今朝、登校すると夫がQ老師(副学部長?)と一緒に教室に私を訪ねてきました。
「えっ、何事?」
「今年のクリスマス会(新年晩会)で、あなたに中国人学生と一緒に二胡を演奏しないかとQ老師が言われている」
「えっ、それは無理でしょう!? やっと最近、聴けるような音が出るようになったばかりです」
「还没!还没!(まだまだできません)」
「それは分かっている。 でも、やりなさい!」
「Q老師、それでは私の意思は・・・」
もう、演奏する本科生の中国人学生も二人、一緒に来ていました。
ここで、恐いもの知らずの私の好奇心(チャレンジ精神)がむくむくと頭をもたげ・・・
「はい、やってみます」
とは言った物の・・・どうなることか!?・・・すぐに不安が頭をもたげ・・・「断ればよかった!」
「いや、これにも何か目的があるかもしれない。 出来るかどうかは別にして、頑張って練習してみよう!」と決心。
すると、すぐに安心材料が・・・演奏者の学生は日本語専攻で日本語が喋れるのです!
「よかった!」 「一安心!」 「これを機会に二胡も少しはレベルアップ!」・・・何と現金な!
今年一年の締めくくりに良い機会を与えて頂いたことに感謝し、少しでも良い演奏ができるように頑張りたいと思います!