった時、人生で初めて(?)ホテルの床に座り込み、今夜、どうなるのか、心が折れそうになりました。
延泊できると決まったあと、街中にあふれる観光客を心配しながらも、この気温ならなんとか頑張れるかな、などと思ってしまっていました。
飛行機に乗る直前、新千歳空港で震度2の揺れがあり、ロビーは騒然。
北海道の人たちは、まださらなる地震に怯えながら暮らすのに、自分の飛行機はなんとか羽田に向かってほしい、それしか考えられませんでした。
人間の想像力は、本当に狭くて、身勝手です。
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