湾から世界へ 世界から湾へ 気ままな哲学カフェ風に出演:朗読ユニット 千田基嗣+千田真紀 (気仙沼自由芸術派)日 時 2024年 5月6日(月) 午後1時30分~3時30分場 所 オフィス 汐 (宮城県詩人会事務局) 仙台市青葉区大町2-4-10タツミビル3F資料・茶菓代 700円担当・進行 . . . 本文を読む
シリーズ臨床哲学第6巻である。 西村高宏氏は、福井大学医学部准教授、専門は臨床哲学。大阪大学大学院博士課程で学び、鷲田清一氏の薫陶を受けた直系の系譜の哲学者ということになるのだろう。 実は、前任は東北文化学園大学医療福祉学部の教授で、せんだいメディアテークで「哲学カフェ」の場を開いてこられた方である。私も、その場には何度か参加させていただいたし、なによりも、もはや10年近く前になるだろうか、私が . . . 本文を読む
永井玲衣氏は、現代思想の昨年5月の臨時増刊の鷲田清一の特集で、冒頭対談の聴き手を務められており、そこでこの書物を知ることとなった。 晶文社というのは、サイのマークがついた、ハードカバーの白っぽい表紙の統一したデザインの書物しかないのだと思い込んでいたが、ペーパーバックもあったのかと驚いている。これは間抜けな時代錯誤というべきだろうか。しかし、いい出版社だという印象はあり、 永井氏が「晶文社という . . . 本文を読む
鷲田清一である。【哲学者永井玲衣氏によるインタビュー、哲学と表現】 冒頭は、永井玲衣氏による鷲田氏へのインタビュー「哲学を汲みとる」。 永井氏は、上智大学で博士課程まで哲学を学ばれ、立教大学の兼任講師を務められているようである。『水中の哲学者たち』(晶文社)をものされている。 インタビューにあたって、永井氏はまず、鷲田氏の言葉に「くりかえし出会い直している」と語る。「人びとと哲学する対話の場をい . . . 本文を読む
気仙沼自由芸術派 朗読ユニット千田基嗣+千田真紀として、宮城県詩人会 ポエトリーカフェの一環として、朗読パフォーマンスと哲学カフェ風の対話の時を催します。日 時 2023年 9月24日(日) 午後1時30分~3時30分場 所 オフィス 汐 (宮城県詩人会事務局) 仙台市青葉区大町2-4-10 タツミビル3F 080-1809 . . . 本文を読む
2月18日(土)、宮城県詩人会主催事業「ポエトリー・カフェみやぎ」を、コロナ禍以降、初めて開催しました。3年ぶり、でしょうか? 今回のテーマは、「宮城の現代詩2022を読む気ままな哲学カフェ風に」ということで、私が進行役を務めました。 参加者は22人。会員が11人、非会員も11人参加いただきました。【哲学カフェ】 気ままな哲学カフェというのは、日本では鷲田清一氏らが提唱する哲学カフェの方法にのっ . . . 本文を読む