同級生が謡の会の案内状を送って下さったので出かけました。
朝からコンテスト用の作品を手直しして、お昼に搬入の為みずの森へ行きとんぼ返りして投票所へ。友人の出番は夕方近くなので2時過ぎに出かけました。今回はSさんを誘いました。中?高?校以来能楽堂へ行っていないからというのが理由??
途中で手土産を買って東山で地下鉄を降りると三条通や神宮道は観光客でいっぱいでした。
友人は今回はワキでしたが、シテというのは「主役」と思っていましたが、ワキがしっかりしてないと成り立たないというのがよくわかりました。プロの方は言葉がハッキリとしていて内容もよくわかりますが・・・。最後の林喜右ヱ門さんの仕舞まで観て帰ってきました。この様な会はお弟子さんの発表会で一つの能のほんの一部だけの謡いですから、今度はじっくりと能を通しで観なければとつくづく思いました。友人が切符を送ると言って下さいましたので、楽しみにしています。