たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

イヤー、こんなことで

2011年08月05日 | 日記

今日は、朝からいい出会いをしました。

カラスです。仕事に行くため、自宅を出てすぐの歩道に悠然と「お前はなんだ」というような表情をしたカラスがいました。おじさんがMTBで通っても平気の平左です。あまりにも堂々としている姿に感心しながら、自転車から降りて様子を見ました。ちょこっと動いて、背中あわせにおじさんの様子をうかがっています。

                                

2mくらいの距離まで行ったところで、飛び立つかと思いきやピョンピョンとはね、距離を取っています。

この辺りのカラスのボスでしょうか。それとも人間慣れしたカラスでしょうか。次に会うのが楽しみ。

道端には、一面ハスのように葉を広げたカボチャ畑はあります。いつぞやは、おもちゃカボチャのようなめんこいカボチャを見たような気がしましたが、今年はどんなカボチャがなるのか、この先が楽しみ。

                        

仕事場への道々は、何かが起きたり、目に飛び込んでくることがいっぱいあります。

無機質な建造物が立ち並ぶ団地暮らしだけでは窒息してしまいそうですが、身近なところに緑や畑があることは、本当にありがたいことです。

 

今日の仕事は、時間に大きな喰い込みもなく16:30までには自宅に戻れました。

気持ちは、すでに十勝が丘です。16:50には自宅を出発し、行ってきました。今日は超コンパクトのヒロセバイクを使ってのアタックです。これまで、トルク重視の練習をしてきたこともあったので、フロントギヤはアウターにして、ゲート前から展望台まではすべてダンシングで上ってみました。リアギヤは1枚残しで、なんとか行き着きました。ナイタイヒルクライムもフロントギヤはアウター、きついところはそのままダンシングで行ってみよう。どうなるやら....。

頂上から展望台に戻ってきて1枚。一面の曇り空にぽっかりと雲が切れて、西日の影ができています。

                        

たいした一日を過ごしたわけではありませんが、なんかこじつけてでも意義ある一日にしたいのが、おじさん心です。

走行距離 16.03km   AV26.3km/h   MAX65.9km/h