大学院の演習だけど,ケースを扱う場合にはきっちり取材が必要なの.で,今回はあるエンジニアリングの企業様を考えている,という次第.具体的には,ある素材の生産に使う機械を設計・製造している,そんな状況なの.
で,この企業様だけど,素材の生産という地場産業の中でビジネスを行っていて,こういった背景も踏まえての沿革,戦略,工夫・・・を調査しようかと.
大学院の演習だけど,ケースを扱う場合にはきっちり取材が必要なの.で,今回はあるエンジニアリングの企業様を考えている,という次第.具体的には,ある素材の生産に使う機械を設計・製造している,そんな状況なの.
で,この企業様だけど,素材の生産という地場産業の中でビジネスを行っていて,こういった背景も踏まえての沿革,戦略,工夫・・・を調査しようかと.
デザインだけど,コレの意味って広いでしょ.で,この広さのままでマネジメントと繋げる,そんなやり口って既に知られているの.
だけど,もっと具体的な技法に落とし込みたくなって・・・.やはり,経営技法にしないと使えないでしょ.
まずは,エンジニアリングに絞り込んで,それで体系を構成してみようかと・・・.この場合,デザインって設計ってなるだけど,要は上流工程に全てを繋げてマネジメントを実施するってなるの.で,もっときっちり技法で組み立てたい,そんなこと.
知識の構造化,そんなことに着目すると,FMEA・FTAの技法ってデザイン思考の信頼性マネジメント,そんなことに.この場合,組織学習が同時に動く,という仕掛けでもあるけど.
ただし,機能デザイン,信頼性デザイン,安全性デザイン,工程デザイン,保全性デザイン・・・の複数をしっかり考えることが必要で,デザイン思考って対象によってコレそのものの考察を行うことに・・・.そして,デザインの思考技法の構築をしっかりやらないと効果が出ない,そんなことでしょうよ.
FMEA・FTAの場合,コレって信頼性マネジメントで使うけど,でも,デザインの思考技法では複数を考え,コレラをしっかり知識構造化できるツールとして構成している,そんな捉え方ができるの.
こういう構図で捉えるとDRBFMのトヨタ流儀?ってどういうことかが見えてくるような・・・.変更点をデザインの知識構造で考えると,何しろ膨大でしょ.しかも,複数のデザインでの関係が存在しているから,見落としが入り込むリスクが高くて,このことが不具合に・・・.で,こういったデザインの関係を徹底して叩くという思考が重要かと.そうなると,デザインそのものをしっかり技法で押さえる必要が.
デザイン思考のマネジメントだけど,工夫が必要でしょうよ.
頑張りましょう.
妙に代数が気になっている,そんな具合.しかも,経営科学でのことで,ココイラをしっかり整理してみたくなっていて・・・.
しっかりやるのなら経済物理学の視点が良いかと,と思っているところ.
まあ,こういうようにアイデアをアレコレ出す,そんなことが大切でしょうよ.
頑張りましょう.