”たがいて”とは「手にする」「持つ」「携える」、
え?本当?合ってるかしら!
4時からと言われているのにも関わらず、
なんぼでも早く帰りたい一心で一番乗りを目指して10分前には到着する私。
ところが私の先には町内の母仲間が子供の手を引いているのが見えた。
一番乗りならず、ちょっぴり舌を打つ私。
味噌汁を提出してから。
万歩計は一身上の都合(職業柄)で付けられなかったことを伝え返却。
(単なる拒否権発動)
それから血圧測定(2回)→血液検査→身長・体重・腹回り(ウエストではない)と検査は進みます。
血まで採られるとは!聞いてないんですけど!
ますます、ムゥとする私。
腹回りを測定する担当の二人は、もしかしたらまだ学生なのか。
人の着衣をベロンと上までめくり上げて、
それからジーンズのボタンを外させてパンツまでズリ下ろさせて。
洗濯バサミで挟んでメジャーを回した後、
一人が用紙に記入している間。
もう一人は私の腹周りをボォと見ていた。
私の腹に何か!?
さっさと洗濯バサミを外す私、
慌てる調査員の彼女。すすすすみません!
まったくだよ!
ムゥの上乗せをして、いよいよ栄養調査の用紙を提出するために別室へ。
栄養士と思しき女性が長テーブルの周りをグルリと取り囲んでいた。
机の中心部には素材の模型が山積みされている。
ご飯は茶碗にこれくらいの盛りだと160グラムよ、とか。
これくらいのキャベツ4分の1だと180グラムくらいよ、とか。
素材の模型にはグラム数が書かれているようだった。
いちいち、これを取り上げながら確認するのか?オイ!
と思ったらばがに。
それはグラム数を書いてこない人のために参考にするらしかった。
そんな模型の一つを出されることもなく、
トントンたんたんと調査票の確認作業は進んでいく。
これは皮が付いた分量ですか?いいえ違います!
この”昆布だし”というのは、昆布から取っただし汁のことですか?
ハイソウデスッ!
っていうか他に昆布だしっていったら何のことなんだよ!
間食のせんべいの銘柄は、お分かりですか?
『ジョウヘキ』
「ジョウヘキ?ですか?漢字は、どのような?」
「シロのカベです」
その栄養士さんはシロは城と書けたものの。
壁が分からず、シドロモドロ。
「書きましょうか?」「すすすすみせん」
こんな感じで栄養調査票の確認は終了。
「大変に丁寧に記入していただいて、おかげで時間が短く済みました。」
どうやら褒められたらしい。
そりゃそうよ、これでも昔は栄養士の卵だったんだもの。
ヒヨコは生まれてこなかったけど?
突っ込みやチェックが一切入らないように、
ついつい妙なところの負けん気が出る私。
何だかんだと言いながら、やってしまうのだよね。
性格、見抜かれてるんだろうか。ちょい敗北感。
え?本当?合ってるかしら!
4時からと言われているのにも関わらず、
なんぼでも早く帰りたい一心で一番乗りを目指して10分前には到着する私。
ところが私の先には町内の母仲間が子供の手を引いているのが見えた。
一番乗りならず、ちょっぴり舌を打つ私。
味噌汁を提出してから。
万歩計は一身上の都合(職業柄)で付けられなかったことを伝え返却。
(単なる拒否権発動)
それから血圧測定(2回)→血液検査→身長・体重・腹回り(ウエストではない)と検査は進みます。
血まで採られるとは!聞いてないんですけど!
ますます、ムゥとする私。
腹回りを測定する担当の二人は、もしかしたらまだ学生なのか。
人の着衣をベロンと上までめくり上げて、
それからジーンズのボタンを外させてパンツまでズリ下ろさせて。
洗濯バサミで挟んでメジャーを回した後、
一人が用紙に記入している間。
もう一人は私の腹周りをボォと見ていた。
私の腹に何か!?
さっさと洗濯バサミを外す私、
慌てる調査員の彼女。すすすすみません!
まったくだよ!
ムゥの上乗せをして、いよいよ栄養調査の用紙を提出するために別室へ。
栄養士と思しき女性が長テーブルの周りをグルリと取り囲んでいた。
机の中心部には素材の模型が山積みされている。
ご飯は茶碗にこれくらいの盛りだと160グラムよ、とか。
これくらいのキャベツ4分の1だと180グラムくらいよ、とか。
素材の模型にはグラム数が書かれているようだった。
いちいち、これを取り上げながら確認するのか?オイ!
と思ったらばがに。
それはグラム数を書いてこない人のために参考にするらしかった。
そんな模型の一つを出されることもなく、
トントンたんたんと調査票の確認作業は進んでいく。
これは皮が付いた分量ですか?いいえ違います!
この”昆布だし”というのは、昆布から取っただし汁のことですか?
ハイソウデスッ!
っていうか他に昆布だしっていったら何のことなんだよ!
間食のせんべいの銘柄は、お分かりですか?
『ジョウヘキ』
「ジョウヘキ?ですか?漢字は、どのような?」
「シロのカベです」
その栄養士さんはシロは城と書けたものの。
壁が分からず、シドロモドロ。
「書きましょうか?」「すすすすみせん」
こんな感じで栄養調査票の確認は終了。
「大変に丁寧に記入していただいて、おかげで時間が短く済みました。」
どうやら褒められたらしい。
そりゃそうよ、これでも昔は栄養士の卵だったんだもの。
ヒヨコは生まれてこなかったけど?
突っ込みやチェックが一切入らないように、
ついつい妙なところの負けん気が出る私。
何だかんだと言いながら、やってしまうのだよね。
性格、見抜かれてるんだろうか。ちょい敗北感。