12月31日(日)
雨はごく弱く、ぱらつく程度だった。
午前中は、手分けして、お節料理つくり。ストーブや、卓上コンロも動員して、田作り、黒豆、伊達巻、昆布巻き、栗きんとん、煮しめを作る。昼を少し過ぎるころまでに、すべて出来上がる。
遅めの昼食は、鍋の残り汁での、うどんとおじや。Kさん一家は帰ってゆく。
片づけを終わらせ、早めに土風炉を沸かした。そろそろ入れるころだろう。
ゆっくりと、のんびりした大みそかの晩になりそうだ。
12月31日(日)
雨はごく弱く、ぱらつく程度だった。
午前中は、手分けして、お節料理つくり。ストーブや、卓上コンロも動員して、田作り、黒豆、伊達巻、昆布巻き、栗きんとん、煮しめを作る。昼を少し過ぎるころまでに、すべて出来上がる。
遅めの昼食は、鍋の残り汁での、うどんとおじや。Kさん一家は帰ってゆく。
片づけを終わらせ、早めに土風炉を沸かした。そろそろ入れるころだろう。
ゆっくりと、のんびりした大みそかの晩になりそうだ。
12月30日(土)
餅つきとなれば、ジュンペイの出番だ。しかし、餅つきの終わった後、アーア、六臼で限界だという。聞いてみると、彼も36歳。都市でのサラリーマン生活も10年以上を数えると、そんな域に行くのかも。改めて、我が歳をも考えるに至った、そんな餅つきだった。
今年の餅搗きは、隣集落に移住している家族が一組参加。4歳の男の子がいて、久しぶりでの、子供も加えたにぎやかさもあった。お昼は、恒例の付きたての餅をちぎっての、辛味餅。庭の陽だまりの俄かテーブルを囲む人数は、9名。楽しい会話も弾んだ。そんなわけで、近来では珍しい、倍増に近い六臼の餅搗きになった。
わたしは、もちつきは、Kさん一家に任せて、賃餅の出荷作業。餅切機で、のし餅を切り餅にして、袋詰めにして、宅配で送る。押切式の餅切機だが、6臼以上となれば、結構な重労働だった。
昼後は、片付け後、少しのんびり。夕食は、これまた恒例。ジュンペイの好きな鍋での餅つきお疲れ様の慰労会。
12月29日(金) ときどき
作業場を片付け、明日の餅搗きをできるようにする。
いつもは、出荷台をたたんで、そこに杵をセットするが、天気も良いことだし、外での餅つきにする。格納庫の前を広く、コンクリートの三和土にしたので、そこでやれば、中でやるのと変わらない。日差しがあれば、外のほうが気持ちもよいだろう。
育苗で、いろいろ広げたが、もうほとんどの苗は植えたので、そこを片付けると十分な広さを確保できる。
他には何やかやと雑用、お寺の本堂の正月飾りに出かけたりして、夕方を待つ。暗くなると、Kさん一家も3人到着。手巻き寿司での、忘年会。
12月28日(木)
寒い日が続く。凍る朝も続く。
賃餅搗き。餅つき機の蒸しも利用するが、外の釜戸にも大釜をセットし、湯をガンガン沸かし、蒸籠を載せる。火の番をしながら、餅を搗いたりのしたり、二人でも、結構の作業量だ。が、無事に終わり、夕食の準備に。
12月27日(水) いちじ
ごぜんは、出荷作業。明日の賃餅用のコメ洗いは、連れ合いに頼む。冷たい水を使うのは、しびれる手に、少し酷だから。
午後は、明日の餅搗きの準備。餅つき機を出して点検。蒸籠や、のし板も出して洗ったり、掃除したり。薪で蒸すから、釜戸や薪も用意しなければならない。一仕事だ。
そして、今日からは、一足早く、暮れモード入り。友人が山の別荘にくる。夕食は我が家で食べることになるので、食事作り、少し早めから、準備にかかる。
12月26日(火) いちじ
午前中は、連れ合いを病院へ送り、そのまま、花畑へ。
アーチネットのぐるりに、ポリフィルムと防獣ネットを回し巻き、パッカー、で止める。アーチパイプのところでは、麻ひもで、防獣ネットを、上下二か所、縛る。ポリフィルムは、防獣ネットで抑えられて、風であおられなくなる。アーチパイプの中に植える豌豆の苗に対して、防風効果ができることになる。
11時前には、眼下の検査が終わる連れ合いから、迎え要請の連絡があり、病院へ。家に帰り、エンドウの苗の準備。
午後、苗を持ってゆき、スナップエンドウと、サヤエンドウを植える。ソラマメの続きの短いアーチはできなかった。
12月25日(月) いちじ
昨夜の雨は、恵の雨だった。振り出しは日付の変わるころかららしいが、目が覚めた2時過ぎくらいは、結構な雨音だった。その雨音は続き、しかし、空が明るむくらいの時間には、すっかり上がっていた。朝起きて、外のバケツを見ると、しっかり水が溜まっている。量から推測するに、20~30㎜ほどの雨量のようだ。
12月に入って、ほとんど降っていなかったので、畑の野菜には、よい雨だったろう。
花畑に行く。アーチにネットを張り固定する。防風、防寒用にポリフィルムを張り、防獣ネットで抑えようと作業始めたが、風が強く、フィルムがあおられ、中止し、少し早いが、4時前には帰ってきた。
今日は、雨の後の晴天で、気温も高く、薄着で作業できるほどの陽気だった。冬至を過ぎて、心なしか、夕方の明るさが伸びたようだ。
12月24日(日) いちじ
残すところ、あと一週間という日曜日。神社の神札の受け取りに、不動堂の集会所に行く。
今日は、高校駅伝があり、競馬も有馬記念。今年の締めくくりに、テレビ中継の前で過ごす。
テレビ中継の合間を使って、暮の賃餅用のもち米を量って、ネット袋に入れておく。それぐらいしか動くことなく、師走というのに、のんびりとした一日を過ごす。
でも、明日から、少しは、あと、2~3日ぐらいは、畑に顔ぐらい出しておかなければと、反省。
12月22日(金)
午前中は、花畑に行き、豌豆用のアーチ作り。ヤマイモ、ゴーヤに使っていた、撤去したアーチと直管を接続してゆく。ソラマメの続きにも短く組んで、二か所のアーチを組む。
昼からは、注文のあったコメの精米や、暮れの餅用のもち米の精米などをしながら、曇り空で、寒い冬至の短い昼を、あっという間に過ごしてしまう。
今年の柚子は、すす病で、汚く真っ黒だ。柚子湯に使うにも、洗って使わなくてはならない。冬至には、「ん」の付く食べ物を食べるとかで、久しぶりで、レンコンを食べ、ナンキンを料理する。いつもは、カボチャの煮しめなのだが、今年は、カボチャのマヨネーズサラダにする。
今日は、ガス釜での溜め湯だ。今、お風呂が沸きましたと、ガス釜からの報告が流れた。さて!。