おでん

今日は　　時に　間ものぞく

予報より天気はよい。日中は薄曇で時折日も差す。
春作業の前には、肥料を大量に購入することになるので、置き場を片付け掃除。
作業場も片付けて掃除する。片付けや掃除をめったにしない私たちだから、いざ手を付けるときは、大掃除になる。

このところ寒い日が続いているし、明日は雪の予報。連れ合いが、おでんを食べたいと、揚げ物や練り物を買ってくる。献立は昨日決まり、大鍋に出汁をとり、醤油と酒と塩で味付けし、昨晩から準備する。大根は２本、皮をむいて厚切りにして鍋に放り込む。小ぶりのジャガイモはそのまま１５個。サトイモは皮をむいて１０個。タマゴは１０個、殻のまま放り込む。こんにゃくも前夜から。ことこと煮込み、寝る前に火を止める。
朝、朝食の準備と一緒に、本仕込み。タマゴは取り出し、殻をむいて再び鍋に。揚げ物は、野菜天や揚げボールなど５，６品。練り物は鰯団子、スジ、ちくわ、ちくわぶなど。油揚げに正月の餅の冷凍を入れ、袋に。
昼に家に入り、再び火をつける。夕方は早めに火をつけ、風呂に。風呂あがりに最後のはんぺんを入れ、完了。これだけの量で、さしもの大鍋も、ふたが出来ないほど、具で盛り上がる。
少ない家族で、なんと言う量なのだろう、というほど煮込む。このような料理のとき少しだけ作るということが出来ない。カレーやシチューを作るときもそうだ。大鍋に大量に作ってしまう。カレーなどはタッパーに入れ、冷凍することも。だから、一度作ると飽きるほど食べることになる。でも、せいぜい三日でほとんど終わる。我が家は、大食い家族か？

この鍋で


さあこれから、熱々の　おでんで一杯

鯵

今日は　

海のある町だから、近所には親戚が漁師だという家もある。魚が多く上がったときには、届けられる。そんなときには、私たちにも、おすそ分け。時には2,3軒から同じ魚をもらうこともある。
先日も、「鯵をもらってきたから」と、あがったばかりの新鮮な鯵を頂いた。夕食はなんにしようと思っていた時で、これ幸いと、たたきと、塩焼きに決めた。しかし、どさっともらった鯵は15匹。今日だけでは食べきれない。残りはとりあえず、えらと内臓を取って、タッパーに入れ冷蔵庫に。鯵三昧の日が続きそう。
翌日はムニエル、昨日はから揚げにした。小鯵なら大量にから揚げにして、南蛮漬けや、マリネは大好物なのだが、それには少々大きすぎる。
今日は、オイル焼きにして、たっぷりの大根おろしに、橙を搾ったポン酢かけにしよう。出荷残りの野菜で、ホウレン草のバターいため、菜花のおひたし、カブと大根、人参に昆布のえびすめを加えた即席漬物。それに、娘が送ってくれた、明石のたこわさ。今日もうまい酒が飲めそうだ。

畑の野菜　春菊


作業　出荷　ジャガイモ収穫終わらす

寿司

今日は　　時々　　

出荷作業に一日かかる。葉物が多いから収穫と整理に時間がかかり、結局二人で一日がかり。気温が低く、作業場で野菜を触っていると手がかじかむほど寒い。4時を過ぎると他の仕事には手をつけない。家の中で事務仕事。
我が家では、たいがい、ご飯は朝一回炊く。月に一、二回はローテーションが狂い、夕食に炊くこともある。そんなときは、良く寿司飯にする。今日もそんな廻り合わせで、寿司。
寿司飯は多めに作る。今夜は、刺身を買ってきてちらし寿司。仲間や、お客が来るときは魚屋に頼むが、こんなときは近くのスーパー。結構地元の近海物もあるから十分だ。
今日の残りはまぜ寿司に。地元のヒジキ（これが美味しい。葉だけでなく太い茎が磯の味を引き立てる）、干ししいたけ、自家製の切干大根、人参に油揚げやこんにゃくを煮て具を作る。寿司飯に混ぜ込み、まぜ寿司の出来上がり。
明日朝食は、菜の花をさっとゆでて、ちらして、菜の花寿司。

さあ、夕食だ。寿司にはやっぱり日本酒。

畑の野菜　　菜花

餃子

今日は　

我が家は餃子をよく作る。キャベツや白菜の取れるときはもちろん、ないときでも山東菜を使ったり、ニラだけだったり。
昨日、近所から白菜をもらった。残念ながら我が家の白菜はまだ。農薬を使ってのものだが、こだわることなく、頂く。連れ合いは早速、「餃子にしよう」
ハウスの隅に植えっぱなしになっている細いニラを取ってくる。
白菜はゆでてみじん切り、ニラもみじん切り。ひき肉に調味料を入れよく練り、野菜も入れてよく混ぜる。ここからは連れ合いの出番。餃子の皮に包み形作る。私はこういう細かいことは苦手。皮は市販のもの、そこまでこだわらない。
老齢の母と三人なのに、何時ものように60個も作る。
さあ、そろそろ出来たころ。焼いて夕食だ。餃子にはビール。多めに冷やしてある。
我が家の畑の野菜たち。今日は
大根


作業　　ハウス内土埋め戻し　終わらせる。