美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

お財布に現金、入っていますか?

2018年09月10日 07時21分51秒 | 日記、その他
大坂なおみ選手の快挙に拍手、島岡美延です。
“我慢強く”というのが、今の強さにつながっているよう。
我慢と言えば、昨日は京葉線が動かなくなり、多くの人が帰宅困難に。
北海道胆振東部地震から5日目。
発災の6日の午後、品切れで閉店しそうな暗いコンビニで、わずかなチョコなどを買えましたが、使えるのは現金のみ。
店員さんは店を埋め尽くす客に、モバイル型端末で対応。時折“1円玉がない”などの声も。
停電が復旧しても“日常に戻る”とは程遠いものです。
8日にホテルをチェックアウトする時に焦ったのが、延長滞在の分をカード決済できなかったこと。
停電は6日夜遅くに回復、オートロックのカードキーも機能していたので、カードも大丈夫だと思っていました。
普段の買い物でカードをよく使っていますが、幸いだったのは、旅行中には現金を多めに持ち歩く習慣があったこと。
スイカや○○カードなどの電子マネーは使えず、もちろん、ATMも動きません。
今、お財布に「現金」はいくら入っていますか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅先で“大地震”に遭うということ

2018年09月09日 08時19分51秒 | 日記、その他
蒸し暑い東京の空気に“安堵感”すら…、島岡美延です。
6日(木)に震度5強の揺れに見舞われ、昨夜遅く帰宅。
4日(火)からの滞在で、後半の丸3日間は「被災者としての時間」でした。
旅行中の被災は体力に加え、精神的なダメージが非常に大きいです。
台風とも違い、“また大地震がきたら”と、余震の中、帰宅への不安は膨らむ一方。
チェックアウト日に被災した私は「リネン類が届かず、清掃は無理」な状況でも、同じ部屋に納得できる料金で泊まれたのでいいほう。
駅やビル、地下街、大通り公園…、街中に“行き場をなくした旅行者”(日本人より外国人が多いかも)。
災害の時、避難者数が報道されますが、観光客の被災者数が把握されているとは思えません。
6日未明の発災のため、朝から商業施設がマヒ。
停電が解消されても7日いっぱい、ほとんど休業。
私もどれだけ歩き回ったか…。
“運航再開”に振り回され、空港に溢れる人々。
被災地以外でテレビを観ている人に、現実の1割も伝わっていないと感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“運航再開”は“搭乗できる”ではなく

2018年09月08日 07時08分03秒 | 日記、その他
余震の続く北海道の朝、島岡美延です。
昨日、新千歳空港では“運航再開”、空港までのJR快速が午後から運転を再開。
私も空港へ行ける、と思いましたが…。
まず、チェックアウトする午前中の時点で航空券のめどが立っていませんでした(本来、6日に帰るはず)。
札幌駅のタクシーは長蛇の列、バスやJRもまだ動いていなかったので、再び“延泊”手続き。
部屋で予約ができ次第、空港へ、と思いきや、7日だけでなく、今日8日の便も全航空会社で満席ばかり。
途方にくれる中、混乱する新千歳空港の様子を報じるテレビ。
空調が効かず進まない列、レストラン、ショップが閉鎖されたままの空港ビルで床に座り込む人々。
台風で被災した関西空港も同じでしょうが、電車やバスと違い、航空機は“運航再開=乗れる”ではないのです!
昨夜も営業していないコンビニ、飲食店がほとんどの暗い街の中、ラーメン屋さんを発見。
“カツオ塩ラーメン”を味わったあと、ようやくチケット確保。
その便で、無事に今日中に帰れますように…!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌のホテルは、街は

2018年09月07日 06時15分01秒 | 日記、その他
北海道で震度7の地震発生からまる1日以上、島岡美延です。
まだ札幌にいます。
防災の日に、ラジオの特番をした私。
それから1週間のうちに台風と地震の被害に相次いで遭遇するとは…!
昨日の様子を時系列で。
4時過ぎ、最初のホテルの館内放送は“建物は大丈夫”。
5時過ぎには「停電していますがトイレ、洗面は使えます」の放送(英語も)。
6時過ぎには「パンや牛乳、サラダなど用意。朝食券がない人もどうぞ」の案内。
エレベーターが使えないため、6階の部屋から暗い非常階段で、8時半頃、朝食会場へ。
ペットボトルの水ももらってロビーへ行くと、ラジオがついていました。
携帯の充電もフロント横で可能な状況に。
昨日もホテルは満室でしたが、キャンセル待ちをして、延泊手配。
コンビニでなんとかお菓子と飲み物を調達。支払いは現金のみ。
夕方には大通り公園などで信号がつき、私のホテルでは、22時過ぎに電気復旧!
テレビを見られるありがたさ…。
新千歳空港への交通の復旧が待ち遠しいです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風の爪痕、震度5 強の札幌

2018年09月06日 05時25分27秒 | 日記、その他
午前3時8分に震度5強の揺れ、携帯のエリアメールが鳴り響いた札幌、島岡美延です。
日本列島各地にあまりに大きな被害をもたらした台風21号。
そして北海道も各地で被害が出ていたのですが、今度はまさかの最大震度6強の地震に襲われました。
札幌市内全域で停電。
泊まっているホテルも地震直後から非常電源のみ。
ベッドの上で身体が跳び跳ねるような揺れでした。
東日本大震災の時より衝撃は大きかったです(川崎市で震度5弱を体験)。
昨日はJR在来線も台風の影響で長時間、運休となっていました。
倒れた街路樹やなぎ倒された畑の作物などをあちこちで見かけましたが、その台風被害に追い討ちをかける大地震だなんて…。
携帯のワンセグなどで少しずつ情報収集。
夜が明けて、きれいな青空が広がる中、時折、余震も。
信号がついていない街に車が走っていきます。
新千歳空港のあたりは震度6弱を観測しており、果たして予定通り、今日中に帰ることができるのでしょうか。
想像だにしなかった1日が始まります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事に新千歳空港に到着…

2018年09月05日 07時01分51秒 | 日記、その他
真夜中にホテルの窓を打つ雨の気配、島岡美延です。
札幌は薄日が差す朝。
関西空港や全国各地で想像を超える被害…、本当に言葉を失います。
その状況を知ったのは、昨夜、ホテルに着いてから。
というのも、昨日の朝、激しい雨の中、満席の飛行機は無事に羽田を離陸し、ほぼ定刻に新千歳空港に到着。
JRなどもまだ順調で、地下鉄、バスを乗り継いで、祖母の暮らす“サ高住”へ。
来週、101歳になりますが、メロンなどきれいに切って、迎えてくれました。
現在、要支援1。
耳は少し遠くなるも、私が大きめの声で話しかければ頭の回転は早いし、杖なしで部屋の中を歩きます。
あらためて、祖母の若い頃からの話を聞くと、私と似てるところも多いけど、とてもとてもかなわない…!
若くして夫を病気で亡くし、5人の子どもを育てあげ、ひ孫もすでに何人になったかしら!?
来年の“平成の次の時代”での再会を約束。
さて、今日の観光予定は台風の影響で白紙に。
計画を練り直します。
被害が少ないことを祈りつつ…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

31年前、韓国の壮絶な闘争

2018年09月04日 04時50分08秒 | 姿勢&見た目
台風21号、スピードを上げて接近中、島岡美延です。
平成最後の夏の試練が続きます。
昭和の終盤、地価が異常に高騰した1987年。
韓国では、大学生の“不可解な死”から歴史は覆り、国民全員の人生が劇的に変化した…!
映画『1987、ある闘いの真実(8日公開)』をご紹介します。
『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』で描かれた光州事件から7年後。
軍事政権によって、国民の真の自由と平和は叩き潰されていた。
我慢も限界と、人々から民主化を求める声が沸き起こり、学生たちも立ち上がる。
そんな折、ソウル大の学生が、取り調べ中に死亡。
警察は心臓麻痺と発表するが、ある新聞が「拷問中に死亡」とスクープ。
酒に溺れながらも警察の言いなりにならないアウトローのチェ検事(ハ・ジョンウ)は、真相を追う。
死んだ仲間のため、学生リーダー(カン・ドンウォン)も危険を顧みず、権力に抵抗。
さらに普通の女子大生(キム・テリ)も叔父の逮捕で変わり…。
国家権力VS普通の人々。渾身の一作。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツの“陰”を放置しないで

2018年09月03日 07時07分24秒 | 日記、その他
朝から雨の9月最初の月曜日、島岡美延です。
本格的に新学期、明日は台風21号に最大限の備えを。
閉会式での誘導ミスなど、日本選手も最後まで運営のバタバタに巻き込まれたジャカルタでのアジア大会。
連日、日本選手の活躍を堪能したし、MVPに輝いた池江璃花子選手、本当にまぶしい笑顔ですね。
7人制ラグビー、スポーツクライミング、スケートボードなども2年後、さらに楽しみです。
ただ、バスケットボール選手が買春行為で帰国させられたり、日本では体操協会幹部を巡るパワハラ問題が勃発。
塚原夫妻は“直接、謝罪したい”と追加のコメントを発表。
なんともいえない経過をたどっています。
最初の“言い訳&謝罪”コメントが非難されて、これ以上の泥沼化はまずい、という判断でしょう。
レスリング女子では金メダルなしに終わり、“最初に発覚したパワハラ問題”の根深さを感じます。
厳しい練習、ライバルとの争い、それに“何らかの圧力”に巻き込まれていく…。
スポーツ界だけではないでしょうが。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

28歳で余命宣告されて36年

2018年09月02日 07時02分51秒 | 姿勢&見た目
昨夜サンマを食べて、涼しい朝、島岡美延です。
すっかり“気分は秋”ですが、台風21号が気になるところ。
2年後の今頃は、東京パラリンピック。
“障害を持つ人”の未来を変えたのは、愛…!
映画『ブレス しあわせの呼吸(7日公開)』をご紹介します。
『ブリジット・ジョーンズの日記』の名プロデューサー、ジョナサン・カヴェンディッシュが、自らの両親の奇跡の実話を映画化。
祝福されて結婚し、最高に幸せなロビン(アンドリュー・ガーフィールド)とダイアナ(クレア・フォイ)。
1959年、出張先のナイロビで突然、ロビンが倒れる。
ポリオと診断され、首から下が全身まひ。医師からは余命数ヶ月と宣言される。
英国に戻り、息子が生まれるも、病院で人工呼吸器につながれ、絶望するロビン。
ダイアナは、医師たちの猛反対を押し切って、夫を自宅に連れ帰ることを決意。
電源があれば呼吸器は動く…!
“身体が動かせない人の外出”が論外だった時代。
余命宣告から36年、愛の人生の結末を見届けて下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“スマホ自転車”に気づくために

2018年09月01日 06時12分31秒 | 姿勢&見た目
9月1日、防災の日、島岡美延です。
今日は、9都県市合同防災訓練が川崎市で開催されます。
訓練は主に大地震を想定してのもの。
猛烈な台風21号が列島に迫る中、“経験のない暴風雨”への備えも確実に必要。
様々な災害が多い日本にあって“人が起こす事故”は、もっと減らす努力ができそう。
そこで今月の姿勢テーマは『スマホ自転車に気づけるように歩こう』です。
先日、スマホを見ながら自転車を運転し、死亡事故を起こした元女子大学生に有罪の判決(重過失致死罪)が下されました。
スマホを見て、もう一方の手に飲み物を持って自転車を運転する…、この事故の状況は残念ながら、けして珍しいものではありません。
スマホしながら運転の自転車と、スマホしながらの歩行者がどんどん接近している光景もしょっちゅう。
残念ながら、事故に遭ってしまった場合、大怪我をするのは歩行者のほう。
あっという間にすり抜けていく“スマホ自転車”に、せめて気づけるように、歩行者としてはスマホ歩きをしないことが最大の防御。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする