6月15日(火) ときどき
集落の行事の「宮薙」。神社の草刈、清掃など。昔から、この地域の決まりの日で、今でも、日曜日などには、変更しない。6月15日と決まっている。この時期を逃して、草をそのままにしておくと、伸びすぎて、作業がきつくなる。梅雨時の今、ある程度伸びた草を刈ると、以後の管理が楽になる。また、この時期、閉め切った建物などを開放し、空気の入れ替えをすることも、生活の知恵だ。
今では、刈払機を持つ人は、持ってくるから、鎌で、人力草刈の時に比べると、早く終わる。だから、ついでにと、お寺や、墓地の草刈も、この日にやってしまおうと、各寺院の、檀家は、午後、寺へと作業を移動する。
連れ合い達、主婦グループは、集会場の、大掃除だ。過っては、各世帯一人と云うような、了解があったようだが、最近は、連れ合い達世代の役割のようになってしまい、年寄、若手の参加がなく、今日は、3人だけだった、と、ぼやいていた。
と、まあこんな一日で、農村社会の慣習と、その崩壊の交差したような時だった。
集落の行事の「宮薙」。神社の草刈、清掃など。昔から、この地域の決まりの日で、今でも、日曜日などには、変更しない。6月15日と決まっている。この時期を逃して、草をそのままにしておくと、伸びすぎて、作業がきつくなる。梅雨時の今、ある程度伸びた草を刈ると、以後の管理が楽になる。また、この時期、閉め切った建物などを開放し、空気の入れ替えをすることも、生活の知恵だ。
今では、刈払機を持つ人は、持ってくるから、鎌で、人力草刈の時に比べると、早く終わる。だから、ついでにと、お寺や、墓地の草刈も、この日にやってしまおうと、各寺院の、檀家は、午後、寺へと作業を移動する。
連れ合い達、主婦グループは、集会場の、大掃除だ。過っては、各世帯一人と云うような、了解があったようだが、最近は、連れ合い達世代の役割のようになってしまい、年寄、若手の参加がなく、今日は、3人だけだった、と、ぼやいていた。
と、まあこんな一日で、農村社会の慣習と、その崩壊の交差したような時だった。
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