雨が降っていましたが昨夜持ち帰った切花をあおばな館へ納めるために早く家を出て7時半には着きました。切花の桶を並べたりバーコードをつくったりと忙しい1日が始まりました。慶子さんは市場へ行かれたので私が代わりに納品したのですが、8時過ぎには全て終わってハウスで野菜苗のポット上げの作業を始めました。
その前に、昨日植えた苗の具合を確かめて見ます。フレームから出したベコニアの具合は?もう花がついて来ています。
このベコニアはピット苗を植えたのですが、一つのピットに二本以上芽を出している場合がありました。その二本の苗をそーっと分けて植え付けたものがいくつかあります。慶子さんは「そのまま(二本のまま)植えれくれていいから」と言われますが数が増える方がお得だから何本かは分けました。この写真の手前のは1ピットに二本の苗が植わっていたもので3列目の左のほうは分割したものだと思われます。2列目の右のは最初から1ピットに1本目の苗で、根を全くいじらずに植えたものは生育が早いですが、根を触ったものは前者と比べると少し生育が遅れるようです。でも温度があるフレームにいれて置くと潰れるものは無いようです。ベコニアセンパは挿し木でもつく植物ですから案外丈夫なんですが、なにせ小さなか弱い苗なので大事に扱っています。 今日は伏見甘長、万願寺、ピーマンなどの唐辛子類とバジルの苗をポット上げして今芽が出ているものは全部終了しました。