令和五年三月場所(於大阪市浪速区難波中 エディオンアリーナ大阪)は千秋楽。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
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「年寄名跡異動の記録」
ツイッター(@momijibasi)
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
朝白龍(西11、初。各段も初)
令和5年1月初土俵、今場所新序ノ口。
・序二段
13日目に優勝決定。
◎7勝
勝呂(西60、初。各段も初)
令和3年11月三段目100枚目格付出で初土俵。4年5月新幕下も全休、7月三段目陥落の6勝で9月再幕下も、3場所連続で今場所は初めて序二段に落ちていた。
・三段目
ともに玉ノ井部屋の以下2名で優勝決定戦。
☆7勝
東俊隆(西24)・清乃海(東80)
兄弟子の清乃海を突き出し、東俊隆が優勝。
◎7勝
東俊隆(西24、初。各段も初)
令和4年5月初土俵。負け越しなしで最高位を更新中。
・幕下
優勝は13日目に決定。
琴裕将を突き落とし、𠮷井5勝目。
西乃龍を押し倒し、獅司6勝目。
千代栄を寄り切り、紫雷6勝目。
◎7勝
龍王(東26、初。各段も初)
平成24年1月畠山で初土俵(尾車部屋)。25年7月竜風に改名。2年7月新幕下。部屋消滅に伴い二所ノ関部屋に移籍し、4年5月龍王に改名。最高位は11月の下16。
・十枚目(十両)
1敗の逸ノ城を敗で朝乃山が追う展開。それぞれ別の相手と当たるので、逸ノ城が勝てば優勝が決まる展開。
德勝龍を送り倒し、八番相撲の塚原(下筆頭)3勝5敗。
栃武蔵を破り、千代の海(下5)勝ち越し。
志摩ノ海を押し出し、豪ノ山(東6)11勝目。志摩ノ海(11)は5勝10敗で陥落の星。
白鷹山を押し出し、炎鵬良く動いて9勝目。
友風を寄り切り、狼雅勝ち越し。
荒篤山を破り、欧勝馬勝ち越し。
天空海を破り、湘南乃海(西3)9勝目。
對馬洋を上手投げ、逸ノ城スミ1で悠々優勝。
英乃海を寄り切り、栃ノ心は5勝で終えた。
北の若を突いて突き出し、千代の国3勝目。
五分同士、東白龍を押し倒して熱海富士が勝ち越し。東白龍(西筆頭)は残念負け越し。
新十枚目の落合が朝乃山を追い込んだが、体勢を崩しながら朝乃山が上手投げ13勝。
◎14勝1敗
逸ノ城(東3、平成26年5月以来2回目。各段も2回目)
平成26年1月幕下15枚目格付出で初土俵。5月新十枚目、9月新入幕は13勝でいきなり優勝次点。11月一気に新関脇ですぐにも大関かと思われたが、大きな体を活かせず三役に戻ってもすぐ平幕に落ちてしまうなど、あまり成績は挙がらなかった。そんな中令和4年7月に平幕優勝し、ようやく開花かと思われたが連続負け越し。11月場所中に不祥事の報道も出て、5年1月はガイドライン違反で出場停止。今場所十枚目に陥落していた。
・幕内(まくのうち)
2敗の大栄翔と3敗の霧馬山は結びで直接対決。
輝を寄り切り、剣翔勝ち越し。
隆の勝を破り、新入幕金峰山11勝。成績に関係なく敢闘賞受賞。
出る大翔鵬を土俵際下手投げ、東龍4勝目。
琴恵光を寄り切り、錦富士10勝目。
妙義龍を押し倒し、新入幕武将山は5勝10敗で終えた。
平戸海7勝目、王鵬は千秋楽負け越し。
碧山を引き落とし、水戸龍幕内3場所目で初勝ち越し。
千代翔馬を勢い良く寄り切り、宇良9勝目。
27年ぶりの北海道出身力士同士の対戦。2分半超の相撲は先輩一山本を寄り切り、新入幕北青鵬9勝目。
五分同士。北勝富士を突き落とし、宝富士勝ち越し。
御嶽海をそっと寄り切り、竜電2勝目。御嶽海は全く残る腰がなく4勝11敗で中位へ。
遠藤を押し倒し、阿炎9勝目。
勝てば敢闘賞の翠富士、今日も頑張ったが及ばず5連敗。正代(西前筆頭)は10勝目で三役復帰へ。これが先場所なら大関復帰だった…とは言いますまい。
平幕の髙安が混じっていても違和感ない三役揃い踏み。
先場所新小結同士の対決。琴ノ若を土俵際でうっちゃった若元春…に物言い。琴ノ若の踏み出しが早く団扇どおり。若元春は優勝には及ばなかったが11勝、新関脇濃厚。
豊昇龍を上手投げ、髙安10勝だが前7では物足りない。豊昇龍は10勝5敗ながら、大関への第1歩。
出る大栄翔をヒラリと突き落とし、霧馬山が12勝3敗で並んで優勝決定戦へ。
☆12勝3敗
霧馬山(東関脇次席)・大栄翔(東小結次席)
三役行司の木村晃之助が裁く、関脇と小結の優勝決定戦。出る大栄翔を霧馬山が手繰って突き落とし…に物言い。霧馬山の足が残っていて、しかも大栄翔の手の上についた。団扇どおりの説明を以って霧馬山の優勝が決まった。
◎12勝3敗
霧馬山(東関脇次席、初。各段は三段目と幕下1回ずつ)
平成27年5月初土俵。28年1月新幕下、29年3月上位進出。31年3月新十枚目。令和2年1月新入幕。3年11月新小結は1場所で陥落。4年9月再小結、3場所勝ち越して今場所新関脇。
・殊勲賞
該当者なし(2場所連続66回目)
・敢闘賞
金峰山(東前14、初。三賞も初)
・技能賞
霧馬山(東関脇次席、2場所連続2回目。三賞は敢闘賞1回含め3個目)
大栄翔(東小結次席、令和3年1月以来2回目。三賞は殊勲賞5回含め7個目)
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・序二段
13日目に優勝決定。
◎7勝
勝呂(西60、初。各段も初)
令和3年11月三段目100枚目格付出で初土俵。4年5月新幕下も全休、7月三段目陥落の6勝で9月再幕下も、3場所連続で今場所は初めて序二段に落ちていた。
・三段目
ともに玉ノ井部屋の以下2名で優勝決定戦。
☆7勝
東俊隆(西24)・清乃海(東80)
兄弟子の清乃海を突き出し、東俊隆が優勝。
◎7勝
東俊隆(西24、初。各段も初)
令和4年5月初土俵。負け越しなしで最高位を更新中。
・幕下
優勝は13日目に決定。
琴裕将を突き落とし、𠮷井5勝目。
西乃龍を押し倒し、獅司6勝目。
千代栄を寄り切り、紫雷6勝目。
◎7勝
龍王(東26、初。各段も初)
平成24年1月畠山で初土俵(尾車部屋)。25年7月竜風に改名。2年7月新幕下。部屋消滅に伴い二所ノ関部屋に移籍し、4年5月龍王に改名。最高位は11月の下16。
・十枚目(十両)
1敗の逸ノ城を敗で朝乃山が追う展開。それぞれ別の相手と当たるので、逸ノ城が勝てば優勝が決まる展開。
德勝龍を送り倒し、八番相撲の塚原(下筆頭)3勝5敗。
栃武蔵を破り、千代の海(下5)勝ち越し。
志摩ノ海を押し出し、豪ノ山(東6)11勝目。志摩ノ海(11)は5勝10敗で陥落の星。
白鷹山を押し出し、炎鵬良く動いて9勝目。
友風を寄り切り、狼雅勝ち越し。
荒篤山を破り、欧勝馬勝ち越し。
天空海を破り、湘南乃海(西3)9勝目。
對馬洋を上手投げ、逸ノ城スミ1で悠々優勝。
英乃海を寄り切り、栃ノ心は5勝で終えた。
北の若を突いて突き出し、千代の国3勝目。
五分同士、東白龍を押し倒して熱海富士が勝ち越し。東白龍(西筆頭)は残念負け越し。
新十枚目の落合が朝乃山を追い込んだが、体勢を崩しながら朝乃山が上手投げ13勝。
◎14勝1敗
逸ノ城(東3、平成26年5月以来2回目。各段も2回目)
平成26年1月幕下15枚目格付出で初土俵。5月新十枚目、9月新入幕は13勝でいきなり優勝次点。11月一気に新関脇ですぐにも大関かと思われたが、大きな体を活かせず三役に戻ってもすぐ平幕に落ちてしまうなど、あまり成績は挙がらなかった。そんな中令和4年7月に平幕優勝し、ようやく開花かと思われたが連続負け越し。11月場所中に不祥事の報道も出て、5年1月はガイドライン違反で出場停止。今場所十枚目に陥落していた。
・幕内(まくのうち)
2敗の大栄翔と3敗の霧馬山は結びで直接対決。
輝を寄り切り、剣翔勝ち越し。
隆の勝を破り、新入幕金峰山11勝。成績に関係なく敢闘賞受賞。
出る大翔鵬を土俵際下手投げ、東龍4勝目。
琴恵光を寄り切り、錦富士10勝目。
妙義龍を押し倒し、新入幕武将山は5勝10敗で終えた。
平戸海7勝目、王鵬は千秋楽負け越し。
碧山を引き落とし、水戸龍幕内3場所目で初勝ち越し。
千代翔馬を勢い良く寄り切り、宇良9勝目。
27年ぶりの北海道出身力士同士の対戦。2分半超の相撲は先輩一山本を寄り切り、新入幕北青鵬9勝目。
五分同士。北勝富士を突き落とし、宝富士勝ち越し。
御嶽海をそっと寄り切り、竜電2勝目。御嶽海は全く残る腰がなく4勝11敗で中位へ。
遠藤を押し倒し、阿炎9勝目。
勝てば敢闘賞の翠富士、今日も頑張ったが及ばず5連敗。正代(西前筆頭)は10勝目で三役復帰へ。これが先場所なら大関復帰だった…とは言いますまい。
平幕の髙安が混じっていても違和感ない三役揃い踏み。
先場所新小結同士の対決。琴ノ若を土俵際でうっちゃった若元春…に物言い。琴ノ若の踏み出しが早く団扇どおり。若元春は優勝には及ばなかったが11勝、新関脇濃厚。
豊昇龍を上手投げ、髙安10勝だが前7では物足りない。豊昇龍は10勝5敗ながら、大関への第1歩。
出る大栄翔をヒラリと突き落とし、霧馬山が12勝3敗で並んで優勝決定戦へ。
☆12勝3敗
霧馬山(東関脇次席)・大栄翔(東小結次席)
三役行司の木村晃之助が裁く、関脇と小結の優勝決定戦。出る大栄翔を霧馬山が手繰って突き落とし…に物言い。霧馬山の足が残っていて、しかも大栄翔の手の上についた。団扇どおりの説明を以って霧馬山の優勝が決まった。
◎12勝3敗
霧馬山(東関脇次席、初。各段は三段目と幕下1回ずつ)
平成27年5月初土俵。28年1月新幕下、29年3月上位進出。31年3月新十枚目。令和2年1月新入幕。3年11月新小結は1場所で陥落。4年9月再小結、3場所勝ち越して今場所新関脇。
・殊勲賞
該当者なし(2場所連続66回目)
・敢闘賞
金峰山(東前14、初。三賞も初)
・技能賞
霧馬山(東関脇次席、2場所連続2回目。三賞は敢闘賞1回含め3個目)
大栄翔(東小結次席、令和3年1月以来2回目。三賞は殊勲賞5回含め7個目)
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