4月29日(金) ときどき いちじ
最悪の田植えはじめとなった。朝から、曇り空で、雨も降るかもしれない、出だし。午前中は日差しが少しあるくらいで、空気も冷たく、北風が冷たい。時折、強い突風も。その上、昼近くにはポツポツ始まり、一時的に、濡れるほどの雨量にもなる。しかし、午後からは、まとまって陽も射し、さすがに暖かさも感じるほどにはなってくれた。
作業は、いたって順調で、予定以上に進んだ。思い切って水を落としたおかげで、かなり、田面の土が出るほどになっていた。このような状態だと、田植機のセンターマーカーが付けた田面の印がはっきりと見える。植え付け作業は、そのセンターマークを真正面に見据えながら、田植え機のアクセルを思い切って踏みつけるだけでよい。水が多いと、苗が水没するだけでなく、センターマークも見えないから、植え付け終った苗に合わせる、サイドマーカーを確認しながらなので、わき見運転のような状態で、ゆっくりと走らざるを得ない。作業時間に大きな違いができる。
その上、今日の家の近場の田んぼは、基盤整備が終わっているので、湾曲した畔がないので、すべて、直線走行で済むから、能率もよい。
一日やっただけで、もう目処がついた。あと2日、半日づつで、植え終る計算だ。