今日8/11(火)は、O-EASTにてアイドリッジカーニバル(17:30~)を見てきました。
POP→アキシブ→X21→きっか→まいにゃ→アイカレ→まねきケチャ→palet→カバガ→妄キャリの順。
デビューしたてのまねきケチャが20分だった以外、全出演者25分の持ち時間。
25分あると、その時点での「ベストのダイジェスト」ができるのを実感。
今日は、17分超の大作「花」を歌った吉川友と、現編成になって初めて観た
paletが特に素晴らしかった。きっか歌うまい!!リサイタルっぽさがあった。
無期限活動停止のカミヤサキさんを欠いて4人のPOP。
持ち時間をノンストップで疾走。
ポイントゲッターのカミヤさん抜きだとどうなるかと思っていたら、
「ウルトラセブンのいないときのU警備隊」のように現有戦力がきっちり仕上げてきた。
歌えるメンバーがいるのは大きいなあ。
アキシブProject。
メインボーカルの子の声が太くて力強く、
「みんなちゃんとしているがなんとなく物足りない」イメージが一気に覆った。
ここもまた、歌えるメンバーの大きさを実感。
X21。さすがオスカー様。
皮肉ではなしにたたずまいが違う。気品がある。
ここは「アイドルとして頂点を狙う」タイプのグループではないと思うが、
「芸能の基礎教養科目としてのアイドル」の演目はきちんとこなしていた。
吉川友。たいへんお太りになられて…と思ったら、衣装が三重構造だった(笑)。
17分を超える新曲「花」を含め3曲で25分をフルに使い切った。
「花」って、沖縄のアレかと思いきや全然違い、
クイーンが、DQN要素のない尾崎豊「卒業」を作ったような印象。
ミュージカルやシャンソンの片鱗もあった。
暑苦しいっちゃそうなんだけど、シンガーとしての底力に圧倒された。
ライブで聞くのがおすすめ。
小桃音まい。
きっかワールドをいったんリセットする役目になった。
彼女は小柄なのに、「小柄な人」のプロポーションではないので、
いつもサイズ感覚がおかしくなる(笑)。一緒の楽屋だったきっかとの話が
面白かった。
アイドルカレッジ。10人以上だとそれだけで圧巻。
しかも大人数なのに有機的なフォーメーションで動くので、単なる物量作戦ではない。
このタイプのグループでは、アイカレが究極形態かも知れない。
まねきケチャ。5人組。3日前にデビューしたばかりとのこと。
メンバーにはそれぞれ水、炎、闇などの属性があり、見た目はでんぱ組っぽい。
もがちゃんっぽい子が、素直で伸びのあるボーカルでうまかった。
palet。
ラブエンロール→BIY→オールフォーワン→グローリーデイズ→ピンクのハートの雲
ボーカルの中心・中野さんの貫録、常日頃“悩める主砲”的イメージの、
藤本さんのフルスイング感あふれるダイナミックなダンスなど、
練度の高いアイドル好きな自分の心はわしづかみにされた。
彼女たちは、ギターメインのロック寄り楽曲のほうが合うと思っている。
Cover Girls。
頭の2曲がデジロックっぽくて非常にカッコ良かった(*「深夜警報」「深夜警報2」と知る)。
このグループには特にイメージがなかったが、激しいタイプの曲はボクの好みド真ん中と判明。
ここも大人数であることそのものを、迫力としてうまく使っていた。
妄想キャリブレーション。
神宮花火大会の複数回のステージから移動しての出演。本日のトリ。
毎度思うが、ブレードランナーみたいなSEがカッコいいのだ。
ファイティングポーズ→幻想恋花火→とまらない→クロニクル→妄想少女ですの
メンバーによってはマイクの音量が小さくて気の毒だったが、見た目よりはるかに
ストロングスタイルなステージは相変わらず。
終演後の妄キャリ物販に参加したのだが、どこが何の列かカオスになりがちなのを、
そうなる前にヲタの人らが冷静に自治っていて、これはたいへん良いと感じた。
今日はボーカリスト・吉川友が何より印象に残ったし、魅了されたのであります。
POP→アキシブ→X21→きっか→まいにゃ→アイカレ→まねきケチャ→palet→カバガ→妄キャリの順。
デビューしたてのまねきケチャが20分だった以外、全出演者25分の持ち時間。
25分あると、その時点での「ベストのダイジェスト」ができるのを実感。
今日は、17分超の大作「花」を歌った吉川友と、現編成になって初めて観た
paletが特に素晴らしかった。きっか歌うまい!!リサイタルっぽさがあった。
無期限活動停止のカミヤサキさんを欠いて4人のPOP。
持ち時間をノンストップで疾走。
ポイントゲッターのカミヤさん抜きだとどうなるかと思っていたら、
「ウルトラセブンのいないときのU警備隊」のように現有戦力がきっちり仕上げてきた。
歌えるメンバーがいるのは大きいなあ。
アキシブProject。
メインボーカルの子の声が太くて力強く、
「みんなちゃんとしているがなんとなく物足りない」イメージが一気に覆った。
ここもまた、歌えるメンバーの大きさを実感。
X21。さすがオスカー様。
皮肉ではなしにたたずまいが違う。気品がある。
ここは「アイドルとして頂点を狙う」タイプのグループではないと思うが、
「芸能の基礎教養科目としてのアイドル」の演目はきちんとこなしていた。
吉川友。たいへんお太りになられて…と思ったら、衣装が三重構造だった(笑)。
17分を超える新曲「花」を含め3曲で25分をフルに使い切った。
「花」って、沖縄のアレかと思いきや全然違い、
クイーンが、DQN要素のない尾崎豊「卒業」を作ったような印象。
ミュージカルやシャンソンの片鱗もあった。
暑苦しいっちゃそうなんだけど、シンガーとしての底力に圧倒された。
ライブで聞くのがおすすめ。
小桃音まい。
きっかワールドをいったんリセットする役目になった。
彼女は小柄なのに、「小柄な人」のプロポーションではないので、
いつもサイズ感覚がおかしくなる(笑)。一緒の楽屋だったきっかとの話が
面白かった。
アイドルカレッジ。10人以上だとそれだけで圧巻。
しかも大人数なのに有機的なフォーメーションで動くので、単なる物量作戦ではない。
このタイプのグループでは、アイカレが究極形態かも知れない。
まねきケチャ。5人組。3日前にデビューしたばかりとのこと。
メンバーにはそれぞれ水、炎、闇などの属性があり、見た目はでんぱ組っぽい。
もがちゃんっぽい子が、素直で伸びのあるボーカルでうまかった。
palet。
ラブエンロール→BIY→オールフォーワン→グローリーデイズ→ピンクのハートの雲
ボーカルの中心・中野さんの貫録、常日頃“悩める主砲”的イメージの、
藤本さんのフルスイング感あふれるダイナミックなダンスなど、
練度の高いアイドル好きな自分の心はわしづかみにされた。
彼女たちは、ギターメインのロック寄り楽曲のほうが合うと思っている。
Cover Girls。
頭の2曲がデジロックっぽくて非常にカッコ良かった(*「深夜警報」「深夜警報2」と知る)。
このグループには特にイメージがなかったが、激しいタイプの曲はボクの好みド真ん中と判明。
ここも大人数であることそのものを、迫力としてうまく使っていた。
妄想キャリブレーション。
神宮花火大会の複数回のステージから移動しての出演。本日のトリ。
毎度思うが、ブレードランナーみたいなSEがカッコいいのだ。
ファイティングポーズ→幻想恋花火→とまらない→クロニクル→妄想少女ですの
メンバーによってはマイクの音量が小さくて気の毒だったが、見た目よりはるかに
ストロングスタイルなステージは相変わらず。
終演後の妄キャリ物販に参加したのだが、どこが何の列かカオスになりがちなのを、
そうなる前にヲタの人らが冷静に自治っていて、これはたいへん良いと感じた。
今日はボーカリスト・吉川友が何より印象に残ったし、魅了されたのであります。