森の青葉 Ⅱ-BORGで身近な月・太陽・野鳥撮影ブログ

趣味の撮影と森林浴の一石二鳥です。現在PentaxカメラとBORGで修行中。時々月面と太陽黒点の撮影を楽しんでいます。

●5月16日のMF(夏日)

2012年05月17日 | MFの野鳥



本日は、暑い一日でした。
お昼前にMFへ。池の周辺は小学生で一杯。写生会の日。
M池奥にカワセミ♂の姿。直ぐに飛んで行ってしまいますので、久しぶりにO池へ。
O池でも、直ぐ近くにやって来ますが、子供達が田圃の畦ではしゃいでいるので、Uターン。
先生の一言で、静かになった。すると15分程でO池の止まり木にやって来た。
採餌するのではなく、水浴びと羽繕いをするだけです。
3分程で、飛び去ります。また15分すると戻ってきます。1時間程で4回やって来ました。
同じ事の繰り返しと、お日様が真上から照っていますので、影が出来てしまいます。
場所を移動して、S池の田圃で撮る事にしましたが、カワセミが遠い。
その後、水場に移動するも収穫は無し。
21日の金環日食の話が良く出ました。どうしようかなぁ~。天気が良ければトライしようか。
その前にフィルターを探さないといけません。

●「まい作品展~春~ 」のご案内
 ・日時:5月20日(日) 10:00~15:00
 ・MF 古民家
 ・雨天中止
 ※絵画、写真、バードカービング等展示されます。

●スズメ
 スズメの数が増えてきたような気がします。公園入り口でも、餌を運んでいます。


 田圃のあちらこちらで水浴びをしていました。


●ムクドリ


















●カワセミ
 湿地とO池の間に止まっていました。近くにチビカワは居ませんでした。もう少し先かな?。




 3日前と比べると、やつれているようです。頭はボロボロです。






・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●オオルリ(大瑠璃)

2012年05月16日 | プチ遠征



本日(5/15)は、雨。

昨日、オオルリを撮りにプチ遠征をしましたので写真の整理。
こんなに沢山のオオルリを見るのも撮るのも初めてです。ベテランのガイド?(笑)さんのお陰です。
居るところには居るんですね。
テリトリー宣言の囀り合いも、面白いですね。
♀を見ると、囀りをやめて追っかけていきます。今がペアリングの季節のようです。
半月早いと、もっとたくさん見られたそうです。
腰の痛いのを忘れて、歩きましたが最後の登りは流石に応えました。
オオルリの撮影は、難しいです。順光、目線の高さ、背景等条件が揃いません。
機会が有ればもう一度チャレンジしてみたい。久しぶりに楽しい撮影でした。
キビタキの数は少なかった。

●「まい作品展~春~ 」のご案内
 ・日時:5月20日(日) 10:00~15:00
 ・MF 古民家
 ・雨天中止
 ※絵画、写真、バードカービング等展示されます。

●オオルリ


 ソングポストで綺麗な声を響かせていました。


 目の前にやって来ましたが、空抜けでした。露出を色々変えて撮影。




 これは、遠いです。


 もっと遠い。












 枝影が顔に。この子は実に綺麗な個体でした。






 以下、等倍切り抜き






●キビタキ


●ちょっと気になるBORG記事
 BORGの中川さんのBlogに気になる記事が・・・・。
 開発中の2012X1(詳細は秘密)・・・が目に飛び込んできた。
 どうも新商品らしい。101EDに替わる対物レンズかな?。77EDⅡより焦点距離は長そうです。

・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●カワラヒワ(河原鶸)

2012年05月15日 | 野鳥



先日、撮影のカワラヒワです。
数十羽の群れで、同じ処を行ったり来たりしていました。
サンヨン手持ちのご婦人CMが、アザミ止まりを狙っておられましたが、遠いので難しそうでした。
じっと座って待てば、チャンスが有りそうですが・・・・。

●「まい作品展~春~ 」のご案内
 ・日時:5月20日(日) 10:00~15:00
 ・MF 古民家
 ・雨天中止
 ※絵画、写真、バードカービング等展示されます。

●カワラヒワ




















・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●カワセミ(翡翠)

2012年05月14日 | 77EDⅡ+PENTAX K-01



先日撮影のカワセミ♂です。
暫く、止まっていたので、シャッターを切り続けました。
慎重にピン合わせをしたつもりでしたが外した写真も多かった。
この時期は、背景が緑で綺麗です。
もうじき、チビカワが登場するかも?。楽しみです。
最近、お持ち帰りをしています

●「まい作品展~春~ 」のご案内
 ・日時:5月20日(日) 10:00~15:00
 ・MF 古民家
 ・雨天中止
 ※絵画、写真、バードカービング等展示されます。

●カワセミ
 原画サイズ 焦点距離:1300mm


 1/2サイズ。JPEG圧縮率:50%


















 更に拡大トリミング










・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●5月13日のMF

2012年05月14日 | 77EDⅡ+PENTAX K-01



所用のため、お昼にMFへ。
S池は、ザリガニ釣りで騒がしい。カワセミもいない。
湿地を見て、水場に向かう途中、道路からカワセミ♀を撮影。
直ぐに飛んで行きました。
水場には、多くの常連CMが集結。17台。
皆さんと暫く談笑しながら、鳥待ち。
4時過ぎまでに2回程、ヤブサメ、シジュウカラ。メジロ登場。
でも暗いです。

●「まい作品展~春~ 」のご案内
 ・日時:5月20日(日) 10:00~15:00
 ・MF 古民家
 ・雨天中止
 ※絵画、写真、バードカービング等展示されます。

●カワセミ♀
 いつもとは、反対側からの撮影です。


●メジロ






●シジュウカラ






●ヤブサメ
 綺麗に撮れないですね。


 ISO:2000 SS:1/40








・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●カルガモ(軽鴨)

2012年05月13日 | 77EDⅡ+PENTAX K-01



いつもカルガモでフォーカス練習。
この日は、K池でカルガモペアをお相手に。
4~5mの至近距離です。カルガモの頭を狙っていますが、この距離でのピン合わせは大変です。
頭を動かすと、直ぐにピンが外れます。
タイミングを見て、連写してます。
被写界深度が浅いので、1300mmでのピン合わせは忙しいです。
ピンが合えば、モチベーションが上がります。
AFアシストは、液晶表示2倍で、追い込みました。
K-5に比べると、AF精度は高いと思います。飛びものは難しいがK-01は楽しいです。
K-01にExシャープネスが有ればもっと良かったのに残念です。

●「まい作品展~春~ 」のご案内
 ・日時:5月20日(日) 10:00~15:00
 ・MF 古民家
 ・雨天中止
 ※絵画、写真、バードカービング等展示されます。

●カルガモ
 ノートリです。この距離だと焦点距離1300mmでこの大きさに写ります。


 上の画像のトリミング


























・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●セッカ(雪加)

2012年05月13日 | 野鳥



本日(5/12)は、作品展の打ち合わせ。
午後から、撮影の予定でしたが野暮用で、撮影はお休み。

先日、撮影のセッカです。
もうすぐ、テリトリーが決まりそうです。
葦がもう少し伸びていれば、セッカ止まりの可能性が有りました。
セッカ止まりはお預け。
絶えず囀って飛んで、同じ場所に良く止まりました。

●「まい作品展~春~ 」のご案内
 ・日時:5月20日(日) 10:00~15:00
 ・MF 古民家
 ・雨天中止
 ※絵画、写真、バードカービング等展示されます。

●セッカ




















・写真は、クリックで拡大します。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●5月11日のMF(カワセミ他)

2012年05月12日 | MFの野鳥



ちょっと遅めにMFへ。
カワセミを撮りにS池へ。雨もぱらつきましたが花曇りタイムも有りました。
頻繁に♂が小魚を運んでいました。色んな場所に止まってくれました。
♂は大サービスをしてくれました。
カルガモの番同士の大バトルも久しぶりに見ました。
カワラヒワ、ガビチョウもやって来ましたが、撮れませんでした。
チビツバメもやって来ました。
4時間程楽しみました。
明日は、土曜日なので池の周辺での撮影は難しそう。
市の役員が二人もやってきました。池での釣りは禁止との事で釣りをしていた人を探していました。
何かあったのかな?。

●カルガモ






●ムクドリ






 瞬膜は、不透明だし、口の中は真っ黒です。


●スズメ






●ツバメ


●カワセミ








・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●ガビチョウ(画眉鳥)

2012年05月12日 | 野鳥



先日、雨の中撮影のガビチョウ(画眉鳥)です。
白い眼鏡を掛けています。最近MFで盛んに鳴いています。
オオヨシキリのような声で鳴いたので、期待しましたが・・・。
SSが上がらず、ISOを1600に上げての撮影でした。
それでも、EV:-1、SSは1/100程度でした。
もう少し明るいともっと解像したかも知れません。
微妙に、被写体ブレを起こしているようです。
この鳥も、良く動きますね。
コントラストも弱めで今イチでした。

●ガビチョウ










 元画が悪いのでトリミングに耐えられません。NRを少々掛けました。








・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●5月10日のMF(カワセミ・メジロ)

2012年05月11日 | MFの野鳥



午後から、雷雨の天気予報。
少々早めに、MFへ。S池でカワセミ撮影。
田圃で撮影後、S池に戻ってみたらパイプ椅子が有りません。ガックリです。僅か、10分程でした。
カワセミは、♂♀共に池や田圃で採餌し、お持ち帰りを繰り返しています。
CMの皆さんも、気になるらしくS池周辺にやって来ます。
田圃に水が引き込まれ、ドジョウ等を獲っています。本日は田圃での採餌が多かった。
ザリガニ獲りがお昼近くにやって来ましたので、水場に移動。
お目当ては、出た後でした。残念。
メジロがやってきたので撮影。皆さんと談笑。直ぐに天候がおかしくなったので、退散。
帰宅するなり、雷雨。

本日は、撮影機材のプチ変更。CU(クローズアップ)レンズを入れて、SSを稼ぎました。

●カワセミ


















 ISO:800ではSS:1/1000に届かず。ISO:1250 or 1600なら晴れた日はOK.






●メジロ
 ISO:1250 SS:1/50






・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●BORG 被写界深度(対物絞り)

2012年05月10日 | 野鳥撮影・機材

投稿するのを忘れていました。

本日(5/3)は、朝から雨。チビと遊びながら、被写界深度について考えて見ました。
ひょっとすると間違った解釈をしているかも知れません。軽い気持ちでお読みください。
BORG77EDⅡを購入してから、こんな事ばかり考えていました。

「被写界深度」。良く耳にする言葉ですが、写真撮影には大切な事だと思います。
写真のピントが合っていそうに見える被写体側の距離範囲のことです。
遠景を撮って見ると、どこでもピントが合っているように見えますが、
近景を撮って見ると、手前の被写体にはピントが合っているが、背景がボケます。
遠景などの写真は、被写界深度が深いと云います。
逆に近景など、ピントの合う範囲が少ない場合を、被写界深度が浅いと云います。
被写界深度を深くするには、レンズの絞り(F値)を調整して、ピントの合う範囲を変える事が出来ます。

●被写界深度とは
一般に、被写界深度は、
 ①焦点距離が短い程、深くなり、長い程、浅くなります(広角レンズより、望遠レンズの方が浅くなります)。
 ②絞りを絞る(F値を大きく)程、深くなり、F値を小さく(明るく)すると、浅くなります。
BORGで撮影すると、被写界深度が浅いと感じます。
これは、焦点距離が長く、絞りが無い事に起因します。
BORGにも、最近は各種絞りが別売されています。別売の絞りはココに有ります。
自作をする人もいます。たとえばステップダウンリングなどを利用して、レンズの口径を小さくします。
黒い紙をドーナッツ状に切り抜いてレンズに貼り付けても絞りの働きをします。
これを、対物絞りと云います。デジスコなどでも、口径の大きなレンズに、対物絞りを付けて、
被写界深度を深く(ピントの合う範囲を広く)して、撮影される方もいます。これは光の入る量を少なくして、
F値を変えている事になります。簡単な計算で求められます。

 ・焦点距離(mm)=レンズ口径(mm)X F値

ズームレンズは、ズームする(焦点距離を変える)とF値も変わります。
ズームレンズには、f=○○mm~○○○mm F=3.5~5.6とか表示されています。

・BORG77EDⅡの対物レンズのスペックは
 焦点距離:510mm=口径:77mmXF値:6.6です。これに対物絞りで口径を60mmにすると
 焦点距離:510mmは変わりませんが、口径が60mmになったので、F値は8.5になります。(510mm÷60mm)

 ●自作した対物絞り(77mmステップダウンリングを活用)
  77EDⅡ+K-5用です。現在はK-01の直焦点でF:11.3、これ以上暗くできませんので使っていません。
  被写界深度を深くするため、明るい場所での撮影に使っています。   


 BORG77EDⅡに装着


但し、被写界深度を深くすると、シャッタースピードが(SS)が下がってしまいます。
SSが下がれば、当然ブレが発生します。どのくらいのSSにするかがポイントです。
ISO感度を上げたり、露出補正を-(マイナス)にしたりして、SSを確保しています
ISO感度を上げれば、ざらついた画像になります。
この辺は個人差も有ると思います。許容範囲を自分で決めるしか有りません。
最近は、ミラーレスカメラも増えてきました。ミラータイプは、ミラーショックがかなり有ります。
SS:1/100以下では、ミラーショックや被写体ブレが発生しやすくなります。
K-01はミラーレスでローパスフィルターも削減(3枚→1枚)されていますので1/50でも撮っています。
また、焦点距離が長くなれば、三脚などの脚周りも影響します。
脚周りが弱いと、人が歩いただけでも揺れています。風が吹いても揺れます。
三脚も重い方が良いが、移動時の運搬が大変です。

●実際の被写界深度はどれくらいか
おおよそですが、メモ程度で理解ください。現在使用中のBORG77EDⅡ+AFアダプター+K-01の組み合せ。
焦点距離:867mm (35mm換算:1300mm) 合成F値:11.3(直焦点)・・・・867mm÷77mm(口径)
・被写体までの距離 3m 撮影範囲: 82mm(横)X 54mm(縦) 前後方向:±3.0mm 非常にシビアです。
・被写体までの距離 5m 撮影範囲:137mm(横)X 91mm(縦) 前後方向:±8.2mm シビアです。 
・被写体までの距離10m 撮影範囲:273mm(横)X181mm(縦) 前後方向:±33mm 

例えば、カワセミ等を至近距離3mぐらいで撮る場合、被写界深度が前後3mmのピン合わせが必要になります。
大変シビアですので、AF精度の問題が出てきます。
カワセミの頭の大きさが10mmぐらいだと1/3程動くとピン甘になる。
K-5では、AF微調を丹念に調整しましたが、K-01はコントラストAFのせいか精度が向上したように思います。
デジスコでも、BORGでも焦点距離を伸ばせば伸ばす程、ピン合わせが難しくなります。
(BORGの125SDや101ED等は、もっとピン合わせが難しくなります)
飛びものを撮影する時は、口径の小さなレンズを利用した方が良い事になります。
最近は、AFアシスト機能で拡大表示が出来たりしますので実践で、慣れる事が必要です。
PENTAX K-01には、アシスト機能や表示拡大機能が有りますので、ピン合わせは楽になりました。
デジスコ時代は、IXY2000ISやSONY DSC-W300等では大変苦労しましたが、
CANON IXY-30Sのアシスト機能が付いて歩留まりが向上した経験が有ります。
デジスコは、KOWAのTSN-884を使っていましたが、
接眼レンズもTSE-14WよりTSE-21WDの方がピントが良く来ました。
KOWAのTSN-884より664の方がピントが合い易い(口径が小さいので)。

・大体、3mぐらいのカルガモの首です。奥行き方向にピントが合っている範囲が狭い。
 BORG77EDⅡ+AFアダプター+K-01で撮影


カワセミを3mで撮影してみたいのですが、小生ではおそらくピン甘になるでしょう。自信が有りません。
カワセミもじっとしていません。首を傾けたり、伸ばしたりします。3mmぐらいは常に変化します。
風が吹いても3mmは動きます、前後3mmのピン合わせは難しそう。
そんなチャンスが来れば良いのですが・・・・。せめて5mでいつも撮れれば、鳥撮りも楽しくなりますね。
この距離なら経験していますので撮れそうです。MFでジャスピンにする方が多いですが、小生では無理です。
少しづつ、フォーカスを動かして撮ってます。時々大当たりします。こんな時はテンションが上がります。
1枚でも超解像写真が撮れれば、最高に嬉しくなります(PCの前でニンマリです)。
撮れない時は、カルガモの至近距離撮影で練習です。「習うより慣れろ」です。

メモ程度でまとめてみました。参考になれば幸いです。
こんな事を考えて、日々鍛錬するしか有りません。
それにしても、上達しませんね。頑張るぞ~~。


●参考までに
※BORG77EDⅡ+AFアダプター+K-5の場合の被写界深度
K-5の場合は、F AFアダプターを動作させるために、F値を明るくしなければなりません。
BORGのオプションパーツには、レデューサーが用意されていますが
KENKO PRO1D No.3を使用して、レデューサー代わりにしていました。
クローズアップレンズを入れる場所によって、厳密には焦点距離が微妙に変わります。
焦点距離:おおよそ600mm (35mm換算900mm)として、合成F値は7.8・・・(600mm÷77mm)になります。
・被写体までの距離 3m 撮影範囲: 117mm(横)X  78mm(縦) 前後方向:± 4.2mm 非常にシビアです。
・被写体までの距離 5m 撮影範囲: 195mm(横)X 129mm(縦) 前後方向:±11.7mm シビアです。
・被写体までの距離10m 撮影範囲: 391mm(横)X 259mm(縦) 前後方向:±47.0mm 
※K-5の場合は、AF微調を忘れずに。
※K-5とK-01の被写界深度の差は、単純に焦点距離の差です。K-5はCUレンズで焦点距離を短くしています。

※改造などは、自己責任でお願い致します。


●5月9日のMF(カワセミ・ホオジロ他)

2012年05月10日 | MFの野鳥



本日も曇よりしたお天気で、時々小雨も降ってきました。
お昼近くにMFへ。
S池周辺は、お絵かきの団体さん。カワセミも遠くで様子を見ています。
池は、段々赤くなってきました。漁をする場所が限られてきました。
最近は、水路が多いようです。
カワセミを諦め、湿地へ。ホオジロ、コジュケイを撮影。
鳥屋のYさんと談笑。昨日はオオルリ、キビタキなど丹沢方面で撮影との事。
オオルリが大変綺麗でした。飽きる程撮られたとの事でした。
水場は真っ暗。暫く待ちましたが何も出ません。カラスがたくさん鳴いているだけ。
これだけ沢山カラスがいると、ちょっと不気味です。
再度、S池へ。雨もパラパラ。もう誰もいませんでした。
木道で、再びホオジロを撮影。カワセミが池へ。
カワセミを撮影後、雨が強くなったので撤収しました。

●ホオジロ










●コジュケイ


●カルガモ






●カワセミ










・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●コサギ

2012年05月09日 | 野鳥



コサギも飾り羽が綺麗になりました。
このコサギは、いつも一羽でMFにやって来ます。
S池に一日中居る事もあります。時々カワウも来ますが、カワウが来ると田圃に移動します。
白の階調を出すのは難しいです。
デジスコ時代のコンデジの再現に比べると幾分良いと思います。
Dレンジが広いです。
カワセミの白い襟部分の羽と同じように白い物は難しいです。

●コサギ


























・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●5月8日のMF(カワセミ、ヤブサメ)

2012年05月09日 | MFの野鳥



本日も、午後からMFへ。
曇よりしたお天気でした。
カワセミの様子を見に行きました。
♂も♀も、近くにはやってきません。♂が田圃の水路で、小魚を捕ってはお持ち帰りをしていました。
♀は、お持ち帰りをしないで、ザリガニや小魚を食べていました。1時間おきぐらいで交代しているようです。
夕方、3時過ぎに水場に寄りました。直ぐにシジュウカラ、メジロ、ヤブサメがやって来ましたが、暗い。
SSが上がらない。

本日、2年前にS池でお会いした女性の方が、写真をもってこられました。
お元気になられて、何よりです。
カワセミが大好きだそうで、今は都内の公園で観賞されておられるとか。
カワセミファンは多いですね。お写真ありがとうございました。

●カワセミ
 ♀ ノートリ。




 ♂




 大トリミング


●ホオジロ
 オオヨシキリと思いましたが、ホオジロでした。


●ヤブサメ


 ISO:3200 1/20


●メジロ






※水場の撮影では、CUレンズNo.4~No.5で、合成F値7~8ぐらいに明るくしないとダメそう。
  それでも、暗いなぁ。

・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)


●プチ遠征(アマサギ、セッカ、カワラヒワ)

2012年05月08日 | プチ遠征



MFのカワセミも気になりますが、本日はプチ遠征。
午前中は所用のため、午後から、休耕田で探鳥。
アマサギ1羽、セッカ数羽、カワラヒワ数十羽の群れ。
セッカは、未だテリトリーが決まっていないようです。
近くで、オオヨシキリも鳴いていましたが、姿を出しませんでした。
本日は、猛禽が飛びませんでした。

●アマサギ










●カワラヒワ






●セッカ
 小さな鳥は、流石に遠いと難しい。








・写真は、クリックで拡大します。

・撮影機材:デジボーグ77EDⅡ+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター(直焦点AF)