土曜の夜。
何度かお邪魔している札幌は琴似の「きらく亭」。
本通りから少し入ったところにあるお店なのですがね。
量は多いし味もヨシ。
しかも空いているの。
穴場です。
そう思っていたのになぁ。
土曜は満席でした。
入った途端、「お待ちください。」って。
ワタクシは付近にあった駐車場に車を停めに行っていたので、そのやり取りはわからないのだけれど。
家族に聞いたら「その後、何も無し。」なんだと。
ホール係の女性はテンパってたな。
それっきり待ち時間がどうなのかも説明してくれないんだもの。
確かになぁ。
結構空いているよ、ってのが良さだとしたら混んでいるのに慣れてないか。
空腹の太っちょオヤジは尋ねてしまいます。
「だいぶ待つのかい?」
そしたら店長らしき男性がホール係の女性を見るの。
「どうなの?」って。
ものの1分もしないうちに席へ案内されました。
いいの。
そんなに急ぐことは無いのさ。
「5分もお待ちいただければお席をご用意致します。」的なセリフがあればいいんだよ。
タレの皿と思われるものしかありませんでしたのでサラダはそれに。
最初に飲み物を注文します。
混んでるんだからそれでいいの。
だけどモノの言い方なんだよね。
「他のお客さまもお待ちですから。」
どうもシックリ来ないんだなぁ。
だからガマンしなさい的な口調に聞こえてしまうんだもの。
最初から待つつもりの人にそれを言っちゃ…。
ちょっと細かいところを気にし過ぎたかな。
腹が減っててピリピリしちゃったかも。
牛タンは上もの。
肉厚です。
それにこの前テレビでやってた通りにネギのせをして。
片面だけ焼いて頬張ろうと…。
2分の1盛りルール中なのが気になります。
なので飲み物のウーロン茶を飲むペースもゆっくり。
お代わり無し。
それなのに家族が注文した量は多かったです。
ワタクシはジンギスカン2人前だけしかお願いしてないのですがね。
他にもカルビやロース、ホルモン、レバー…。
ああ、ベルのジンギスカンのタレが欲しい。
辛口のタレさ。
十分美味いものを食べているハズなのに。
心の中は懐かしいものを求めてしまう。
不思議です。