日時・2023年2月3日
尾道の「西國寺」。
寺の町・尾道は、千光寺・西國寺・浄土寺で代表されるが、
観光客は千光寺と千光寺山で満足し、西國寺や浄土寺まで行く人は少ない。
山門の大草鞋でも有名な西國寺は広島県東部を代表する節分祭がある。
その年の「年男」と「年女」が金堂に立つ。全員裃姿。
一人一人の人物紹介がある。この時間がけっこう長い。
しかし、いったん福を投げ始めると、投げる人が多いだけに量も多い。
適度な量と、適度な空間があり、ほぼ全員が毎年来ている雰囲気があった。
レジ袋でなく
買物袋を一つか、二つ持って来ている人が多かった。
買物袋一つの人は、それを高くあげて、ひろげ、その中に直接キャッチする人も多かった。
港町・尾道の町の香りがする「節分祭」だった。
豆と餅がたいはんで、お菓子は(投げるのでなく)小さな子たちに配っていた。
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