畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

寒暖

2014-01-17 08:46:42 | 農作業

1月16日(木)  

朝の冷えは相変わらず。朝の動物の世話がきつい。指先がしびれるほどなので、その後ストーブに手をかざし、しばらく休む。野良に出る時間は遅くなる。

10時近くになってから田んぼに向う。モアを走らせ、畔の草刈。1月下旬には、野焼きがある集落なので、よく燃えるように、草を刈っておく。午後も引き続き、草刈。田んぼの中も畔回りを一周モアを走らせる。

冬至からそろそろ一月になる。晴れて陽射しがあると、太陽の暖かさを感じるようになる。動いていると、さなかが汗ばむほど。チョッキを一枚脱いでの作業。陽が傾いてくると、暖かさも去ってゆく。脱いだり着たりと忙しいことだ。

夕方もだいぶ明るくなった。まだまだ明るいうちに、なんとなく、後ろめたい思いで、家路に着く。

出荷残りの野菜の整理をして、調理。ダイコンが沢山だから、ベーコンとダイコンのスープ。というか、具だくさんのすーぷ煮。こちらには、早く柔らかになる、聖護院ダイコン。コンニャクや、揚げ物を買って来て、大根の輪切りと大鍋で、おでん煮。こちらは、普通の青首ダイコンを使うが、一時間も煮ると、柔らかくなる。ことこと煮つめ過ぎて、煮崩れしないかに、心配を移す。

こんなことに時間使っていたら、もうお酒の時間になっていた。

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