小松さんにもらったリコリス
唐人お吉
ウエキ2号
8月の終わりに咲いたピンクのリコリス
リコリスの季節もそろそろお終いになってきました。今年はこの5種類が咲きました。一番最初に咲き出したのが8月の終わりで、最後の黄色が10月上旬ですからつぎつぎと一月以上咲いていたことになります。その間ヒガンバナも咲いていました。庭になぜヒガンバナが植わっているのかというと、主人が亡くなる少し前に足が浮腫んできたとNさんに話したところ、ヒガンバナの球根をすってトウゴマと練り合わせてガーゼにつつんで足の裏に張ると水が吸い出されるとかで、わざわざ持ってきて下さったもの。腹水も溜まっているくらいでしたから結局は効果はなかったのですが、それ以来根付いてしまったヒガンバナなのです。毎年ヒガンバナが咲く時期になると思い出されます。今更抜いてしまう気にもならず真っ赤な花を眺めています。赤いヒガンバナは淋しい花でもありますが、あの赤い色を見ると元気を貰えるようにも思います。
唐人お吉
ウエキ2号
8月の終わりに咲いたピンクのリコリス
リコリスの季節もそろそろお終いになってきました。今年はこの5種類が咲きました。一番最初に咲き出したのが8月の終わりで、最後の黄色が10月上旬ですからつぎつぎと一月以上咲いていたことになります。その間ヒガンバナも咲いていました。庭になぜヒガンバナが植わっているのかというと、主人が亡くなる少し前に足が浮腫んできたとNさんに話したところ、ヒガンバナの球根をすってトウゴマと練り合わせてガーゼにつつんで足の裏に張ると水が吸い出されるとかで、わざわざ持ってきて下さったもの。腹水も溜まっているくらいでしたから結局は効果はなかったのですが、それ以来根付いてしまったヒガンバナなのです。毎年ヒガンバナが咲く時期になると思い出されます。今更抜いてしまう気にもならず真っ赤な花を眺めています。赤いヒガンバナは淋しい花でもありますが、あの赤い色を見ると元気を貰えるようにも思います。