林定期能の納会に観世会館へ行ってきました。「江口」と「鞍馬天狗」間に狂言「二九十八」や仕舞が演じられた5時間でした。
満席で、少し遅れていったので「江口」は2時間立ったままでした。
お能なんて少し難しい。どう観たらいいのか?難しく考えずに大鼓、小鼓に笛と太鼓の音楽と謡、面と装束など夫々をただ観るだけでいいようです。大鼓の高い音と笛の迫力等今まで感じなかったものに集中出来ました。
午前中はみやこメッセで行われていたバーゲンを久し振りに覗きにいきました。薄手のコートがあれば買ってもいいかな?と思っていたのですが結局ニットのチュニック?ロングセーター?みたいなものを買ってしまいました。それからアシックスのウォーキングシューズ。出口近くで雑貨やお茶など大きな袋一杯の買物をしてしまいました。少し時間があったので下でやっていた着物の古着を見て回りました。作るときはスゴイお値段だったのでしょうが。着物が嫌いな訳じゃないのでつい時間を忘れて見いってしまって、お能の開演時刻に遅れてしまったのです。観世会館では流石に着物姿の方が沢山見られました。今年こそ秋になったら着物で過ごそうと思い続けて何年になるかしら?