5月29日(金) いちじ
弱い雨が降るかもしれないという予報だったが、対して当にもしないで、朝を迎えた。予報は、曇りで、降るかもしれない、とのことだが、雨雲の動き予報は、降らせるようだし、雨量もある程度ありそうだ。
ハウス内の苗たちにたっぷりと水をやり、蔓を伸ばして、地這いのようになっているゴーヤの苗と、ポリタンクに水を満たして、花畑に向かう。降るのなら良いし、降らないようなら、植えた後に水をかけるつもりで行く。ネットを張った畝も、マルチの下はカラカラ。植え穴を掘りにくいが、丁寧に土が戻らないようにして、植え付ける。弱い雨がポツポツし始める。合羽を着なくとも仕事ができる程度の雨で、この程度なら、ポリ端の水の助けを借りなくてはならないなと、思いながら、伸びた蔓を、ネットに結束してゆく。
しかし、10時近くなると、雨粒も大きくなり、用意してきた合羽を羽織って麻ひもで縛る。その雨は弱まることなく降り続き、麻ひもが濡れて縛りにくくさえなる。これなら、雨水が、苗を活着させてくれるだろうと、タンクの水は使わず、11時過ぎに引き上げる。そのころには、畑土が濡れて、長靴を重くするほどだった。
午後は、農業共済組合の総代会。隣の市の文化ホールに出かける。雨は降り続き、ワイパーを使う。駐車場から歩くにも傘を広げる。買いが終わり、2時間ほど後に外に出ても、まだ降っている。帰り道も、弱まった雨に、時々ワイパーを動かす。
夕方、配りもので、集落を一回り。