大澤誉志幸健在。

懐古趣味なのかな、なんだか８０年代が懐かしく甦ってきます。

カップヌードルだったね、そして僕は途方に暮れる・・・。

今現在のカップヌードルのＣＭって、どんなんでしたっけ。
まるで思い出せません。

８０年代は、まさに学生時代。
小学・中学・高校・短大の私が凝縮されています。

オフコース、ＡＬＦＥＥ。

久保田利伸・米米クラブ。

大江千里。

というイチオシのアーティストのほかに、
その時々の自分が耳を傾けたのが。

大沢誉志幸・佐野元春・稲垣潤一。

バービーボーイズ・BOØWY。

他にはレッドウォーリアーズとかエコーズ。


思えば、この頃はアマバンブームだったような。

トモダチの彼氏のバンドのライブに駆けつけたり。懐かしい！

やけに懐かしい！これは年のせいかも！


角松敏生の過去アルバムが懐古に弾みをつけたかも。


久々、聴いてみたくなりましたね。大澤誉志幸、他。


まだ元気で（？）歌ってたんだ（！）なんかカンゲキ。

継続は力です！


いつ改字したんだろう？＞大沢→大澤

ニッカーボッカーズ

どこをどうすれば、ニッカーボッカーズがニッカポッカになるんだ？

　　ニッカーボッカーズ [knickerbockers]

　ゆったりした形で、裾をしぼった、膝(ひざ)下丈のズボン。
　ゴルフ・登山・乗馬などに用いる。ニッカーボッカー。ニッカーズ。


似て非なるもの、それがニッカポッカ。

ニッカポッカを穿く理由、
一つじゃないだろうがこうだそうだ。

あのワイドな幅広がポイントだ。

　『鳶がクルリと』（ヒキタクニオ著）

ひらひら。
ひらひらが触覚の役目をする。

狭い足場、高所での作業。
墜落する危険性や障害物による怪我を防ぐため、
その”ひらひら”がガイド役になるんですってよ！奥さん！

単なる奇天烈なドカタ・ファッションでは、なかったのですね♪

それに！

幅に余裕があるズボンは脚を高く上げてスムーズに動かすことが可能という効果。

その他にも強風の時、
下で作業している人がニッカポッカの”はためき”具合で風の強さを判断できる効果。


素人は、かえって風力抵抗を受け過ぎて危険じゃないの？なんて思いますが。
そんなこと言っちゃだめ。


数々のウンチク、どこまで本当かわかりませんけど。

なんだか楽しいじゃないですか♪


ニッカポッカ、バカにすることなかれ！


ところで前出の『鳶がクルリと』、映画化されてるんですね。

観月ありさ・哀川翔、窪塚洋介も友情出演してます（２００５年）。

目指せ藤山直美！

久々に朝ドラがヒットです。
朝ドラといっても朝に食べる”どら焼き”ではありません。

　『芋たこなんきん』

国営放送万歳！
田辺聖子万歳！
藤山直美万歳！

ついでに國村隼も！


藤山直美は言わずと知れた（え？ご存じない？）松竹新喜劇のスター、
”藤山 寛美”の娘。

ちっさい頃、観てましたよ。松竹新喜劇。

大阪で芸妓してた（らしい）祖母が大好きで一緒に観てました。


私の子供の頃は、
”松竹新喜劇”と”時代劇（杉良あたりか）”、
ラジオの”株式市況”と”天気概況”。
”落語”と”推理小説本”が友達でした。

今の自分は、ここいらへんから形成されているんだろうね。


そんな幼少の下地のせいか、
この度の朝ドラは自分にとってかなりしっくりきます。


男女が、くっついたの離れたの。
生かしたの殺したの。

あるいは新人の不安な演技に、
ずっこけたり仰け反ったりしなくて良い。

久しぶりに安心して楽しめる作品です。


とか何とか言いながら。

本当は前作の『純情きらり』への思い入れも、かなり深かったので。

真逆な路線とも言えそうな大阪ものに一抹の不安と。
第一話目の始まりには相当ギャップを感じていたのでしたが。

そこは藤山直美、
私のツボをグイグイグイーと押してくれます。

痛気持ちいい！


これは、この路線が好ましい人でないと理解してくれない感覚かもね？

とても好きな人と、
まるで受けつけない人との温度差が相当出そうな作品です。


私は、あの新婚夫婦の２ショットが抜群に好きですけどね。


國村隼。
この味わい深い役者さんが前からチラリと気になっていたのですが。

なんだか、この人好いよねって言っちゃいけないような気がして（なぜ？）。

それで口を噤んでいたのですが。


朝ドラ観ながら、ふっと。

母Ｒ子に、この人好いよねって言ったら。


「あーっはっはっは！」


と一笑！そして、ひと言。


「あんたの父親にソックリじゃん！」


(≡д≡) ガーン。

ファザコンだあ、あたしってばあ（泣）


結婚したいと思ったのに。。。

またしてもオダギリジョー風な

今朝、時ならぬ時間帯にピンポンと我が家のチャイムを鳴らす者が。

何者かと２階から駆け下りると。

　・モジャモジャ頭の
　・黒いＴシャツ姿の
　・色の浅黒い
　・多彩色のワイドパンツを穿いた
　・２０代くらいの
　・若い男が

　・角材をたがいて

我が家の玄関先で仁王立ちになっている！

一見、私はまたしても（ジョー・・・）と心の中で呟くのだった。


そんな私に玄関内での死闘、
攻防の過去が否応なくよみがえる・・・・・・。


またしても咄嗟に身の危険を感じて、
この場合角材担いだ若いもんと格闘するには。

手元にある「メノウの石（塊）」を投げつけるか、
もしくは並んでいる招き猫をぶつけるか。

最悪、置物の亀を落すしかないとか瞬時に考えながら身構えるのだった。

それから急所蹴り、だろうな。

後は大声を上げながら外に飛び出す！

魔除けの盛塩を顔に振り掛ける、というのもありかも。

などと思いながら訝しげに「ハイ？」と尻上がり系で答えると。


「後ろに来てる～、ペンキ屋です～、」

「物干しのところに～、ビニル掛けさせてもらっていっすか～。」


多彩色のワイドパンツと思しきズボンは、
よくよく見ればあちこちペンキ跡のあるニッカポッカだったのでした。

割に見た目と違って礼儀正しいペンキ屋あんちゃん。
人は見た目で判断しちゃだめ、とか言われますが。

最近は、
やっぱり人は見た目が９割とか言われてますよね。


オダギリジョー風な人は（この～風には何の根拠もありません）、
やはり一般社会ではアウトローかチンドンチックに受け取られるのでしょうか。


ところで、
モノスヤは『ニッカポッカの似合いそうなイメージ』と書かれたりしていますが！

そんなニッカポッカの商品名（？）に、こんなのがあります。

　唐獅子牡丹

　鬼夜叉

　影武者

　寅一

かっちょいい！

かっちょ、いい？か？
さあ、どうでしょう？


そんなニッカポッカの正式というか語源は、
　
　『ニッカーボッカーズ』

knicker bockers!!!!!!

膝下でくくる、ゆったりズボンの意味だそうです。
もともとのニッカーボッカーズはオランダの男子子供服のスタイルなんだって！

ぼかぁニッカーボッカーズ♪


あの奇天烈ファッション名が（ちゃんと作業着ですけど）、
子供服から来ているとはねえ？


一度は穿いてみたいよね？え、みたくないって？


とらいちこれくしょん。