春深し足尾の色と問へば錆 笑子
はるふかしあしおのいろととえばさび
わたらせ渓谷鉄道の終着駅「間藤」に来ました
そこから更に進むと足尾の精錬所が見えてきます
この橋は「古川橋」
赤倉地区と精錬所をつなぐ歴史を物語る橋です
鉄骨と木材を組み合わせた構造で、現存するものとしては
国内最古の道路鉄橋だそうです
（現在は老朽化のため通行禁止となっています）
大煙突が見えてきました
精錬所は銅山閉山後も輸入鉱石の製錬が続けられ
平成のはじめまで稼働していたようです
現在も、一部の施設は現役で使われています
この日は 春爛漫の花桃や桜風景も撮りながら北上
最後は足尾の歴史の足跡も探しつつ撮影を楽しみました
この間春浅しだったのにもう春深しですね。
気候の良い春はあっという間に過ぎ去りますね。
銅山があったために山は禿坊主！
一本一本植林したそうです。
途中の駅名は忘れてしまいましたが
口で描いた絵、星野さんの美術館が
ありました。
さすがに、老朽化で、渡れないんですね。
精錬所は、一部がまだ稼働してるんだ～。
色々と勉強になります！
凸
桜とともにの旅、素敵ですね♪
いつもありがとうございます。
今週中も変わらずですが、応援のクリックだけで申し訳ありませんが、応援をさせていただきました。
よい週末をお過ごしくださいね♪
古い鉄橋、通行禁止でなくても通りたくないですね
桜咲く春でなければ寂しすぎて撮れない景色ですね
事故怪我の無いように気を付けてください
本当に今でも稼働しているところがあるんですね
4枚目の煙突の奥の山肌が面白いです
錆とたくさんの鋲が印象的ですね
赤倉地区と精錬所をつなぐ歴史を物語る橋から
精錬所を見たんですね！
パース効果もあるアングルがGoodです ♪～
本山精錬所ですよね。
あの煙突から出た煙が松木沢に沿って登り
付近を禿山にしました。
其の為松木沢は岩肌が露出し
一時はロッククライミングが流行ったほどです。
しかし、雨が降ると地面に堆積した鉱毒が渡良瀬に流れ
下流の地域に公害を広めてしまいました。
足尾銅山の一番の汚点です。
当時は渡良瀬川は魚の住めない死の川でした
今は透明の澄んだ流れでここの鮎は絶品です。
気持ちが引き締まりました。
この様な歴史があり、今があるのだな～と
思うと、感慨深いです。
笑子さんの家からは、遠くないのですか。
お疲れさまでした。
少し華やかでしょうか
精錬所は、一部がまだ稼働しているんですね
☆