今朝洗濯物を干しているとき
サイクルジャージのポケットから出てきたもの
すっかり忘れて
ポケットから出していなかったようです
封筒に入っていた千円札
ポケットから出したら...
ポケットに挟まっていたので形を残していただけで
封筒はいとも簡単に
ぼろぼろと剥がれました
だけど千円札はビシッとしていました
野口英世さんが強いわけではないけれど
お札はただものじゃないね
このブログを書いているうちに
湿り気も抜けパリッと元の姿になりました
今更ながら
感心してました!
お札の紙についての雑学ですが...
検索したので関係部を使わせていただきました
私たちが普段使っているお札は、紙も特別製です。
本や雑誌、コピー用紙などの紙は「パルプ」から作られるのが普通ですが、
日本の紙幣には「みつまた(三椏)」や「マニラ麻」
といった植物繊維を特殊加工して作られる和紙が使われています。
みつまたは日本の特産で、繊維は柔軟で光沢を持ち、
高級和紙の原料にもなっています。

みつまた
マニラ麻は、バナナそっくりのバショウ科の植物で、
軽く水に浮き、ロープや紅茶のティーバッグなどにも使われています。
最近の日本の紙幣では、マニラ麻の利用が増えているそうです。
これらの紙の特徴はとても丈夫なこと。
「うっかりズボンのポケットにお札を入れたまま、洗濯機で洗濯してしまった!」
という経験のある人もいると思いますが、
日本のお札は洗濯機で洗ったぐらいでは破けません。
なるほど...
それにしても
ボーっとしているおじさんがいます