昨夜遅くに無事帰ってきました。1泊2日の旅でしたが、一日目の朝早くから二日目の夜遅くまで丸々二日をたっぷりと使ったツアーでした。
小布施の街の散策時間があったので、大好きな北斎の美術館を訪れました。北斎の展覧会には近場で催されるものには殆ど足を運んでいますから、展示作品は以前にも見た物等が殆どでしたが一度天井画を見てみたいと思っていたので、迫力のある祭屋台の鳳凰と龍の肉筆画を見る事が出来ました。富嶽三十六景の版画はもちろん、肉筆画もしっかり見る事が出来ちょっと満足。九十才近くになって描かれた祭屋台の天井絵の「男浪」「女浪」は北斎を代表する「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の波の肉筆画であるので増々迫力がありました。 、