2月28日(金) いちじ
夜の間に、まとまった降りがあったようで、水たまりができている。昼はよく晴れて、異常な温かさになる。春の服装で、作業しても、汗ばむほど。午前中は、ハウスの片づけ。なんだかんだと、ごちゃごちゃ作業。
午後は、花畑に行き、ジャガイモマルチに、植え穴をあける。明日からは、また天気は下り坂で、雨も降る予報なので、雨で、マルチの下の畑土を潤してもらおうと。
2月の晦日は春の気温になるが、3月に入ると、しばらくは、再び冬の気温になるとか。
2月28日(金) いちじ
夜の間に、まとまった降りがあったようで、水たまりができている。昼はよく晴れて、異常な温かさになる。春の服装で、作業しても、汗ばむほど。午前中は、ハウスの片づけ。なんだかんだと、ごちゃごちゃ作業。
午後は、花畑に行き、ジャガイモマルチに、植え穴をあける。明日からは、また天気は下り坂で、雨も降る予報なので、雨で、マルチの下の畑土を潤してもらおうと。
2月の晦日は春の気温になるが、3月に入ると、しばらくは、再び冬の気温になるとか。
2月27日(木) いちじ
くもり空である。予報は、降るか降らないか。降ったとしても、ごく弱い雨。なんとか持ちそうな気はするが、急いだほうがよいだろうと、一番で、花畑に向かう。残りの一畝のマルチを張り、片づけて帰ってくる。10時過ぎには、機械も格納し終わる。
使わなくなったコンバインや、以前のトラクターなどが、そのまま、おいてある。倉庫用のハウス内に置いてあるが、そのハウスもつぶれた。邪魔にもなるしと、農機具のリサイクル業者に引き取りを依頼した。午後から来る予定なので、周囲を片付け、持ち出しやすいようにしておく。
午後、科うすの片付けに着手し始めたら、雨が降り始める。大したふりではないが、濡れるほどなので、家に入り、会計のまとめ作業に切り替える。
2月26日(水)
出荷作業は、午前中に終わらす。
午後、花畑。軽トラの荷台は満杯。畝立マルチ機がどーんと乗っかる。その脇や後ろの空いたところに、鶏糞などの肥料、そしてモミガラ燻炭を入れた大きな袋を縛り付ける。雨前に作業を終わらせたいから、無理やり積み込んで出発。
畝にするところに、燻炭、肥料を撒いて、畝立機を走らす。肥料を漉き込みながら畝を立て、マルチを張る。昨日耕したばかりだから、土の状態は良いが、土の中の草はまだ青々している。3畝終わらす。まだ5時前だったが、燻炭が足りず、残る一畝は明日に繰り越す。雨の予報は、午後からなので、降る前に完了とゆきそうで、一安心。
帰宅後、ハウス片づけを少し。燃しておきたい残渣などを、これも雨降り前に、燃やせて、助かった。
二月もあと二日。なんとか滑り込みで、三月を迎えられそうだ。
2月25日(火)
花畑の耕起。トラクターを運び、午前、午後とも、一日がかりで耕す。特にジャガイモを植え付けるだろうか所を中心に、数回耕起して、草や、作物残渣の燃え残りを細かくし、土に漉き込む。さあ、これからと思って夕方の天気予報を見て、唖然。金曜日から、三連続で、傘マークが現れ、お日様マークはなし。雨前に、ジャガイモ畝を作れるだろうか。
2月24日(月) いちじ
ハウスの片づけと、花畑の片付け。花畑は、トラクターで耕しやすいように、機械を入れる個所の防獣ネット、支柱を取り外す。厄介なことだが、一度取り外して、耕してから、再度張ることになる。作業のやりやすさと、一度耕して、草対策をしなくてはならない。
パソコンの具合がわからない。インターネットとメール作業がうまくゆかない。7に代わってから、セキュリティーやらなにやらと、XPより以上に神経質になっているようだ。メールの画像を開けない、インターネットでは、部分的にデーターをダウンロードできない、そんな状態になった。意味のよくわからない警告が表示される。
どうにもならない状態になった。当然、ブログの編集画面も、操作不能状態となる。夜を徹して、解決に当たればよいのだが、アルコールの誘惑には負ける。放棄してしまう。
そして明けた25日。夕方、風呂を自動お湯張のスイッチを入れてから、パソコンの前に座る。雨でも降った日に、リモートサポートを利用して、解決するしかないだろうと、思いながらも、悪あがきと、グーグルで検索してみる。と、まさしくこれだ、という現象が。読んでみるに、全く同じだ。で、BFRD-DRIVEをアンインストール。
解決した。そして、昨日の日記の作成。
2月23日(日) ときどき
午前中は、解体作業。地上部分で、撤去するものは、解体終わり。一部、地面に埋まっている部分は、土を掘っての撤去になる。その前に、ハウス内の雑多なものを片付けなくてはならない。前作のマルチや、散水パイプがそのままだ。ひもなどのごみも掃除しなくてはならない。解体したパイプをまとめて縛り、廃材として処分できるようにだけして、午後は、花畑に行く。
マルチフィルムを撤去し、ナス、ピーマンなどの残差を燃して片づける。
二時間ほど、会計のまとめ。
2月22日(土) ときどき
出荷作業。
夕方早めに終わったので、ハウスの解体をする。田んぼを見に来た、となり集落の知人が、声をかけてくる。
大変だねー。雪の重さは、すごいもんだねー。
聞くと、彼も15坪ほどのハウスをつぶされたという。農協に注文したが、品物は、3月の中旬ぐらいにならないと、入ってこないといわれた、とこぼしていた。毎年、田植えは、早い人で、4月早々ぐらいには植えることもあった。今年は、だいぶ遅くなるなあ、と言いつつ、帰って行った。
私は、その日のうちに注文したし、納入時期について、確かめてもいなかったが、今回の、二度の大雪で、関東地方を中心にかなりのハウス被害が起きた。ハウス材の品薄の可能性は、十分ある。それほど急ぐわけではないが、納入時期くらいは、確認してみようと思った。
以前の私なら、焦りに焦り、なんとかしようと、悶々としたかもしれない。事実、そうすることで、ある意味、なんとかできてもきた。しかし、そうした、不自然な無理は、どこかにひずみを生む。なるようになる。できることしかできない。それくらいの気持ちで、今やれることをやってゆく。そうしないと、とても持たない。
さあ、明日は、じゃ外の植え付けに向けて、畑を片付けに行こう。そんな風に思いながら、薄暗くなりかけた中、道具類を片付ける。
2月21日(金)
連れ合いは上京。午前中は、ハウスの解体。ひどく折れ曲がっている個所は、ほぼ解体できた。おおよそのめどがついた。あと一日くらいで、解体の大仕事は終わりそうだ。
午後は、花畑。野菜の収穫。マルチフィルムを一畝はずす。長期にわたり、張ったままなので、土の中の箇所が草の根などで弱くなり、破れるので、鍬を使って土を掘らなくてはならず、大変な作業だ。
5時のチャイムが鳴る。まだ明るく、太陽も沈んでいない。チャイムを聞いてから、片づけて、畑を後にする。帰り道、太陽はまだ山の稜線の上に。明るく輝いている。春の夕日になってきた。
帰ってから、野菜をしまい、犬、猫たちに餌をやり、鶏舎を回り、風呂釜に火をくべる。家に入る時間は、6時半。もう真っ暗になっている。
2月20日(木) いちじ
ハウス解体
午後は、母の病院。
この10日から、母の環境が変わった。特養にはまだしばらく入れる見込みがない、ということなので、あきらめていた。ケアマネージャーさんが、同じ集落の人で、連れ合いの状態も知っているので、相談していた。ショートステイの長期利用という形で、特養の空きができるまで、利用する形をとれるとの話をもらった。すぐに、お願いした。
特養に入ると、一切合財を面倒見てもらえるのだが、ショートステイの場合、病院の診察などは、家族が、送り迎えをしなくてはならない。行基などになった場合は、利用を断られる。などのマイナス面はあるが、何もない場合は、ずっと預けておくことができる。我々にとっても良いことだが、母にとってもそのほうがよい。家にいるときは、ずっと一人で部屋にいるだけ。ポータブルトイレを汚しては、私に怒鳴られる。しかし、施設では、大事に扱われるし、同じ入所者たちと、話したりもできる。刹那刹那的には、よほど楽しく感じて入れるだろう。
私たちには、月に一回の病院への送迎が、最低限のこと。ただ、今後、何があるかわからないから、母の部屋は、使える状態で、保っておくことになるが。
最初の送迎は、約3時間弱。
2月19日(水) たり たり
午前中は、出荷作業。
午後は、サツマイモ育苗トンネルにPOフィルムを被覆する。電熱線に通電し、試運転。加温状態を調べておく。とりあえずの温床育苗を可能にする。
通販で注文しておいた、工具類が到着した。ハウスパイプの解体に取り組む。パイプハウスは、パイプとパイプ、パイプとほかの金物を、専用の取り付け金物で組み立ててある。その金物を外して、部材をそれぞれバラバラにする。何か所もジョイントしてある、それぞれを外さなければならず、かなりの時間を必要とする。正規の状態なら、同じ流れで作業できるが、つぶれたものは、そうはゆかない。それぞれで、違う動きにせざるを得ないから、余分な手間がかかる。新しいハウスに使えず、捨ててしまうようなものは、切断してしまおうと、鉄用の切断砥石を使い、サンダーで切ってしまうことにして、ホームセンターに、買いに行く。
これから、ハウスだけに取り組むわけにはいかない。畑や、田んぼとうまく組み合わせて、作業段取りをしなければならない。それには、この週の雨、雪予報が、なくなり、降らなくなって、大助かりだ。