2019年9月28日の『名探偵コナン』は、第955話「昆虫人間のヒミツ」が放送された(10月1日視聴)。
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・「昆虫人間のヒミツ」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナン、元太、光彦、歩美は村営昆虫人間牧場がある黒野須駅に降り立つ。その時、不気味な鳴き声が聞こえてくる。音がするのは立入り禁止の看板がある森の中だった。森では村人たちがショベルカー、ブルドーザーで作業をしていた。不気味な鳴き声の正体は作業の音だったのだ。コナンたちは村人たちに睨まれ、慌てて逃げていく。コナンたちは駅の方に戻り、食堂の前でカブトムシ人間に遭遇する。
カブトムシ人間はカブトムシに仮装した小学生だった。小学生は昆虫の仮装をしている理由を紙芝居「村営昆虫人間牧場事件」を使って説明する。政府の役人はこの村の森に国立カジノ付きスーパー銭湯を作ろうと計画。村の大人たちは大喜びするが、村長だけは猛反対する。村の森には、かつてこの世の昆虫たちをこよなく愛した蛾蛾姫のお墓があった。政府の役人たちは森を視察した時に蛾蛾姫の祟りに襲われ、建設計画は中止になる。村長は代わりに村営昆虫人間牧場を作ると宣言したという。
猛反対した大人たちは村会議を開いて村長を首にする。その後、元村長は退職金で森を買い取って発掘作業を始める。そんな折、元村長はこの食堂で食事中に突然絶命。元村長は蛾蛾姫の宝の地図を持っていた。元村長は宝を独り占めしようとしていたのだ。村の大人たちは蛾蛾姫の宝の亡者となって発掘作業を開始。子供たちは昆虫人間牧場の夢を捨てきれず、昆虫に仮装して留守を預かっているのだ。歩美、元太、光彦はラーメンを注文するが、コナンは食事をせず、この村で起きた事件の調査を始める。
コナンは郵便局を訪れ、元村長に配達した郵便物の記録を確認。村長はハロウィン用の蛾のコスプレを購入していた。政府の役人たちを襲った蛾蛾姫の祟りの正体は蛾のコスプレをした村長だったのだ。食堂の食事には昆虫人間に仮装できるサービスが付いていて、元太はカマキリ人間、光彦はコオロギ人間、歩美はコガネムシ人間になる。続いて、コナンは村の医院を訪れる。元村長は末期の癌で、自分の命が短い事を知っていた。コナンは余命わずかな元村長が宝を独り占めしようとした事に疑問を持つ。
この後、コナンは村役場を訪れ、村の歴史がわかる資料を確認する。資料には森にかつて大きな前方後円墳の形をした蛾蛾姫の墓があったと書かれていたが、蛾蛾姫の宝の事は何も記されていなかった。宝は存在していなかったのだ。コナンは村長が何の目的で森を買い取り、何の作業をしていたのかを推理する。その時、森の方から元太の悲鳴が聞こえてくる。昆虫人間になった元太、光彦、歩美は森を訪れ、宝に目がくらんで正気を失った村人たちに追われていたのだ。コナンは森に行って元太たちを助けようとする。この時、村人たちが持っていた古地図が吹き飛ばされてコナンの顔に被る。地図には発掘する仕方や手順まで書かれていた。コナンはこの地図を見て、元村長の本当の目的に気付いて…。
今回の脚本は、迷作「東京婆ールズコレクション」の浦沢義雄さんである。この時点でとんでもなさそうだが、お話も普通ではない。
殺人事件は起きず、事件らしい事件もない。しかし、コナンがいなければ、この村はどうなっていたのか。
あらすじを見るとまともそうだが、内容はかなりぶっ飛んだお話でありました。
・今回の「声の出演」(敬称略)
江戸川コナン:高山みなみ
------------------
吉田歩美: 岩居由希子
小嶋元太: 高木 渉
円谷光彦: 大谷育江
------------------
村 長 : 麻生智久
役 人 : 兼政郁人
村 人 : 土田玲央
------------------
兜 航一: 瀧本富士子
蝶野政子: 寺崎裕香
瀬田光男: 望田ひまり
楠田守夫: 川上ひろみ
次回は2019年10月12日、第956話「謎解き水上バス (前編)」が放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
米花公園で頭をカチ割られた門脇栄二の遺体が発見される。栄二は門脇家にとっては忌まわしい問題児だった。栄二は母親の安子に暴力を振い、兄の優一が栄二を止めていたと近所で噂になっていた。不審な男が門脇家の事を嗅ぎ回っていた事も明らかになる。目暮警部は優一の犯行を疑うが、優一には犯行時刻のアリバイがあった。この後、不審な男は元小学校教師の安子の教え子だった高瀬と判明。目暮たちは高瀬に話を聞きに行くが…。
また1週空いて、再来週は事件である。
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・「昆虫人間のヒミツ」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナン、元太、光彦、歩美は村営昆虫人間牧場がある黒野須駅に降り立つ。その時、不気味な鳴き声が聞こえてくる。音がするのは立入り禁止の看板がある森の中だった。森では村人たちがショベルカー、ブルドーザーで作業をしていた。不気味な鳴き声の正体は作業の音だったのだ。コナンたちは村人たちに睨まれ、慌てて逃げていく。コナンたちは駅の方に戻り、食堂の前でカブトムシ人間に遭遇する。
カブトムシ人間はカブトムシに仮装した小学生だった。小学生は昆虫の仮装をしている理由を紙芝居「村営昆虫人間牧場事件」を使って説明する。政府の役人はこの村の森に国立カジノ付きスーパー銭湯を作ろうと計画。村の大人たちは大喜びするが、村長だけは猛反対する。村の森には、かつてこの世の昆虫たちをこよなく愛した蛾蛾姫のお墓があった。政府の役人たちは森を視察した時に蛾蛾姫の祟りに襲われ、建設計画は中止になる。村長は代わりに村営昆虫人間牧場を作ると宣言したという。
猛反対した大人たちは村会議を開いて村長を首にする。その後、元村長は退職金で森を買い取って発掘作業を始める。そんな折、元村長はこの食堂で食事中に突然絶命。元村長は蛾蛾姫の宝の地図を持っていた。元村長は宝を独り占めしようとしていたのだ。村の大人たちは蛾蛾姫の宝の亡者となって発掘作業を開始。子供たちは昆虫人間牧場の夢を捨てきれず、昆虫に仮装して留守を預かっているのだ。歩美、元太、光彦はラーメンを注文するが、コナンは食事をせず、この村で起きた事件の調査を始める。
コナンは郵便局を訪れ、元村長に配達した郵便物の記録を確認。村長はハロウィン用の蛾のコスプレを購入していた。政府の役人たちを襲った蛾蛾姫の祟りの正体は蛾のコスプレをした村長だったのだ。食堂の食事には昆虫人間に仮装できるサービスが付いていて、元太はカマキリ人間、光彦はコオロギ人間、歩美はコガネムシ人間になる。続いて、コナンは村の医院を訪れる。元村長は末期の癌で、自分の命が短い事を知っていた。コナンは余命わずかな元村長が宝を独り占めしようとした事に疑問を持つ。
この後、コナンは村役場を訪れ、村の歴史がわかる資料を確認する。資料には森にかつて大きな前方後円墳の形をした蛾蛾姫の墓があったと書かれていたが、蛾蛾姫の宝の事は何も記されていなかった。宝は存在していなかったのだ。コナンは村長が何の目的で森を買い取り、何の作業をしていたのかを推理する。その時、森の方から元太の悲鳴が聞こえてくる。昆虫人間になった元太、光彦、歩美は森を訪れ、宝に目がくらんで正気を失った村人たちに追われていたのだ。コナンは森に行って元太たちを助けようとする。この時、村人たちが持っていた古地図が吹き飛ばされてコナンの顔に被る。地図には発掘する仕方や手順まで書かれていた。コナンはこの地図を見て、元村長の本当の目的に気付いて…。
今回の脚本は、迷作「東京婆ールズコレクション」の浦沢義雄さんである。この時点でとんでもなさそうだが、お話も普通ではない。
殺人事件は起きず、事件らしい事件もない。しかし、コナンがいなければ、この村はどうなっていたのか。
あらすじを見るとまともそうだが、内容はかなりぶっ飛んだお話でありました。
・今回の「声の出演」(敬称略)
江戸川コナン:高山みなみ
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吉田歩美: 岩居由希子
小嶋元太: 高木 渉
円谷光彦: 大谷育江
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村 長 : 麻生智久
役 人 : 兼政郁人
村 人 : 土田玲央
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蝶野政子: 寺崎裕香
瀬田光男: 望田ひまり
楠田守夫: 川上ひろみ
次回は2019年10月12日、第956話「謎解き水上バス (前編)」が放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
米花公園で頭をカチ割られた門脇栄二の遺体が発見される。栄二は門脇家にとっては忌まわしい問題児だった。栄二は母親の安子に暴力を振い、兄の優一が栄二を止めていたと近所で噂になっていた。不審な男が門脇家の事を嗅ぎ回っていた事も明らかになる。目暮警部は優一の犯行を疑うが、優一には犯行時刻のアリバイがあった。この後、不審な男は元小学校教師の安子の教え子だった高瀬と判明。目暮たちは高瀬に話を聞きに行くが…。
また1週空いて、再来週は事件である。