mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

旅行三日目~南京→揚州へ

2013-10-11 21:05:27 | 旅行

昼食を済ませ、荷物を取りにコインロッカーに戻る

所が・・・扉がなかなか開かない

夫がもたもたしていると、後ろの人が「レシートの暗証番号を押せばいい!」と教えてくれた

夫はちゃんと暗所番号を打ち込んでいる・・・ふと見ると夫が打ち込んでいるのは

私が失くしてはいけないと夫から預かっていたのは、セブンイレブンのレシートだったのだ

7-11と打ち込んでも開くはずがない


夫は慌ててコインロッカーのレシートを探す・・・見つかった! 良かった!



待合室もとても広くて、綺麗・・・ここでバスが出るのを小1時間ほど待つ

行き先が夫も知らない“菱塘行き”となっているので

検札の係員に確かに揚州に行くことと所要時間を確認し安心・・15分前に改札が始まる  

バスもとても綺麗・・・時間通り14:30に出発 一部高速を走り 約90分で揚州西に到着 

 

都合よく、下りたバス停の前にホテルがあり・・夫がここで交渉する。

外人もOKで248元とお手頃なので、ここにとまることにする



フロントの女性に、明日の観光について相談すると・・「前にバスセンターがあるので、そこで聞きなさい」と言う


 調べてきた訳でもないのにバスを降りた所にホテルがあり

のすぐ前に長距離バスセンターがあるなんて・・・こんなに都合よくことが運ぶのは珍しいことだ

 
夫は先ず、明日の帰りの切符を手配する

 

丁度良い17:00発 南京東バスセンター行きの席があった 37元

 
フロントの女性から聞いた“遊覧バス”はここ先のセンターから出るようだ

 事務所はもう閉っていたが、前に運行表が掲げてある

中国の路線バスはバス停に運行表が無いのが普通・・こんなにきちんとした運行票を見たのは初めて

“游览专线youlanzhuanxian”遊覧バスの路線のバス停まできちんと記されている

早くて10分おき、遅くても15分おきにバスが出ているのも分かる・・目当ての観光場所をチェックする

 

 

 近くにあった歩行街を散策してみる

 

この辺りの名物料理の看板がかかっている店があったが・・食欲がわかない

拌面banmian=調味料や具を加えて混ぜたうどん  馄饨huntun=ワンタン
蒸饺zhengjiao=蒸し餃子  饨汤tuntang=ワンタンスープ



よく見るとこの辺には足湯や足つぼマッサージの看板を掛けた店が多い

 時間にゆとりがあったので、この店に入ってみる

中では二人の女性が暇そうにしていた・・一瞬、他の店に行こうかと思ったが

彼女たちがすぐににこやかに話しかけてきたので思いとどまり・・年かさの女性の説明を受け

夫は足つぼマッサージだけの30元  私は修脚付の50元コースを受ける

 

初めは私たちの話す中国語が理解できないらしく・・話がはずまなかったけれど


私が傍で遊んでいた小2の女の子に話しかけ・・英語の授業が始まったと言うのを聞いて

簡単な英語の歌を歌ったたり・・日本語を教えたりしていると


彼女たちの顔つきが変わってきて、色んな質問をしてきた


日本人にあって話すのは初めてだけど・・・「貴方たちはなかなか気さくで良い人みたい」と

彼女たちが抱いていた、日本人の悪いイメージを払拭するのに少し役立った感じがした

 


私たちもとても楽しく・・あっという間に時間が過ぎて治療は終わり

もっと話していたい様な気がしたが・・・外は暗くなってきた

 


帰りに記念写真を撮っていい? と、お願いすると快く承諾してく

自分たちのカメラも持ち出してきて賑やかな撮影会となる


書き忘れていたが・・この店にはもう一人若い男性が居て・・彼は少し日本に通じていて

彼女たちが分からない中国語を説明したり、日本語や英語の通訳をしてくれていた

 


 

私が伝授した“アイラブユーのサイン”を覚えてくれ、写真に納まる


揚州も交通の主流派バイクの様で・・・ホテルへの帰り道の交差点はこんな状況

 

                         

揚州は地方都市だからなのか、南京のホテルと変わらないこの部屋で100元も安いなんてお得感あり!

 

 

足ツボマッサージで盛り上がり・・夕食を摂り損ねた

夫は帰り道の屋台で唐揚げを買って帰りパンのおかずとして食べて何とも質素な夕食となる

 


さて、明日は揚州の一日観光です


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