「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」 世田谷パブリックシアター 2019.09.14 13:00~
三谷さん脚本演出で、主演がカッキー。
これは見に行くしかないでしょ。ということで、チケットをゲット。
2階の最前列のど真ん中ってのは、良い席ってことですよね~見やすかったです。(ちょっと遠いけど)
公式サイトのあらすじ?内容?では
「スタンフォード青年は、ワイングラス越しに怪訝そうな目で私を見つめて言った。「あなたは本当のシャーロック・ホームズをまだ知らない」?(「緋色の研究」)
ホームズとワトソンがベーカー街221bで同居を始めたのは、1881年の1月といわれています。これは、彼ら名コンビが出会ってから、「緋色の研究」で描かれた最初の事件に遭遇するまでの数ヶ月間の物語。
ホームズはまだ二十代の若者。
人間としても探偵としても未完成のシャーロックが直面する、人生最初で最大の試練とは?」
ざっくりしてて、何のことでしょうって感じですが、
シャーロックホームズが、名探偵として活躍する直前の出来事を描いた舞台だそうで。
ホームズとワトソンの同居する部屋にやってきたのは、
依頼人のヴァイオレット、それからワトソンの妻、それとなぜかホームズの兄がロッカーに隠れていて・・・
ホームズはワトソンのことが大好きだということがわかる。
そしてワトソンはホームズよりだいぶ年上だ(20年留年してたらしい)
ヴァイオレットは彼女の家庭教師先で起きたことについて相談をするが、それはホームズが推理する。
そして二幕では、ホームズが兄からの独立をかけてカードゲームをする。
ホームズは勝ち、兄から独立することを勝ち取るが。。
今回の登場人物による本当の事件は
ワトソンの妻は浮気をしていて、そのことはワトソンも知っている。
そのため、ワトソンは自殺をして、その罪を妻に見せかけることで妻に復讐しようとしていたのだった。
しかし、ホームズはそれを阻止する。ホームズにとってワトソンは大切で大好きな友人。
彼を失いたくない一心だったのだ。
ホームズとワトソンはそのままこの部屋で同居・・・次の事件に向かうこととなる・・・
こんな感じのお話でした。年が離れたふたりだから。。。
ホームズがワトソンを慕う感じが現れててよかったな~と思いました。
キャストの感想
ホームズ役のカッキー
少しコミュ障のホームズ、子供っぽい感じがうまく出ていました。
カッキーの少年ぽい顔がぴったりだったんでしょうね。
推理するときはとくに楽しそうだった・・・カッキーの表情も生き生きしてたし、
難しい役だったと思うけど、しっかり演じてたし、とてもよかったと思います。
ワトソン役の佐藤二朗さん
二朗さん、三谷作品初めてなんですね。びっくりでした。てっきり何度も出てると思ってた。
福田さんの芝居の二朗さんは、どこからがアドリブかわからないようなセリフと、あと独特の間やふざけ方が
印象的で好きだったんだけど、思ったよりずっと真面目な演技でした(笑い)
たぶん三谷さんの芝居は計算されてるから、自由度がないんでしょうね。
正直物足りなさをかんじちゃったかな~二朗さんに関しては。
ヴァイオレット役の広瀬アリスちゃん
彼女はコメディエンヌとして最高ですからねえ。すごくよかったです。
声もしっかり出てたし・・・
ワトソン夫人の八木亜希子さん
八木さんのこと、三谷さん好きですよね。よく使われてる気がする。
滑舌がよくて、声が通るので、すごくセリフがききやすいです。
ホームズの兄の横田さん
あの場所の隠れてたのかとか、で、またそこに戻るのかとか、それだけでおかしかった。
お手伝いのはいだしょうこさん
独特の声が、この芝居にあってました。
ストレイド警部の迫田さん
忙しい人だよね(笑い)バタバタと。。。でも、結局答えはなんだ?
ピアノを担当されてた荻野清子さん
三谷作品には欠かせない方だけど、さすがでした。
舞台の下手でずっと演奏してらしたけど、7人のキャストに合わせた音色で
演技を引き立ててました。
そうそう、2幕の始まりに、二朗さんと八木亜希子さんがデュエットしたのが微笑ましかった。
このメンツなら、普通はカッキーとはいだしょうこさんだろうと思うのにね。
三谷さん脚本演出で、主演がカッキー。
これは見に行くしかないでしょ。ということで、チケットをゲット。
2階の最前列のど真ん中ってのは、良い席ってことですよね~見やすかったです。(ちょっと遠いけど)
公式サイトのあらすじ?内容?では
「スタンフォード青年は、ワイングラス越しに怪訝そうな目で私を見つめて言った。「あなたは本当のシャーロック・ホームズをまだ知らない」?(「緋色の研究」)
ホームズとワトソンがベーカー街221bで同居を始めたのは、1881年の1月といわれています。これは、彼ら名コンビが出会ってから、「緋色の研究」で描かれた最初の事件に遭遇するまでの数ヶ月間の物語。
ホームズはまだ二十代の若者。
人間としても探偵としても未完成のシャーロックが直面する、人生最初で最大の試練とは?」
ざっくりしてて、何のことでしょうって感じですが、
シャーロックホームズが、名探偵として活躍する直前の出来事を描いた舞台だそうで。
ホームズとワトソンの同居する部屋にやってきたのは、
依頼人のヴァイオレット、それからワトソンの妻、それとなぜかホームズの兄がロッカーに隠れていて・・・
ホームズはワトソンのことが大好きだということがわかる。
そしてワトソンはホームズよりだいぶ年上だ(20年留年してたらしい)
ヴァイオレットは彼女の家庭教師先で起きたことについて相談をするが、それはホームズが推理する。
そして二幕では、ホームズが兄からの独立をかけてカードゲームをする。
ホームズは勝ち、兄から独立することを勝ち取るが。。
今回の登場人物による本当の事件は
ワトソンの妻は浮気をしていて、そのことはワトソンも知っている。
そのため、ワトソンは自殺をして、その罪を妻に見せかけることで妻に復讐しようとしていたのだった。
しかし、ホームズはそれを阻止する。ホームズにとってワトソンは大切で大好きな友人。
彼を失いたくない一心だったのだ。
ホームズとワトソンはそのままこの部屋で同居・・・次の事件に向かうこととなる・・・
こんな感じのお話でした。年が離れたふたりだから。。。
ホームズがワトソンを慕う感じが現れててよかったな~と思いました。
キャストの感想
ホームズ役のカッキー
少しコミュ障のホームズ、子供っぽい感じがうまく出ていました。
カッキーの少年ぽい顔がぴったりだったんでしょうね。
推理するときはとくに楽しそうだった・・・カッキーの表情も生き生きしてたし、
難しい役だったと思うけど、しっかり演じてたし、とてもよかったと思います。
ワトソン役の佐藤二朗さん
二朗さん、三谷作品初めてなんですね。びっくりでした。てっきり何度も出てると思ってた。
福田さんの芝居の二朗さんは、どこからがアドリブかわからないようなセリフと、あと独特の間やふざけ方が
印象的で好きだったんだけど、思ったよりずっと真面目な演技でした(笑い)
たぶん三谷さんの芝居は計算されてるから、自由度がないんでしょうね。
正直物足りなさをかんじちゃったかな~二朗さんに関しては。
ヴァイオレット役の広瀬アリスちゃん
彼女はコメディエンヌとして最高ですからねえ。すごくよかったです。
声もしっかり出てたし・・・
ワトソン夫人の八木亜希子さん
八木さんのこと、三谷さん好きですよね。よく使われてる気がする。
滑舌がよくて、声が通るので、すごくセリフがききやすいです。
ホームズの兄の横田さん
あの場所の隠れてたのかとか、で、またそこに戻るのかとか、それだけでおかしかった。
お手伝いのはいだしょうこさん
独特の声が、この芝居にあってました。
ストレイド警部の迫田さん
忙しい人だよね(笑い)バタバタと。。。でも、結局答えはなんだ?
ピアノを担当されてた荻野清子さん
三谷作品には欠かせない方だけど、さすがでした。
舞台の下手でずっと演奏してらしたけど、7人のキャストに合わせた音色で
演技を引き立ててました。
そうそう、2幕の始まりに、二朗さんと八木亜希子さんがデュエットしたのが微笑ましかった。
このメンツなら、普通はカッキーとはいだしょうこさんだろうと思うのにね。
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