遊覧路線バスに乗って移動・・9:10个園geyuanに着きました
个園という名前にある「个」という字は、竹の象形文字で、これを左右に二つ並べると今の「竹」という
字になります。この个園を造った清の時代の塩商人、黄応泰は竹を愛していたといわれていますが
その理由を「竹の幹は『虚』であり、それ故に何にでも応じられる。また、竹は『堅固』であり、かつ『直』で
あり、人間の心構えにも通じるものである。」としています。
それ故に、黄応泰は庭園を个園と名づけたとされています。 (PC資料より拝借)
个園の入口を入るとすぐに立派な竹林があります
入口から続く竹林・・・むせ返るような竹の香りがしてくる
池を通り過ぎた所に大きな金木犀の木があって・・とてもよい香りが漂っている
南京でも街を歩いていてもよい香りがしていた・・この地方には金木犀がたくさん植えられているのだろう
ここを抜けて生活スペースを見学する
説明が付いていなかったので、案内できませんがご一緒に見学して下さいね
ここにも少し敷石がありました・・・一番右は壁に掛かっていたものですが、面白かったので撮っておきました
出口は2つあったらしかったのですが・・夫は深く考えずに一つの出口を選んで出ました
運よく揚州東関街に通じていて・・中にはお土産屋さんが沢山並んでいました
私は此処で試食をし、同学たちにお土産を買いました
その先には東関dongguanと書かれた城門があります
東関を通り抜けて・・表側から見る
この門を潜ると・・東関古渡dongguanguduのバス停がある(名前から察するとここから船が出ていたのかもしれない)
ここからバスに乗って次の鑑真所縁の大明寺に行きます
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