経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

技術開発のマネジメント技法

2012-11-10 05:10:00 | 日記
開発だけど,やはり,潜在的な市場でのニーズを掴むことが大切でしょうよ.もちろん,製品にして売って...その後のことも考慮,そんな思慮が今のやり方かなー.

ココイラの体制を企業内で構築するのって,かなり厄介.だけど,もっと難しいのは,実際に効果を上げ続けることかなー.空回り,それに一発で終わる,そんなリスクってあるでしょ.

MOTでのリスク思考だけど,技術開発そのものをどう評価するのか,そして,開発リスクを小さくして,市場での実績をどう上げるのか,といったことが概念で,ココイラのやり方の構築が求められているでしょ.

それと同時に,市場のでのリスクを小さくすることも(無くすこと,が正しいけど)...実は上の概念とコレって同軸,そんな視点が重要かなー.開発のリスクは市場でのリスクを意味していて,製品のライフサイクルでの評価損失でしょ.この評価の基盤が品質・信頼性.

で,品質・信頼性の作り込みだけど,まずはこれの概念を広げて,そしてこれを技術開発の中核にして,その意味をリスクマネジメントの完備化で捉える,そんなことが大切かなーと.

で,具体的な技法は? ということになって,このマネジメント技法の開発を...システムズ・データが基本かなーと.好き勝手に言うのは簡単だけど,やり方を提示しなければ,役立たないし...で,まあ,より高度な数理手法を構築しないと...個人的な方向性だけど.

まずは,続けること...役立つことって徹底的に掘り下げた学問で構成しないと,実現しないでしょうよ.マネジメントでデータを弄るやり方を構成には,統計科学の先端を使った技法にしないと...しかも数学によって裏付けられたしっかりした理論が横たわって...当たり前のことなんだけど,これが通じないときが多すぎて...グタグタ言わずに続けるだけ...  

がんばりましょう.


11月9日(金)のつぶやき

2012-11-10 03:26:23 | 日記

自分の専門を磨いて,実践に活かす,まずはそんなこと.企業の方々のレベルアップ,これとも積極的に関わって...もちろん,社会人の学生さんに対しても同じスタンスだし,若い学生さんに対しても...自由気ままだけど,社会と自分,そして専門は繋がっているし,食えることが大切かな.


統計の理論,徹底的に身に付けて...だけど,代数系での捉え方,勉強不足だけど.感覚的には,基本として実験計画と分散分析の実践を意識しながら学ぶのが良いかなーと.だけど,コレの拡張,今後はどういう方向に...多重比較の最適組合せ? 


ノンパラの推定量の構造,コレの統一的な解釈ってどこに持ち込むのか?経験分布の周辺だけど,ノンパラの最尤法に帰着するのは昔やったけど.で,これを情報量規準で評価してパラメトリックと比較.だけど,検定の理論,2標本だけでなく,それを越えて組合せが絡むとき,どんな構造なんだろう.