ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

2月25日(水)のつぶやき

2015-02-26 01:17:49 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 00:11 仙台演劇研究会通信 ACT Vol.391 2015年2月号 blog.goo.ne.jp/moto-c/e/976ad… from gooBlog返信 リツイート お気に入り Follow @motochida . . . 本文を読む

2月24日(火)のつぶやき

2015-02-25 01:24:26 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 23:50 徒歩7分という、田中麗奈主演のドラマは不思議なテイストのドラマだった。話の流れが、普通に言えばおかしなことだらけなのに、いちいち納得できた。面白かった。いま、引き続き、ナレーターとして安藤さくらが出てきたが、この女優も好きだな。そのまえに番宣で満島ひかり。ふむ。 from Twitter Web Client返信 リツイート お気に入り  千田基 . . . 本文を読む

仙台演劇研究会通信 ACT Vol.391 2015年2月号

2015-02-25 00:02:56 | エッセイ
 詩人の丹野文夫さんが発行兼編集人なのだと思うが、B5版10ページほどの機関誌というよりは機関紙で、毎月送っていただいている。毎号読みごたえのある文章が掲載されているが、必ずしも読めているわけではない。今回は、冒頭の文章が目について、そのまますべて読みとおしてしまった。 ところで、このACTは、演劇研究会の通信なのだが、正直に言って、演劇に関する記事はひとつもない。いや、ときにはあるのだろうが、ほ . . . 本文を読む

2月22日(日)のつぶやき

2015-02-23 01:23:37 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 19:21 水と月 goo.gl/MdBsqI from gooBlog返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 23:06 畠山美由紀 歌で逢いましょう blog.goo.ne.jp/moto-c/e/592b5… from gooBlog返信 リツイート お気に入り Follow @motochida . . . 本文を読む

畠山美由紀 歌で逢いましょう

2015-02-22 22:58:11 | エッセイ
 相撲に大鵬・柏戸というセットがあって、言うまでもなく、昭和の大横綱、同時期のライバルである。 これを、Jポップというか、当時の言い方で言うとニュー・ミュージックとなるが、松任谷由美と中島みゆきのセットというのがまた同様のライバル関係となる。中島みゆきの後方には、八代亜紀とか、さかのぼれば美空ひばりが控えているということになる。 ただし、日本の大衆音楽という世界で言うと、その山脈は、美空ひばりの後 . . . 本文を読む

水と月

2015-02-22 19:12:26 | 詩集 湾Ⅲ 2011~14
地の底から湧き出るような暗い水ひとすじの光もなく透明なのか漆黒なのか見定めることができない 土と砂利で盛土したままの道路に区切られて歪んで窪んだ四辺形が並んで田植えの前の田んぼのように暗い水が浸み出して歪んだ四角の街路に区切られた低い家並みの街がすべて陥没したように今は数棟のコンクリート建築が残されたままで 向こうは海奥深い湾のいちばん奥のふたつの岬に囲まれた小さな内側の湾&n . . . 本文を読む

2月20日(金)のつぶやき

2015-02-21 01:24:02 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 00:39 サルトル作 海老坂武・澤田直訳  自由への道3 goo.gl/4sjP29 from gooBlog返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 23:28 小春日和 blog.goo.ne.jp/moto-c/e/f34a5… from gooBlog返信 リツイート お気に入り Follow @motochida . . . 本文を読む

小春日和

2015-02-20 23:20:54 | 肯定する
小春日和   冬の日差し ガラス戸の内側の縁側で街を見下ろす 新しい橋がある 古い橋を撤去した両岸をパワーショベルが土木工事している 暖かい 寒くはない 昼の南の空からの陽射しが 縁側に射し込む ぬくぬくと暖かい 川が海に向って流れていく 満潮なのか 昨夜の雪の雪解け水があるのか 水量は多く 細かな波に光も映り 水が流れ下っている有様も明らかだ 河口自体 . . . 本文を読む

サルトル作 海老坂武・澤田直訳  自由への道3

2015-02-20 00:31:46 | エッセイ
 自由への道第二部猶予の前半。  フランス語の《sursis》は、「延期」、「猶予期間」、「停止」を意味する言葉だという。第一部の「分別ざかり」に引き続く第二部。  第一部と登場人物は繋がり、時系列的には、それに引き続く時期ではあるが、小説としての趣はずいぶんと違う。モンタージュの手法というのだろうか、これは。  読んでいると、段落の途中から別の場所の別の登場人物の話になる。いくつだろう、五 . . . 本文を読む

2月16日(月)のつぶやき

2015-02-17 02:15:26 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 21:09 かまぼこ校舎 blog.goo.ne.jp/moto-c/e/d07b6… from gooBlog返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 23:21 いやあ、井上陽水だ。 from Twitter Web Client返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 23:21 すごいトークだ。 fro . . . 本文を読む

かまぼこ校舎

2015-02-16 21:03:26 | 肯定する
そうだ かまぼこ兵舎というのはあった どうやら東京の下北沢近辺にあったらしい というのは最近知ったことだが アメリカ軍が日本に進駐して下北沢あたりに作ったらしい 前線近くに急ごしらえに作る兵舎だろう テントよりはまし くらいの感じで   かまぼこ校舎は 安波山のふもと 丘の上 内湾沿いの目立つ場所に もとの保健所のところに 私立の女子高が立つことになって 充 . . . 本文を読む

2月11日(水)のつぶやき

2015-02-12 01:25:12 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 00:25 笛を吹く男と恐るべき子供たち goo.gl/CLH3ec from gooBlog返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 09:39 先日、CDを整理したら、「Soave」というアルバムが出てきて、歌手はnorie suzuki 鈴木慶江とあり、表カヴァーは、高橋永江(のりえ)さんに似た上品で美しい女性の写真。妻が何かで気 . . . 本文を読む

方向の定かでない与太とばし

2015-02-11 23:31:26 | 詩集湾Ⅱ(1993年5月20日)
夏の終わりに訪れて以来 小樽と函館のことを書くつもりでいた 大きなテーマを真正面からはなかなか書けない 具体的な細部を切り取らなくてはならない   その水は濁っている 細い透明なビニールパイプから気泡が吹き込まれ水面に同心円が拡散していく 循環することが水を浄化するという   運河は 小樽のまちの昔の栄光の象徴だ 過去だから美しい 石造の倉庫たちは本来の . . . 本文を読む

江ノ島~稲村ケ崎

2015-02-11 13:44:28 | 詩集湾Ⅱ(1993年5月20日)
新宿から小田急線のロマンスカー朝一番片瀬江ノ島行きひとり降りて 波という名の裸像寝そべる短い橋を渡り マクドナルドのモーニング・ソーセージマフィンセット390円食べる マッシュポテトのフライと薄いコーヒー 髪の長い女と小太りの若い男が並んで座って夜が明けたような顔している 江ノ島が砂州のうえの自動車橋と歩道橋の向こうに見える 気仙沼は遠い 黒いカバンが重い   砂浜に . . . 本文を読む

笛を吹く男と恐るべき子供たち

2015-02-11 00:18:31 | 詩集湾Ⅱ(1993年5月20日)
1284年6月26日 ドイツの都市にキッチュなファッションの放浪のミュージシャンが現れ130人の子供たちを惑わして連れ去った 子供たちはミュージシャンの笛の音に恍惚して行列のまま天国か地獄まで歩いて行ったともいうあるいは都市から十数キロメートルの沼地で遭難したともいうついに都市には戻らなかった   1284年のドイツの笛からどんな音色でどんなメロディが流れたのか 20世紀のデカ . . . 本文を読む