ぐっと冷え込んだ、氷も張った早朝。ゴンの散歩は6時から。一回りして帰ってすぐに、ドラム缶製の釜土に火をつける。昨日洗って水に浸した大豆の入った釜がしつらえてある。じっくりと午前中は煮込んで煮豆を作る。
午前中は、出荷作業をやりながら、釜土の火の番だ。
昨年も同じ2月19日に味噌つくりだった。肺の手術を終え退院してすぐだったのを思い出す。しかし、今年は、味噌の量は半分だ。体調と年齢から、農業をぐっと縮小したから、味噌の量も、自給用プラスαに減らすことにした。機械や道具は同じように使うから、効率は悪くはなるが仕方ない。出来上がったものを抱えすぎては困るから、今年はこうなった。来年はどうなるかわからない。
昼ご飯を食べてから、塩切しておいた麹と煮豆を混ぜてミンチ機にかけて潰し、豆の煮汁で硬さを調整して、桶に仕込む。味噌部屋で約半年寝かせて発行熟成させる。夏を越したら、新味噌の出来上がりだ。
15時過ぎには作業完了。まだ日は高いが、かなりの冷え込みに、片づけは頼んで、部屋に入る。
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