これはいつの記事でしたかね。
「核廃絶への道」ってテーマで専門家に聞いた話。
「抑止力、対話で徹底管理を。」vs「不使用など規範維持して。」
それぞれの思いが語られています。
核弾頭の数は1万発を超えている現実。
そして、国連常任理事である5つの国全てが核兵器を保持しているの。
核兵器の投下で、もの凄い数の犠牲や被害が出ることは広島や長崎で証明され、未だその傷が癒えない人も大勢いるのに。
核で威嚇したい人たちは、その傷が一瞬では無く、数十年に及ぶことをどう考えるんだろ。
結局、上に立つ者の自分ごとでしか無いのかも知れません。
核兵器を減らして行く取り組み。
時代は21世紀。
ネットは国の垣根を超え、世界的な繋がりでさまざまなことを考えられるのに。
何コ持っているかを競う時代では無いと思うけど、保有国からすればまだ大事なことなのですか。
信じる気持ちが薄いのでしょうね。
誰をとは言いませんけど。
核に限らず、世の中は軍拡に向かって進んでいるとか。
それはワタクシどもの暮らす日本も例外ではありません。
「積極的平和主義」でしたか。
武力を持って平和を維持する考え方。
目指すものとしてはどうかと思いますがね。
今のところその方向から大きく変わることは無さそうだし。
まあ、自分が戦争に巻き込まれなきゃいいか…。
それぞれがそう思い続ければ、防げることもあるのかなと思います。
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