11月27日(金) ときどき
先日、管理機で、中耕除草した畑に行く。一畝分、ホウレンソウでも蒔こうかと思っている所。耕して、一週間になるので、様子を見に行く。雨ばかり降っているので、草は枯れていない。少しでも葉っぱが出ている草は、元気に、再び、根を張り始めている。土を引っかくと、土に埋まっている草も、まだ、青々している。
こんな状態だと、種を蒔いても、草の生育の方が、早くなる。また、日曜日には、草延ばしの雨の予報。腰を下ろし、草取り、草拾いを始める。半日かかる。
午後は、家の畑で、草の根を掘り取る。
今、収穫している野菜。
ダイコン まだ完全な大きさではない。9月16日に蒔いた一回目のもの。太陽熱処理した畝に蒔き、すぐに、不織布をべたがけし、周りもすべて、土で押さえた。害虫が飛来してくることは、絶対にできない。しかし、見事に、虫に食われる。ダイコンサルハムシだ。間に一列、サントウ菜を蒔いておいた。ダイコンより好まれる菜っ葉だ。正解だった。サルハムシは、サントウ菜を先に食べた。発芽直後の幼い時に食われたものは全滅。残っているものも、見事なレース葉になっている。ダイコンは、貴重な野菜だ。一月後くらいの幼いものは、間引き菜として、菜っ葉代わりに食べてもらう。この時期の葉物としては、一番虫にやられにくい。11月に入ると、細いダイコンとして、使ってもらう。二本で、一本分の計算だ。種蒔も、このような、収穫をするように、少々密蒔きにする。12月に入ると、冬のダイコンとなる。
長くなったので、今日は、ダイコンのことで、終わらそう。ダイコンの葉っぱの料理。私は、葉物の多くは、湯通しで下処理する。せっかちなので、ていねいに洗うのが苦手。沸騰した湯に入れることで、虫は殺せる。後は、多めの水の中で、振り洗い。根元の土も、振り洗いの方が楽に落とせる。後は、タッパーで、冷蔵庫で保存もできる。
だから、出荷の日は、夕方、大鍋に湯を沸かし、残った野菜の処理が、一仕事となる。
若いダイコンの葉は、充分柔らかいから、お浸しにも、煮びたしでも、おいしく食べられる。ダイコンが育ってくると、葉っぱも少し硬めになる。と云うか、何となく、もそもそするような、水っぽくないような、そんな感じになってくる。そんなときには、みじん切りにして、しっとりふりかけに。茎を多くした方がおいしいと思うので、葉先の方は、半分くらいは、汁の実にでも。油を使ってもよいし、酒やだし汁で、炒めてもよい。砂糖としょうゆで、味付けし、汁が完全になくなるまで、炒める。ちりめんじゃこなどを入れて、贅沢に作る時は、ごま油で、砂糖は少なめの方が、おいしいのでは。
もうひとつ、私が良く作るのは、煮物だ。油揚げは必需品。湯通しした、葉っぱを、4~5㎝に切る。油揚げも、細切り。ともに、油でいためる。適当に炒めたら、かぶるくらいたっぷりのだし汁を入れ、酒、醤油、砂糖で、味付けをして、落とし蓋。中火以下で、じっくりと、煮含める。たくさん作っておいて、都度、煮ながら食べる。最終的には、煮汁がなくなるまで、煮る。どのくらいが好みかで、味付けを変える。私は、煮汁がほとんどなくなるまで、煮たものが好きなので、最初は、少々薄味で、食べ始める。
だし汁は、和、中、洋どれでも。また違った味で、食べることができる。ばっかり食の、わが家。味を変えることで、同じものを食べつくす。
いずれにしろ、ダイコンの葉は、カルシウムが、豊富とか。牛乳を飲まない私には、貴重な、カルシウム源。
先日、管理機で、中耕除草した畑に行く。一畝分、ホウレンソウでも蒔こうかと思っている所。耕して、一週間になるので、様子を見に行く。雨ばかり降っているので、草は枯れていない。少しでも葉っぱが出ている草は、元気に、再び、根を張り始めている。土を引っかくと、土に埋まっている草も、まだ、青々している。
こんな状態だと、種を蒔いても、草の生育の方が、早くなる。また、日曜日には、草延ばしの雨の予報。腰を下ろし、草取り、草拾いを始める。半日かかる。
午後は、家の畑で、草の根を掘り取る。
今、収穫している野菜。
ダイコン まだ完全な大きさではない。9月16日に蒔いた一回目のもの。太陽熱処理した畝に蒔き、すぐに、不織布をべたがけし、周りもすべて、土で押さえた。害虫が飛来してくることは、絶対にできない。しかし、見事に、虫に食われる。ダイコンサルハムシだ。間に一列、サントウ菜を蒔いておいた。ダイコンより好まれる菜っ葉だ。正解だった。サルハムシは、サントウ菜を先に食べた。発芽直後の幼い時に食われたものは全滅。残っているものも、見事なレース葉になっている。ダイコンは、貴重な野菜だ。一月後くらいの幼いものは、間引き菜として、菜っ葉代わりに食べてもらう。この時期の葉物としては、一番虫にやられにくい。11月に入ると、細いダイコンとして、使ってもらう。二本で、一本分の計算だ。種蒔も、このような、収穫をするように、少々密蒔きにする。12月に入ると、冬のダイコンとなる。
長くなったので、今日は、ダイコンのことで、終わらそう。ダイコンの葉っぱの料理。私は、葉物の多くは、湯通しで下処理する。せっかちなので、ていねいに洗うのが苦手。沸騰した湯に入れることで、虫は殺せる。後は、多めの水の中で、振り洗い。根元の土も、振り洗いの方が楽に落とせる。後は、タッパーで、冷蔵庫で保存もできる。
だから、出荷の日は、夕方、大鍋に湯を沸かし、残った野菜の処理が、一仕事となる。
若いダイコンの葉は、充分柔らかいから、お浸しにも、煮びたしでも、おいしく食べられる。ダイコンが育ってくると、葉っぱも少し硬めになる。と云うか、何となく、もそもそするような、水っぽくないような、そんな感じになってくる。そんなときには、みじん切りにして、しっとりふりかけに。茎を多くした方がおいしいと思うので、葉先の方は、半分くらいは、汁の実にでも。油を使ってもよいし、酒やだし汁で、炒めてもよい。砂糖としょうゆで、味付けし、汁が完全になくなるまで、炒める。ちりめんじゃこなどを入れて、贅沢に作る時は、ごま油で、砂糖は少なめの方が、おいしいのでは。
もうひとつ、私が良く作るのは、煮物だ。油揚げは必需品。湯通しした、葉っぱを、4~5㎝に切る。油揚げも、細切り。ともに、油でいためる。適当に炒めたら、かぶるくらいたっぷりのだし汁を入れ、酒、醤油、砂糖で、味付けをして、落とし蓋。中火以下で、じっくりと、煮含める。たくさん作っておいて、都度、煮ながら食べる。最終的には、煮汁がなくなるまで、煮る。どのくらいが好みかで、味付けを変える。私は、煮汁がほとんどなくなるまで、煮たものが好きなので、最初は、少々薄味で、食べ始める。
だし汁は、和、中、洋どれでも。また違った味で、食べることができる。ばっかり食の、わが家。味を変えることで、同じものを食べつくす。
いずれにしろ、ダイコンの葉は、カルシウムが、豊富とか。牛乳を飲まない私には、貴重な、カルシウム源。
でも都会の大根には、葉っぱがついてないんだよね。。(笑)
今度はぜひ、本体の方の料理を。
そういえば、おじさんの作っていた大根とイカの煮物は、おいしかったですね~