ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

3月25日(水)のつぶやき

2015-03-26 01:19:00 | つぶやきまとめ

今日は遅番でゆっくりしている。マッサン見ながら。求めよさらば与えられん、ということで、しかし、まあ、百%ということもないかもしれないが、その時点で、課題に向けてのベスト・ソリューションということはある。人間の歴史の中で、解決は常にその都度のこと、完全なる解決は神の業、ということ。


小林秀雄も、人間は死んで初めて人間になる、生きているあいだは常に途上なのだ、と言っている。


何だろう。SEKAI NO OWARI というバンドは、現在の日本、という世界そのものであるような。全部同じ曲にも聞こえるが、すべてが圧倒的な快感を与える、というような。ろくろっくびの見世物小屋、サーカスのピエロ、フリークス、アルレッキーノやプルチネッラ、天井桟敷、


異界でありながら、現在の日本の現実そのものであるような。世界の終わりと、ファンタジー・ワンダーランド、不思議な国。キッチュな、グロテスクな、メルヒェン、神話、伝説、昔話、伝承。このバンド一つが、今の日本の音楽のすべてである、と言って許されてしまうような。


ブログを更新しました「育美と(^^)」 amba.to/1ETf1ra

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