証し

連休中。



駅前通りにある寿司のまつくらには行列が出来ています。
週末の増毛では極々普通の光景。

「まつくらで寿司食べて来た。」
「おおーっ。」

週明けにはそんな会話があるのでしょうか。



ＪＲの留萌増毛間が廃止になると報道されてから駅舎周辺はもちろん、通り沿いを歩く人の姿が増えています。
もちろん皆さんカメラを持って。



ま、撮ろうとする場所は人それぞれでしょうけどね。
いったい何を撮ろうとしているんだろう。
気になります。



重要文化財に指定されている旧商家丸一本間家。
被写体としては十分魅力的です。



だけど通りにはそれに勝るとも劣らない存在が…。



使われているものもあれば、少し眠り続けてしまったものもあります。
使われているものは、さらに賑やかに。
眠り続けているものには、何らかの出番を差し上げましょう。



古い考えに縛られず、柔軟な発想で。
黙っていちゃ埋もれてしまうんだから。

ここに生きている証しを。
そう、そろそろ存在感を示す時なんだ。

もっと練習

留萌から来る最終の列車。



箸別の駅を過ぎ増毛へと向かうところをパチリ。
たまたまの通りがかりでしたので…、ブレているのかどうなのか。
せっかく見つけた列車なので、追いかけてみましたよ。

雪崩や土砂崩れの心配がある中歌地区はチョーのつくほどスロースピードでしたから。
追いつくのは簡単です。



今度は夜景モードにセットしてみたのですがね。
イマイチ雰囲気がつかめないような気がします。
車のライトも邪魔だったし。
どうなんだろう。

もっと練習しよう。

飲んでって

通りに咲く黄色い花。



田舎マチですが、とりあえず人通りの多い場所ですからね。
何株かが咲く分には問題ありませんから。
なんて…、桜が咲き終えたところだもの。
ちょうどいいんでないかい。



昨日はどれだけの白線を引いたでしょうか。
軽トラックにビッシリ積み込んだ石灰の袋も残り少なめ。



だけど明日は雨になるらしいです。
流されないでくれー。
と言うか消えないでください。



そうそう。
えび地酒まつりの初日。
土曜の夜は千石蔵で「なごみ酒場」が開かれます。



飲んで食べて。
ステージでも何かあったような…。
チケットは１枚千円で好評販売中。



ラッピングされている職場の車。
マチのキャラクターが左右の中央に。
そして特産品も散りばめられています。



それぞれに特徴のある画ではありますけどね。
フルーツ側は白目。
海産物側はタコもエビもかわいらしいのに鮭だけが怖いんだな。
ううーん、何度見てもそう思っちゃう。

同じ人のデザインじゃ無いのかな。
不思議です。

こちら側の気持ち

駐車場のライン引き。
本日はお休みです。
昨日でいいとこ行きましたから。



これは昨日の午後。
暑寒別川河口にある海浜キャンプ場です。

砂混じりの土の上に白線を引いていきます。
そして草刈も。



このエリアは国道から海側と山側の２箇所に駐車場を用意します。
山側は全面舗装ですから、どちらかと言えば山側がオススメ。
あくまでも増毛港の駐車場が満車になった場合にご検討ください。



そしてもうひとつ。
栄町団地跡という場所があります。
以前は平屋の町営住宅が並んでいたところ。



おっ、飛行機雲だ。
そう言えば「コォォーッ。」って音が聞こえているかな。
いや、もう何も聞こえません。

聞こえて来るのは波が打ち寄せる音くらいだもの。



草地の中に誘導する駐車場。
とりあえず舗装部分にここから入ってね、って表示を入れておきました。



駐車して欲しい側の気持ち。
伝わるのかなぁ。

ちょっと前の話

すぐ近くに大きなイベントを控えているワタクシですが…。



暖かくなって来たこれからの季節に増えるであろう入り込みも気になるところ。
小さなマチだから。
一流の観光地を真似してピカピカな案内表示ばかり、ってワケにはいかないんだもの。
コツコツ、コツコツと人伝えに情報を提供させていただきます。



ちょっと前の話になってしまいましたが…。

連休中の駅前観光案内所。
いつもは係員が一人だけなのですがね。
この期間だけのイベントを企画していましたから。



ガラポン。
この中に赤と白の玉が入っているんです。
それをガラガラと回して…。

田舎マチらしいゲームかと思っております。



そうそう、駅のホームにある電柱を真似たもの。
口径２００ミリのボイド管をコンクリート製の電柱色に塗装して。
マジックで落書き…、いや旅の想い出を書いていただこうという企画。



毎日書いてもらえるワケではありませんけど。
何日かに１人。

ありがとうございます。



イベントが終わると少し入り込みの薄くなる６月が来ますから。



また何か考えよう。