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趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

RG50をいじってみる。(その9)

2013年12月01日 | 日記
RG50のレストアもそろそろ終盤なのですが・・・。
ここでまた壁に(笑)

無事、エンジンも掛かり、車体はほぼ整備が終わったのですが、イザ電装をつなげてみると、??な面が。
この車体はRG50の3型ですので、それはハーネスや車体番号からも間違いないようです。



ただ、1・2型(RG50)とE型(RG502)の間のモデルですので、両モデルのあいのこみたいになっています。

ハーネスは一部がコネクターになっていますが、それ以外は平端子かギボシ端子です。
前記事のRZ50の時の様にメインシリンダーの端子の配列が違う場合はエンジンも掛かりません。

今回はエンジンは掛かるけれども、ライト・ターンランプなどが正常に機能しませんでした。
ハーネスの識別色も接続電装パーツとほとんど合致していますので不思議ですね~なんて。

で、RZ50の時と同じく、ハーネスとシリンダを調べるべくバラバラに。



妙なところはいくつかあるんですね。
たとえば、キーシリンダのコネクタは8極なのに、ハーネス側は7極しかありません。
(画像は1極分端子を導通検査の為につけてあります。真ん中下の白っぽい平端子がそうです)



それに、ハーネスのラップを取り除いてみると、ビニールテープで絶縁している部分が数箇所あり。
メーカは基本的に収縮チューブか薄手の絶縁テープを使いますので怪しい部分です。




キーシリンダは配線はいじってはいないようですが、10極を使用している内、2極がジャンパー線で繋がっていました。



参考に、目が悪いのでA3版に拡大コピーしたRG50E型の配線図とにらめっこした結果、E型はセメント抵抗はないのですが、配線系統はあまり変わらないのにハーネス途中の接続箇所が多すぎる事と線が足りない事が分かりました。



まあ、RZと同じく、ハーネスも作り直しですな~。
テスター持って、地道な作業の始まりです(笑)

では、また。

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