1月16日(木)
朝の冷えは相変わらず。朝の動物の世話がきつい。指先がしびれるほどなので、その後ストーブに手をかざし、しばらく休む。野良に出る時間は遅くなる。
10時近くになってから田んぼに向う。モアを走らせ、畔の草刈。1月下旬には、野焼きがある集落なので、よく燃えるように、草を刈っておく。午後も引き続き、草刈。田んぼの中も畔回りを一周モアを走らせる。
冬至からそろそろ一月になる。晴れて陽射しがあると、太陽の暖かさを感じるようになる。動いていると、さなかが汗ばむほど。チョッキを一枚脱いでの作業。陽が傾いてくると、暖かさも去ってゆく。脱いだり着たりと忙しいことだ。
夕方もだいぶ明るくなった。まだまだ明るいうちに、なんとなく、後ろめたい思いで、家路に着く。
出荷残りの野菜の整理をして、調理。ダイコンが沢山だから、ベーコンとダイコンのスープ。というか、具だくさんのすーぷ煮。こちらには、早く柔らかになる、聖護院ダイコン。コンニャクや、揚げ物を買って来て、大根の輪切りと大鍋で、おでん煮。こちらは、普通の青首ダイコンを使うが、一時間も煮ると、柔らかくなる。ことこと煮つめ過ぎて、煮崩れしないかに、心配を移す。
こんなことに時間使っていたら、もうお酒の時間になっていた。
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