たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

クラブの春ライドに行ってきました

2021年03月29日 | 自転車

コロナ禍の中自粛生活が続いていますが

新しい生活スタイルを求めて

参加しているクラブの春ゆるゆるサイクリングに行きました

 

行動は伴にしますが

正しく恐れるを旨として参加しました

 

この日の出発は9時

朝の遅いおじさんでも間に合う生活時間です

 

出発までに8名が来ていました

2名が途中で合流ということで10名の参加でした

予定通りに出発

 

この日のコースは

大正あたりをぐるりと回ってきました

 

出発します

 

札内橋で合流者を待ちます

ゆるゆるライドには

ブロンプトンでの参加者もいます

 

集合はディスタンスに配慮しあいます

 

札内川堤防沿いに移動しました

根室線の鉄橋で

特急おおぞらと出合いましたが

持参したコンデジがいつもより小型で

不具合を生じやすいものなので

間に合いません

残念!

 

売買川を迂回するため

一度国道に出て

橋をわたって再び札内川沿いに

愛国橋を渡って

愛国を目指します

白樺並木はここだけでなくあちらこちらで見られます

十勝の農業景観にアクセント

いいですよ

 

愛国駅で休憩と見学

写真でもわかるように

日差しもあり風もほぼ無風

もう最高!

 

大正市街に向かっています

 

 

大正市街について

倉庫前から

軟石造りの倉庫

趣がありますね

参加記念の集合写真

 

大正神社の横

 

日高山脈の伏流水

おじさんはボトルの水を入れ替えて

伏流水を持ち帰りました

※今日のコーヒーはこの伏流水で淹れました

 気持ちのせいでしょうか

 いつもよりなめらかでコクが出ていました

 

途中寄った銘菓店

あくつ

おじさんは外で待ちました

 

ランチ予約をしていた

cafe najah

建物がシンプルでほっとします

 

おじさんたちは

マスクをして店内でオーダーし

外で待って

暖かいこともあり外でいただきました

ここの一押し

カツバーガー

コーラをチョイスで810円

 

外で食べると

野生感が増して美味しいこと!

※テイクアウトのようなものですね

 

大正を出て

帯広市街を目指します

 

 

市街に入って移動・見学コース

 

はじめに行ったところは

帯広畜産大学構内

最近事業開始の酒蔵

碧雲蔵

 

酒造元は

上川大雪酒造

こんな一文が

2019年7月、

国立大学法人「帯広畜産大学」と産学連携の取り組みとして、

同大学構内に酒蔵を創設いたします。

2022年4月の北海道国立3大学経営統合(小樽商科大学・帯広畜産大学・北見工業大学)の象徴となる事業とし

農業からはじまり、加工技術を経て、マーケティングして消費者にお届けする、


6次産業化地方創生ビジネスのイノベーションを目指します。


将来的に、大学内に酵母ライブラリーの設置や酒造業界の人材育成を行う予定です。

 

産学協同の酒造り

応援します!

 

売店もありました

 

作業工程を見える化

作業が始まったのニュースがあれば

是非訪れてみたい

 

酒造を後に構内を移動

フクジュソウの群落に出合う

大地に根差した大学らしい...

 

大学本部前

こんなところを通ると緊張します

アカデミック感がいっぱいです

 

こんなモニュメントにも出合いました

 

エゾリスがたくさん棲みついているようです

 

特に最近の話題は

白いエゾリスです

このあたりに松の実などがあり

よく現われると

仲間のお方がレクチャー

 

この日はお目にかかれませんでしたが

気にかけておこう...

 

大学構内を出て

売買川堤防を散策

緩やかな曲形の川と堤防

ゆったりまったり...

 

最後は

トテッポ通り

 

 

十勝のビート(砂糖の原料)を運んだ

鉄道跡につくられた

遊歩道です

 

十勝農業の歴史遺産

 

ここを出たところで

残った仲間と別れ

堤防に出て自宅着

 

1年以上も待った

仲間とのサイクリング

もう少し重ねることが出来たら

安全も確認できるのですが...

 

焦らずコロナ感染症の推移を見守ります


野口英世は強い?!

2021年03月29日 | 日記

今朝洗濯物を干しているとき

 

サイクルジャージのポケットから出てきたもの

すっかり忘れて

ポケットから出していなかったようです

封筒に入っていた千円札

 

ポケットから出したら...

 

ポケットに挟まっていたので形を残していただけで

封筒はいとも簡単に

ぼろぼろと剥がれました

 

だけど千円札はビシッとしていました

野口英世さんが強いわけではないけれど

お札はただものじゃないね

 

このブログを書いているうちに

湿り気も抜けパリッと元の姿になりました

 

今更ながら

感心してました!

 

お札の紙についての雑学ですが...

 

検索したので関係部を使わせていただきました

 

私たちが普段使っているお札は、紙も特別製です。

本や雑誌、コピー用紙などの紙は「パルプ」から作られるのが普通ですが、

日本の紙幣には「みつまた(三椏)」や「マニラ麻」

といった植物繊維を特殊加工して作られる和紙が使われています。


みつまたは日本の特産で、繊維は柔軟で光沢を持ち、

高級和紙の原料にもなっています。

みつまた

みつまた

 

マニラ麻は、バナナそっくりのバショウ科の植物で、

軽く水に浮き、ロープや紅茶のティーバッグなどにも使われています。

最近の日本の紙幣では、マニラ麻の利用が増えているそうです。

これらの紙の特徴はとても丈夫なこと。

「うっかりズボンのポケットにお札を入れたまま、洗濯機で洗濯してしまった!」

という経験のある人もいると思いますが、

日本のお札は洗濯機で洗ったぐらいでは破けません。

 

 

なるほど...

 

それにしても

ボーっとしているおじさんがいます