銀河後悔日誌、つぶやき

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考えないで感じよう・4

2012-05-18 21:12:40 | めいたんていコナン…など
 5月12日の『名探偵コナン』は、第655話「毒と幻のデザイン (Illusion)」が放送された(実時間視聴)。


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「毒と幻のデザイン (Illusion)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 コナンと平次は犯人が芹香に罪を着せるため、毒の付いたスリッパと芹香のスリッパをすり替えたと考える。コナンたちは怪しまれずにスリッパをすり替える方法を考え、犯人がトイレでスリッパをすり替えた事に気付く。この後、平次は和葉が家に来た直後にトイレに入った事を思い出し、誰がトイレに入っていたかを確認する。和葉は育郎が入っていたと証言。その時、育郎は手を拭きながらリビングに向かったという。
 この和葉の証言から育郎の手に毒が付いていたという推理は間違いだったと気付くコナンと平次。育郎の部屋のドアノブに付着した毒はフェイクだったのだ。改めてコナンと平次はトレイに残った2つのバームクーヘンから毒が付いた方を育郎に選ばせたトリックに推理を巡らせる。この後、コナンと平次は蘭と和葉の会話をヒントに犯人が使った巧妙なトリックを見破る。コナンたちは芹香を殺害した時も似たようなトリックを使ったと考え、芹那が書斎に1人で残るまでの状況を高木刑事に訊ねる。
 芹那は椎名、藤波、佐竹と共にパソコンで「若人の」という文字を確認。50種類近い文字のデザインからイイものを選ぶ作業をしていたという。その後、藤波は目を押さえて辛そうだった芹那に目薬を差し出し、米原は芹那のために入れ直した紅茶を用意。佐竹は契約書に署名捺印をして欲しいと芹那に頼み、椎名はブロンズ製の万年筆を芹那に貸したという。椎名が貸した万年筆は勤続30年の祝いに耕平からもらったもので、耕平は他の社員には同じブロンズ製の腕時計を贈っていた。
 話を聞いたコナンと平次は犯人と芹那を殺害したトリックも見破るが、証拠だけ見つける事ができずにいた。時刻は深夜1時を回り、目暮警部は事情聴取を後日行うと皆に伝える。藤波、米原、佐竹、椎名は一息つき、一斉にペットボトルのウーロン茶を飲み出す。コナンと平次は4人がウーロン茶を飲む姿を見て犯人が身に付けていた証拠も見つける。この後、コナンと平次は皆を居間に集めて推理を披露し、犯人を追い詰めていく…。


 4回続いたシリーズも、やっとこ最終話。真犯人は、社長の娘だったことが発覚…と、わりとよくあるパターンである。相変わらず小五郎が役に立っていないが、高校生探偵よりへっぽこな探偵は、それでも世間的には名探偵なのだろうか。

 結局、敬愛する社長を殺した息子憎しってことか?


 次回5月19日は、第656話「博士の動画サイト (前編)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 コナンは元太たちと阿笠博士の家でカレーを作る。その時、阿笠が数年前に古臭い絨毯と一緒に購入した壺の話題になる。阿笠は壺の価値が気になり、動画サイトに鑑定を求める映像をアップしていた。そしてコナンたちが買い物中に自宅にいた阿笠が何者かに襲われ、歩美が誘拐される事件が発生。動画には哀が映り込んでいて、哀は黒ずくめの組織が間違って歩美を連れ去ったと心配する。そんな中、歩美の携帯に犯人からメールが届く…。

 原作にあったお話。

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