午後1時からお葬式があるので午前中だけ慶子さんの手伝いに行ってきました。ボチボチ売れ行きが伸び始めてきているようで、時間内に目いっぱい花括りに励みました。帰りにあおばな館に納品してきました。あおばな館の前の田んぼでは耕運機で田起こしが始まっています。3月も半ばですがあと一月もすれば田植えが始まりますね。
掘り返された田畑では鳥たちがたくさん集まってきます。カラスの他に、いつも喧嘩をしているトビの他にアオサギもいました。
掘り返されて柔らかくなった土の中からはどんなものが出てくるのでしょうかねえ。たくさんの鳥たちのお腹を満たすだけの餌となるものがいるのだとすると、たとえ嫌いでもカラスにも生きていて欲しいですね。
「権兵衛が種まきゃ烏がほじくる、三度に一度は追わずばなるまい」とうたわれますが、今は「耕運機の後からカラスがついて回る」と変えたほうがいいかも。餌が豊富だと喧嘩はしないのですね。