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銀河後悔日誌、つぶやき

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本場所はともかく

2010-01-20 18:27:50 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年一月(初)場所(於・國技館)は十一日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 土俵の外も熱い戦いが繰り広げられているが、さて、一門というのは何なのだろう。役員選挙以外には「冠婚葬祭ぐらい」しか関わりはないとされるが、大人の社会では、「冠婚葬祭」ぐらい重要なものはない。
 それを抜けてまで立候補する宇宙人、それについていく人たち。仮に当選したとしても、福岡場所部長にでも飛ばされれば、本来の職責もまっとう出来ない計算になる。
 だからと言って、推されなければ出馬出来ないってのも、選挙としてはおかしい。

 一番おかしいのは、本場所そっちのけで盛り上がっているという事態ではなかろうか…。


・幕下
 直江(東57)を寄り切って深尾、魁聖(東10)を寄り切って佐田の海が6連勝。魁聖は一発関取昇進ならず。
 もと幕内錦(東44)勝ち越し。
 仲の国(東6)を引き落とし、佐田の富士(東3)は5勝目。関取は近い?
 上林に敗れ、駿河司(西筆頭)は負け越し。場所後の関取昇進は消えた。
 徳真鵬(東筆頭)が中西(西3)を寄り倒し、関取復帰を決めた。

☆6勝
 佐田の海(東29)・深尾(西35)


・十枚目(十両)
 海鵬を押し出し、十文字奇蹟(?)の白星先行。
 千代白鵬に敗れ、蒼国来今日も勝ち越せず。
 ヴェテラン土佐ノ海を押し出し、臥牙丸9勝目。
 若荒雄が白星先行、叩き込まれた若天狼は負け越し。
 普天王が3勝目、白乃波負け越し。
 3敗同士の対戦は境澤が勝って勝ち越し、隠岐の海は4敗。
 旭南海勝ち越し、磋牙司は6勝5敗。

☆2敗
 臥牙丸(東13)
☆3敗
 旭南海(東12)・境澤(西12)


・幕内
 栃乃洋は瀬川(東十筆頭)を突き落として3勝目。瀬川は勝ち越せず。

 霜鳳が白馬を下して5勝目。白馬は3敗に後退。
 豊真将を押し出し、豊響勝ち越し。
 高見盛を寄り切って土佐豊勝ち越し。
 北太樹を寄り切り、栃煌山白星先行。北太樹は7勝から先が…。
 光龍がやっと2勝目、翔天狼負け越し。
 朝赤龍を小手投げで下し、玉乃島5勝目。
 若の里を真っ直ぐ押し出し、阿覧勝ち越し。

 嘉風を押し出し、玉鷲勝ち越しに王手。
 安美錦が攻め込んだが、稀勢の里が土俵際小手投げで逆転。連敗を止めて白星先行、安美錦も3敗目。

 北勝力を寄り切り、日馬富士勝ち越し。
 魁皇を寄り倒し、琴欧洲勝ち越し。

 把瑠都も良く頑張ったが、まだまだ横綱の足元にも及ばない。運良く勝てた白鵬戦とは違い、下手投げに文字どおり吹っ飛ばされて3敗目。朝青龍は10勝目。
 かち上げで豪風を押し倒し、白鵬はあっさり10勝目。

☆1敗
 白鵬(横綱)・朝青龍(横綱)
☆2敗
 なし

 完勝の両横綱の直接対決勝者が優勝か?

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