モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

オネエチャンのお店。

2006-10-29 20:37:07 | いろんな話。
オネエチャンのいるお店で飲むお酒は美味しいらしいことが良くわからない。

『危険なアネキ』のアネキが勤めていたらしい場所がキャバクラ。
私は、この言葉を聞くとすぐ淫靡な想像をめぐらせてしまう。

がしかし、どうやらそんな場所ではない様子。

キャバ嬢なんていうと、ちょっとイヤラシイ感じがするじゃないですか。
それも、どうやら偏見らしいのですが。


私らの子供のころは、キャバレーとかクラブと呼ばれていた記憶が。
(幼少に、そんな記憶があること自体が問題。)

キャバレーはショーがあるイメージ。
クラブは高級なイメージ。
スナックは、オバチャンママが仕切ってるイメージ。


ところで。
店外デートって、なんですか?
(まあ、たぶん誰も答えてくれないとは思うが。)


私はキャバクラについて少々、勉強してしまいました。

料金は時間制で明朗会計。
店内では、お話をしながらお酒を飲むだけ。
許されるのは脚や手などの、お触り程度。

それって、お触りバーっていうやつかなあ?(聞くな!)


この種類のお店の最大のサービスは、
オネエサンとお話ができるという点でしょうか。

お話しながら、お酒が飲めるという点でしょうか?

ほぼ生粋の水商売の範ちゅうで、あるようです。(否風俗、あくまで原則。)


なんで、こんなこと書いてるかというと。

その「オネエチャンとお話しながらお酒を飲む」ことに、
ある程度の金額を支払ってるというところです。

それがオネエチャンの同性である私には、
いまいち(いや、いま3くらい。)理解できない部分です。

ていうかー、
お客様が御独身の方でいらっしゃれば何も不可解ではないのですがー。

奥様が、いらっしゃる方のほうが、
ご利用回数が多いような気がいたします?


ここで、ハッキリ言っておきたいのは。

そういう店に行って飲むのが嫌とか言ってるんではないのです。

もっと詳細を言えば、
よその旦那・亭主・夫・連れ合い・パートナー(含む彼氏)の類が、
どこでどんな飲み方しようとも。

オイラには一向構いません、ほほほ。

どうぞどうぞ♪
何なら誘ってくれても良くってよ?
ご一緒させていただいても!


で。自分の相手が、そんなことしてたら。

やっぱり、イヤでーす!(笑)

許しがたし。

女心って、そんなものさ。


それはそれとして。

純粋に、お酒に払うお金としては間違いなく高額な金子(カネコではない)を。
払いたくなるわけが知りたいわ。


わけなんて無いよ、とか言われそうだけどさ。


オネエチャンに作ってもらい、
オネエチャンと飲むお酒は美味しいかあ♪

そうかそうか。

そういうものなのかな。


私は、その分で、もっとたくさん。
もっと、いいお酒を飲みたいよ。

でも、二次会三次会と年輩者に連れられるところは殆んど上記の店。

私というものが、ありながら(ただの部下とか後輩だけど)。

私のことなど放っておいて、
よくよく見ると皆で目尻と鼻先を下げたり伸ばしたりしちゃってさ。

なんだいなんだい!


私は、あまりに呆れて物が言えなくなり。

勝手にセットのお酒を作って飲んだり、
はてはオジサンたちに濃い目の水割りを作って飲ませたりして。

お店の、オネエチャンにギロリと睨まれた経験が沢山あります!


オネエチャンだって、ひと皮剥けばただの女なのにさ。


なんだよなんだよ、ちぇっ。


単なる素人女のヒガミ。

海馬海馬。

2006-10-29 19:57:21 | いろんな話。
では決してないの、
これ(画像)”海ぶどう”というのよ。

これ買いに沖縄に行きたくなってる私。


さて。
時間調整で、ついつい足を運んでしまう場所はコンビニより本屋。
コンビニは、ちょいとおトイレ借りにだけで済ませられる場なのに。

本屋は、ただでは帰ってこられない。
私にとってはパラダイスであり鬼門でもある場所。

そんな今日も、
たった10分15分の空きがあるだけで。
ついつい本屋を通り道に選んでしまう。
通りすがりだから行きがけだからという言い訳を首尾よく準備して。

そして必ずブラめくのは文庫本のコーナー。

見倒す。
ティーンズものの甘酸っぱ系から中年親父の喜びそうな、
オネエチャンが身悶え系の棚まで廻ってしまう。

さすがに手に取るのは躊躇、興味は津々丸。


今日、私の目が惹かれた一冊はコレだ。

『海 馬 ~脳は疲れない~』

脳分野の新鋭学者、池谷裕二さん(36歳:モノスヤと同じ年生まれ)。
ほぼ日刊イトイ新聞主宰者、糸井重里さん(58歳:再来年には還暦峠)。

二人の対談集です。脳の。


私のような科学の”か”の字もない文系の女が、
コレは近年まれに見るほどの面白さを感じて読み進めています。

今日中に読んでしまうね、コレは。


まず、のっけから圧倒されたのは。
「生きることに慣れてはいけない」ということ。

それは「もの忘れがひどいというのは誤解だ」ということから説明され始めます。

(年を取ったら忘れっぽくなるのは本当らしいけど)

大人になったから記憶力が低下する、ということではない。
大人になると経験してわかることが増えていく。

そして30歳を超えてからのほうが、
どうやら脳の大切な機能のいくつかが活発になるらしい。

そんな文章を読むと途端に心丈夫になってくるでしょう?(笑)


それに、
まわりの世界をどれだけ新鮮に見ていられるかを気にすることで、
ぐぐっと脳の潜在能力を発揮させられるなんて言われたら。

オイラ、
イトイさんじゃないけど大人でよかったぁと思うよ!(笑)


それにね。
脳は疲れないらしいよ(副題にあるとおり)。

疲れるとしたら脳そのものじゃなくて”目”なんだそうです。

目は途中途中、休ませてやったほうがいいらしいね。
(ネットサーフィンでも、よくそう言われるでしょう。)


さて、ほぼ半分あたりまで読み進めた私が一番手応えを感じた一文は。

ひとつのことを毎日、10年くりかえしさえすれば、
才能があろうがなかろうがモノになる。

コレだ!


私みたいに踊りの分野で才能の無さを酷評され続けたり、
それを我ながら実感し続けてきた者でも。

才能のあるなしじゃなくて継続するかしないか、だと気付いたのは今日この頃。

どんな人でも、どんなことでも続けることで自分のものになる力って。
生まれながらの才能を、
どんなに持ってても続けない人よりは上回る力になるのです。

いや、なるはずだ。

っていうか、なってるはずだね。


だてに30年超も踊り続けてない、きっとそうだよ!

それが実感できただけでも、この本を手にした価値がある。


そして、まだまだこれから続けることで何かもっと自分のモノにできる事が!


とか思うと年取るのも楽しくなってくるんじゃん?(笑)


我ら、まだまだこれからだよーん!いざ!

履修漏れ。

2006-10-29 09:48:47 | いろんな話。
履修漏れが無かった(と今のところされている)ところを地図に塗ったほうが早い。
そのほうが、わかりやすい。
残りは6県(6府県?)か。

生き残りゲームみたいだ。


とうとう履修していなかった生徒に対する救済策が検討され始めた。

これ、とても複雑な問題。

当然、履修してまともに単位を取った生徒の心情は如何なものかな。

ズルーイって思うよね。普通。


けれども今年度の卒業生と、
それまでの未履修でも済んだ過去の卒業生との間になんでこんな差が出てくるのか。

そう考えると、なんで俺らばっかりと彼らが嘆いたり憤ったりするのも理解できる。


あちらを立てれば、こちらが立たないとは、
こういうことを言うのだろうか。


私が何ら、この問題に関わりの無いものなのにこんなに気になるかというと。


高校2年のとき現代社会だったかの課題で、
「聖書を読破して20枚のレポートを書け」
という内容があったことを今でもしつこく覚えているから。

私は勉強熱心では全く無かったけど、
どうやら根が真面目なので「やれ」と言われたことはやらずには気が済まなかった。

それで読みたくも無い聖書を斜め読みして、
どうにかレポートも20枚超を書き上げ、
そうして夏休み明けに無事に提出したのだけど。

友人の中には「読まないよ?」「書かないよ?」「出さないよ!」と言ってのけた人が多かった。

私は、ムゥと思った。

でも、やればやっただけのことがあると思っていたから。

憤まんを、おさめていたつもり。

がしかし。
私が思ったように現代社会の成績に色は付かなかった。

ナンデヤネン!ヤッタヤンカ!言われたとおりに出したやん、
とハラワタが煮えくり返ったことを覚えている。


それを、ずーっと心の中に忘れずにしまってある。


結論としては何ら得することは目に見えてなかったけど、
きっと提出したことで自分が良い気分だったんだろう。

それが全て、だったような気がする。


だから・・・と言っても今回の件は、それと比にはならないけど。

履修した人たちは損なんかしてない。
ズルイと思うのは当たり前だし、それでいいと思う。

そして気持ち良く卒業できるから、それが一番良いはず。


そして未履修が発覚して卒業が危ぶまれている人たちは、
やっぱり補修受けても単位取ったほうがいいと思うんだけどな。

まだ間に合うよ。

少なくとも全校集会の時間に1時間は勉強できたはず。

必ず、やったことは報われるはず。


そう信じたい昔の生徒の私でした。


しかしながら、
なぜ今年なぜ今なんだろうね?

安倍首相の足引っ張りなんじゃないかという、
きな臭いうわさも・・・・・・。


必修漏れ、41都道府県の404校に 政府は救済策検討(朝日新聞) - goo ニュース

きっこ。

2006-10-29 09:26:30 | いろんな話。
どれぐらいの割合で存在するか誰か調べて教えてくれないかな。

今やweb界で「きっこ」といえば、この方です。

 『きっこのブログ』

とか何とか言いながら実は正体はフリーのヘアメークさんらしい、
ことくらいしかわかってない。

というか、だんだんどうでもよくなってきました。

世田谷在(確か)だかのフリーのヘアメーク、
きっこさん(仮名)がアレコレ書き綴っているブログは、
『きっこの日記』として白夜書房から1365円で出版されています。

以上。


数ヶ月前に私もこの”きっこさん”のブログを知ることになり、
その頃は『しょこたん☆ぶろぐ』とお気に入りに並べて連日読んでいました。

しょこたんブームは自分の中で去りつつありながら、
それでも何となく日に一度あるいは2日に一回くらいは覗いて。

しょこたんの、クリクリお目目と華奢ながら豊満な肉体に涎を垂らしつつ。

三十路女が、そんなことでいいのか。とか思いつつ。


そして当の『きっこの日記』の方は、
いつしか削除され読みにいくこともなくなりました。

なぜか?

ひとえに面倒くさいから。読むのが。

私もボリュウムのある文章を書くので人様のことは言えないのですが、
段落の塊が膨大な量の文字で形成されているのを見ると。

クラァ、と眩暈がします。


ご本人はラクチンに読める(イイカゲンなきっこ文体のオカゲで)と書かれているようですが。

そうでもない、人もあるよ。

重い。


内容も重いし批判が主だし救いが無いような気がして。


書籍では、
そのブログの毒っけが抜かれていて。
それが読み応えを薄くしているようですが。

まあ買ってまで読みたいものでもないですね。


しかしこれが実在の30代(そういう情報もあったな)、
フリーヘアメーク世田谷在だとして。

世間には素人で同世代で読ませる文章を書くのに得手な人も多くいるんだなと。

昨日もブログ検索していて、
ごくごく普通の主婦だという人の文章を読んで思いました。


これを原稿用紙に手書き、に限定したらこうは書けないんだよねきっと。


ブログ一時代って、いったいいつ頃まで続いていくんでしょうね?