経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

社会技術

2013-03-06 06:48:17 | 日記
技術の底上げだけど,やはりコレってマネジメント.でも,その国の技術レベルを上げるためには,幾つかの機関の連携が必要なの.だけど,実際には,企業のエンジニアの方々が知恵を出し合って,それで底上げって成り立つ,その仕掛けは常に変わらないでしょうよ.

日本の品質向上,ココイラは戦後日本の経済基盤をつくった,そんな捉え方もできるでしょ.でも,実際のところは,企業を超えたエンジニアの方々の連携でもあったのかなーと.企業間の競争,確かに大切.だけど,社会技術の展開,こういった役目をエンジニアは負っている,そんな視点も必要.

技術経営だけど,社会技術の展開,こういった視野で物事を捉えられる人材育成,そんな位置づけも大切でしょうよ.もちろん,社会の指す意味はグローバル,そんな方向でもあるけど.それと,社会技術は,医療やサービス・・・なども含む,単なるものづくりだけじゃない,そんな解釈の広がりも・・・.

と,頭の中の思考では,そんな感じでビジョンを捉えているのだけど,でも,自分には何ができるのか? そんな疑問も.個人的な悩みだけど.

とりあえず,コツコツ,アイデア出して,計算方法を考え出して・・・自己の基盤をしっかりさせ・・・.ここをきちんとしないでいると,滅びるだけでしょうよ.結局,自分の力じゃ何もできない,そんなことに.”自分がしっかりできなきゃ,社会の見方や関わりもしっかりできない”,子どもときに言われたことって,やはり大切でしょうよ.

がんばりましょう.