4月28日(日)
文句なしの快晴。午前中も早い時間に、最後の田んぼを植え終わる。深い田んぼで、無事に終わるようにと、祈りながらの作業だったが、何事もなく、順調に作業出来た。昼前に、田植機も引き上げてくる。午後は、機械の洗浄も終わり、育苗ハウスの片付けも、ある程度できた。今年は、苗の出来も悪くはなかったし、新しい機械で、株間もより広く植えたこともあるが、苗が予定した数の七割以下で済んでしまった。100枚もの苗箱がそのまま余ってしまう。もったいないので、何人かの人に、苗がいらないか問い合わせた。
米作りの滑り出しは、非常に順調だった。種蒔以後、晴天、高温の日が続き、発芽も早く、初期生育は良すぎる位。4月になって、低温傾向もあったが、それほどの影響も受けなかった。ほどよい雨にも恵まれ、田んぼの準備も苦労しなかった。植え初めも、低温だったから、数日遅らせたが、初日こそ、小雨だったが、その夜の雨で、水を湛えてもらえた。二日目からは、暖かい晴天が続き、快適に作業出来た。終わりまで、中断されることもなく、一気に作業出来た。
こんなに順調に来たことは、今までになかったことだ。昼食時に、そんな話をした。
夕方、タマゴの配達から帰った、連れ合い。
お刺身とお酒を買ってきた。田植えが順調すぎたと、言っていたから、早苗饗をして、神様に感謝しておかなければ。