いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

廃車を整備してみる(その9)

2013年02月24日 | 日記
エンジン・シャシ関係の整備が一段落したところで、次は車体もろもろなんかに手を付けようかと。
長期に渡って置きっぱなしであったクルマですので、ヤレは相応にあるんですね~。

オマケ(?)で付いてきたイタリア製Personalの革巻きステアリング。



革はカチカチで割れそうでしたが、試しに靴用の保革油を塗ってみましたら柔らかく復元いたしまして。
ステッチも特にほつれていませんし、このまま使おうかと(笑)
ちなみにシフトノブも樹脂製ですが同じParsonalです。

ウインドウォッシャーは懐かしい手押しポンプ式です。



コレはノズルの詰まりを針などで一度ケアしてから、適当な樹脂チューブを使ってラインを引きなおします。

エンジンルームにいって、ベンチレータ関係の配管ですが、大抵ツナギに使っているホースは破れているか、脆くなってヘビ巻き状態です。





これは一般の空調屋さんでほぼ同じ直径のフレキシブルホースがメートル単位で入手できますので、長さを合わせて切断、取り付けします。

あとはウエザーストリップですかね。
これはもう経年でコールタールの塊みたいになってます。



これは汎用のストリップを入手して修理しようかと思っていますが、先に車体の塗装リペアをしてからですね。

こんな状態ですから、まだまだやることはありそうです(笑)

では、また。
コメント
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