
鹿児島県山岳連盟に所属する山岳会に「霧島」の名前が付いたところがない。よく考えてみれば一番登られている霧島の名前がないのも不思議です。
で、この「霧島」の名前をもらって新しい山岳会を作ろうかと設計しているところです。(立ち上げは今年4月)
今のところ「霧島山岳会」は仮称ということにしておいてください。
実は今日の鹿児島県山岳連盟の常務理事会でちょこっとさわり部分が発表されたはず。
特徴は規約とかを必要最小限か一切なしとして、定例の登山に参加しないといけないということもせず、やりたい人が手を挙げて山に行こうかという感じのゆるゆるなサークルにしようかなと。ただ、ゆるゆるなので個人のやる気なんですよね。形骸化するのが一番よくないです。だから山好きでホントに山の技術を勉強したいとか、こんなところに行きたいとか山のことを教えたいとかやる気が欲しいです。
山岳連盟に所属する山岳会は、社会に貢献する活動をしていかなければいけません。私たちが山で遊ばせてもらってる恩返しみたいなものでしょうか。それは、登山講習とか遭難救助活動とかガイド、自然保護活動とかがそれにあたると思います。各メンバーの得意分野が発揮されるようになればいろんな活動ができると思います。
自分も公認山岳指導員の共通科目Ⅰ(スポーツリーダー)の取得を今月から始めました。自然体験活動指導者も取得済みですのでこれらも生かしていければ。また有資格者へのフォローアップもやりたいところです。
経験豊かな諸先輩方々にも入っていただけるので、登山技術の継承をしつつメンバーのスキルアップを行い、こうした活動に繋げていければと思います。
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よろしくお願いします。