昨夜、かなりの大きな雨音を聞きながら風呂に入り、床についた。そして、数回目覚める暗い外は、短時間ながらも、地面を濡らすほどの降水だった。そして、今朝も、雨音で目覚める4時頃、裏庭には小さな水溜まり。とても午前中から稲刈りとは行かない。出荷作業をやってから、遅めの昼前、たんぼへ。畔周りの茅を刈り、午後からの稲刈りの準備。
ごご、田んぼの隅やぬかるみを確認しながら、コンバインを入れる準備の手刈りをして、圃場に機械を入れ刈り取り始める。1枚目は順調。モミを乾燥機に入れ、次の田んぼ。ここはけっこうぬかるみが多い。鎌を手に、確かめながら、手刈りをすること、ほぼ一時間。暮れ掛かる時間だが、1タンクくらいは刈ってしまおうと、コンバインを走らす。一周もしないうちに傾いたコンバインは、ぬかったまま、脱出出来なくなってしまう。もうダメ。明日に、脱出作戦をと、コンバインはそのまま、ひきあげる。
ああ!、!、恨めしい雨よ。